ガンダムビルドファイターズ GMの逆襲
【配信】全1話
2017年8月25日
2017年8月25日
ストーリー
第7回ガンプラバトル選手権世界大会と、そのタイミングで起きたアリスタ暴走事件の終結を経て、ガンプラバトル事業はPPSE(プラフスキー・パーティクル・システム・エンジニア)社からヤジマ商事へと受け継がれる。ヤジマ商事は、ガンプラバトル用の新たな会場「ヤジマスタジアム」を建設し、その竣工披露式典に、イオリ・セイ、メイジン・カワグチ、ヤサカ・マオ、リカルド・フェリーニたちを招待した。
「ヤジマスタジアム」には、ニルス・ニールセンが開発した最新大型バトルシステムが導入されており、セイはエキシビジョン・バトルに臨もうとする。だが、セイは持参したはずのビルドストライクコスモスを紛失。さらにスタジアムのセキュリティーシステムが何者かに乗っ取られ、セイたちは閉じ込められてしまう。
そんな彼らの前に、セイの父イオリ・タケシが追っているガンプラマフィアが現れ、ガンプラバトルを挑んでくるのだった――。
「ヤジマスタジアム」には、ニルス・ニールセンが開発した最新大型バトルシステムが導入されており、セイはエキシビジョン・バトルに臨もうとする。だが、セイは持参したはずのビルドストライクコスモスを紛失。さらにスタジアムのセキュリティーシステムが何者かに乗っ取られ、セイたちは閉じ込められてしまう。
そんな彼らの前に、セイの父イオリ・タケシが追っているガンプラマフィアが現れ、ガンプラバトルを挑んでくるのだった――。
スタッフ
[企画]サンライズ
[原作]矢立 肇、富野由悠季
[監督]長崎健司
[構成・脚本]黒田洋介
[キャラクターデザイン]大貫健一
[キャラクターデザイン協力]ヤスダスズヒト
[メカニックデザイン]大河原邦男、阿久津潤一、石垣純哉、海老川兼武、寺岡賢司
[音楽]林 ゆうき
[企画協力]バンダイ ホビー事業部
[原作]矢立 肇、富野由悠季
[監督]長崎健司
[構成・脚本]黒田洋介
[キャラクターデザイン]大貫健一
[キャラクターデザイン協力]ヤスダスズヒト
[メカニックデザイン]大河原邦男、阿久津潤一、石垣純哉、海老川兼武、寺岡賢司
[音楽]林 ゆうき
[企画協力]バンダイ ホビー事業部
キャスト
[イオリ・セイ]小松未可子
[レイジ]國立 幸
[コウサカ・チナ]石川由依
[ヤサカ・マオ]藤井美波
[メイジン・カワグチ]佐藤拓也
[ニルス・ニールセン]立花慎之介
[リカルド・フェリーニ]中村悠一
[マシタ・ミキオ]坂口哲夫
[ガウェイン・オークリー]須嵜成幸
[ネネネ]遠藤沙季
[レイジ]國立 幸
[コウサカ・チナ]石川由依
[ヤサカ・マオ]藤井美波
[メイジン・カワグチ]佐藤拓也
[ニルス・ニールセン]立花慎之介
[リカルド・フェリーニ]中村悠一
[マシタ・ミキオ]坂口哲夫
[ガウェイン・オークリー]須嵜成幸
[ネネネ]遠藤沙季
キャラクター
イオリ・セイ
私立聖鳳学園に通う少年。実家は模型店「イオリ模型」で、幼い頃からガンプラに親しんできた。ガンプラの製作技術や知識は豊富だが、操縦は苦手。しかし、レイジとタッグを組み、数々の死闘をくぐり抜けたことでファイターとしても成長している。
私立聖鳳学園に通う少年。実家は模型店「イオリ模型」で、幼い頃からガンプラに親しんできた。ガンプラの製作技術や知識は豊富だが、操縦は苦手。しかし、レイジとタッグを組み、数々の死闘をくぐり抜けたことでファイターとしても成長している。
レイジ
セイとともにガンプラバトル世界大会選手権に出場したガンプラファイター。第7回ガンプラバトル選手権後、故郷であるアリアンに帰還していた。だが、セイたちのピンチに再び姿を現す。
セイとともにガンプラバトル世界大会選手権に出場したガンプラファイター。第7回ガンプラバトル選手権後、故郷であるアリアンに帰還していた。だが、セイたちのピンチに再び姿を現す。
コウサカ・チナ
セイの同級生で、美術部に所属。セイに影響を受けて、ガンプラバトルやガンプラ製作に興味を持ち、自らもガンプラ製作にチャレンジ。女子限定のガンプラ大会にオリジナル改造を施したベアッガイIIIで出場し、準優勝に輝いた実力をもつ。
セイの同級生で、美術部に所属。セイに影響を受けて、ガンプラバトルやガンプラ製作に興味を持ち、自らもガンプラ製作にチャレンジ。女子限定のガンプラ大会にオリジナル改造を施したベアッガイIIIで出場し、準優勝に輝いた実力をもつ。
ヤサカ・マオ
京都弁が印象的なガンプラビルダーで、セイの良きライバル。その製作技術は高く、ガンプラ心形流造形術の次期後継者と目されている。目下の悩みは、恋人であるミサキとの身長差が縮まらないこと。
