2019年8月26日 (月)
ガンダムパワーワード 第103回「今生きてるヤツのために、死んじまったヤツらのためにも、てめぇが口にしたことはてめぇが信じ抜かなきゃならねぇ」
第103回
今生きてるヤツのために、
死んじまったヤツらのためにも、
てめぇが口にしたことはてめぇが信じ抜かなきゃならねぇ
――名瀬・タービン
(『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』第25話より)
鉄華団は、宿敵のギャラルホルンを弱体化させることに成功しただけでなく、護送した蒔苗東護ノ介が代表議会選挙で勝利するなど、最高の結果を勝ち取りました。しかし、勝利したとはいえ多くの代償が出たことに苦しむオルガ・イツカに対し、兄貴分である名瀬はリーダーとしての心構えを改めて説きました。
ここがポジティブ!
組織の長を務めるということは、その組織全体の責任を負うということです。一度決めた方針にGOを出した人間として、その結果がどうであろうと、受け入れなければなりません。人の生死がかかっているオルガの重圧がどれほどであったかは計り知れませんが、名瀬のような心構えを持つことが、組織のリーダーとして必要と言えるでしょう。
(ガンダムインフォ編集部)
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