京都弁が印象的なガンプラビルダーで、セイの良きライバル。その製作技術は高く、ガンプラ心形流造形術の次期後継者と目されている。目下の悩みは、恋人であるミサキとの身長差が縮まらないこと。
メイジン・カワグチ
ガンプラファンのカリスマ「メイジン・カワグチ」の名を受け継ぐ三代目メイジン。優れたガンプラ製作能力に加え、ガンプラバトルでの操縦技術を兼ね備えたユウキ・タツヤがその名を受け継いでいる。
ガンプラファンのカリスマ「メイジン・カワグチ」の名を受け継ぐ三代目メイジン。優れたガンプラ製作能力に加え、ガンプラバトルでの操縦技術を兼ね備えたユウキ・タツヤがその名を受け継いでいる。
ニルス・ニールセン
新プラフスキー粒子の開発に成功した天才。若くしてその才覚を発揮したことから「アーリージーニアス」の異名をもつ。新たなガンプラバトルの聖地として建設された「ヤジマスタジアム」用の大型バトルシステムの設計にも携わっている。
新プラフスキー粒子の開発に成功した天才。若くしてその才覚を発揮したことから「アーリージーニアス」の異名をもつ。新たなガンプラバトルの聖地として建設された「ヤジマスタジアム」用の大型バトルシステムの設計にも携わっている。
リカルド・フェリーニ
イタリア代表のガンプラファイターで、ガンプラバトル選手権世界大会にも複数回出場している実力派。「イタリアの伊達男」という異名をもつ通り、ガンプラを使ったガールハントが趣味である。面倒見が良く、セイたちの兄貴分存在。
イタリア代表のガンプラファイターで、ガンプラバトル選手権世界大会にも複数回出場している実力派。「イタリアの伊達男」という異名をもつ通り、ガンプラを使ったガールハントが趣味である。面倒見が良く、セイたちの兄貴分存在。
メカ
スターバーニングガンダム
セイが製作したオリジナルのガンプラ。あらゆるガンダムの特性を集約した機体で、さまざまな戦場や戦闘手段に対応できる超汎用機となっている。必殺技は、拳に粒子を貯めて放つ「ハイパースターバーニングナックル」。
セイが製作したオリジナルのガンプラ。あらゆるガンダムの特性を集約した機体で、さまざまな戦場や戦闘手段に対応できる超汎用機となっている。必殺技は、拳に粒子を貯めて放つ「ハイパースターバーニングナックル」。
ビルドストライクコスモス
セイが第7回世界大会後に製作したガンプラ。セイが独自開発したRGシステムを搭載するほか、最新のバトルシステムにあわせた調整が施されている。防御フィールド「アブソーブフィールド」の展開が可能。
セイが第7回世界大会後に製作したガンプラ。セイが独自開発したRGシステムを搭載するほか、最新のバトルシステムにあわせた調整が施されている。防御フィールド「アブソーブフィールド」の展開が可能。
アメイジングズゴック
三代目メイジン・カワグチが製作したズゴック。ズゴックをベースとし、水陸両用機であるジュアッグ、アッグ、アッグガイ、ゾゴックの機能を1機に集約。両腕の武装の展開により、それぞれのモードに変形可能となっている。
三代目メイジン・カワグチが製作したズゴック。ズゴックをベースとし、水陸両用機であるジュアッグ、アッグ、アッグガイ、ゾゴックの機能を1機に集約。両腕の武装の展開により、それぞれのモードに変形可能となっている。
忍パルスガンダム
ニルスが製作したガンプラでベースはインパルスガンダム。日本のニンジャの特徴を取り入れており、背部のバックパックは、取り外して変形させることで大型手裏剣になる。また、機体の周囲にマントとして展開することも可能で、これにより防御力と隠密行動を最適化したモードをとることができる。
ニルスが製作したガンプラでベースはインパルスガンダム。日本のニンジャの特徴を取り入れており、背部のバックパックは、取り外して変形させることで大型手裏剣になる。また、機体の周囲にマントとして展開することも可能で、これにより防御力と隠密行動を最適化したモードをとることができる。
ガンダムX十魔王
ガンプラ心形流造形術を用い、マオが製作したガンプラ。ガンダムX魔王の発展機で、背部リフレクター4枚にサテライトキャノンを備えた「Xキャノン」を主武装とする。ほかにも機体各所にビーム砲を内蔵する。
ガンプラ心形流造形術を用い、マオが製作したガンプラ。ガンダムX魔王の発展機で、背部リフレクター4枚にサテライトキャノンを備えた「Xキャノン」を主武装とする。ほかにも機体各所にビーム砲を内蔵する。
ガンダムフェニーチェリベルタ
フェリーニが製作したウイングガンダムフェニーチェの新たな形態。陸に対応した仕様で、支援機「メテオホッパー」の要素を反映したバイク型の「メテオホッパーモード」への変形が可能となっている。
フェリーニが製作したウイングガンダムフェニーチェの新たな形態。陸に対応した仕様で、支援機「メテオホッパー」の要素を反映したバイク型の「メテオホッパーモード」への変形が可能となっている。
GM/GM
ガンプラマフィアで広く使用されていた量産ガンプラ。高い可動性と拡張性が特徴で、カスタマイズが容易となっている。そのため、ファイターによって頭部や武装などの細部が異なる。
ガンプラマフィアで広く使用されていた量産ガンプラ。高い可動性と拡張性が特徴で、カスタマイズが容易となっている。そのため、ファイターによって頭部や武装などの細部が異なる。
ジムズゴック
GM/GMに、水陸両用機であるズゴックの機能を追加するオプションユニットを装着した機体。水中での活動機能が付加されるだけでなく、格闘用のツメなども使用可能。ガンプラマフィアが使用した。
GM/GMに、水陸両用機であるズゴックの機能を追加するオプションユニットを装着した機体。水中での活動機能が付加されるだけでなく、格闘用のツメなども使用可能。ガンプラマフィアが使用した。
サイコジム
ガンプラマフィアのマシタ・ミキオが使用したオリジナルのガンプラで、サイコガンダムがベース。ジムの名称が付いている通り、ジムタイプの頭部をもつ。頭部には小型ビーム砲を搭載するほか、MA形態への変形も可能となっている。
ガンプラマフィアのマシタ・ミキオが使用したオリジナルのガンプラで、サイコガンダムがベース。ジムの名称が付いている通り、ジムタイプの頭部をもつ。頭部には小型ビーム砲を搭載するほか、MA形態への変形も可能となっている。
武者頑駄無真悪参
ガンプラマフィアの一員ネネネが使用するガンプラで、SDガンダム武者バージョンのガンダムMk-IIIがベース。銀狼剣と銀の楯を装備するのが特徴。マオが使用するガンダムX十魔王とバトルを行う。
ガンプラマフィアの一員ネネネが使用するガンプラで、SDガンダム武者バージョンのガンダムMk-IIIがベース。銀狼剣と銀の楯を装備するのが特徴。マオが使用するガンダムX十魔王とバトルを行う。
作品解説
『ガンダムビルドファイターズ』の外伝作品で、ビルドシリーズの発展を目指した「GUNDAM BUILD _EXTRA BATTLE PROJECT」の一環として制作された。シリーズ内の時系列的には、続編である『ガンダムビルドファイターズトライ』との間の時期を描いている。
ニルスが開発に携わった新型バトルシステムを舞台に、セイやマオといった実力派ガンプラファイターたちと、裏の舞台から世界を牛耳ろうとしていたガンプラマフィアとのバトルにスポットを当てられた。
スターバーニングガンダムやガンダムX十魔王など発展強化タイプが複数登場したほか、アメイジングズゴックやジムズゴックといった水陸両用機も登場する。
ニルスが開発に携わった新型バトルシステムを舞台に、セイやマオといった実力派ガンプラファイターたちと、裏の舞台から世界を牛耳ろうとしていたガンプラマフィアとのバトルにスポットを当てられた。
スターバーニングガンダムやガンダムX十魔王など発展強化タイプが複数登場したほか、アメイジングズゴックやジムズゴックといった水陸両用機も登場する。
世界観
ニルスの主導により生成が可能になった「新プラフスキー粒子」によるガンプラバトルを中心に描く。セイは、マオやリカルド、メイジンといったファイターたちと手を組み、共通の敵となるガンプラマフィアと激突。
その中で、ガンプラマフィアとPPSE社との関係、さらにその癒着を暴こうとする国際ガンプラバトル公式審判員の活動が描写され、第7回世界大会とアリスタ暴走事件以降、急速に変わりゆく『ガンダムビルドファイターズ』の世界が掘り下げられた。
その中で、ガンプラマフィアとPPSE社との関係、さらにその癒着を暴こうとする国際ガンプラバトル公式審判員の活動が描写され、第7回世界大会とアリスタ暴走事件以降、急速に変わりゆく『ガンダムビルドファイターズ』の世界が掘り下げられた。
新プラフスキー粒子
ガンプラを自在に動かすバトルシステムの運用に欠かせない粒子物質。以前は異世界「アリアン」で採取できるプラフスキー粒子の結晶体「アリスタ」を用いていたが、ニルスが宇宙ステーションで同性質の粒子を生成することに成功。この粒子は新プラフスキー粒子と呼ばれ、ヤジマ商事が新たに建設した「ヤジマスタジアム」内の大型バトルシステムで使われた。
ガンプラを自在に動かすバトルシステムの運用に欠かせない粒子物質。以前は異世界「アリアン」で採取できるプラフスキー粒子の結晶体「アリスタ」を用いていたが、ニルスが宇宙ステーションで同性質の粒子を生成することに成功。この粒子は新プラフスキー粒子と呼ばれ、ヤジマ商事が新たに建設した「ヤジマスタジアム」内の大型バトルシステムで使われた。
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