2017年1月16日 (月)
「Q.『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』12/25にAT-Xにて一挙放送!印象的なMSは?」【12/26~1/8】
ケンプファー | 26.7% |
ガンダムNT-1 | 23.7% |
ジム・スナイパーII | 12.4% |
ザクII改 | 8.8% |
ハイゴッグ | 8.3% |
ジム寒冷地仕様 | 4.4% |
ゲルググJ | 4.1% |
量産型ガンキャノン | 3.3% |
ズゴックE | 3.0% |
リック・ドムII | 2.2% |
ジム・コマンド宇宙戦仕様 | 1.6% |
ジム・コマンド | 1.5% |
(回答4,110人)
『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』12/25にAT-Xにて一挙放送!印象的なMSは?
年末、年始とガンダムしてましたか~!
私はガンプラを作ろうと思っていたのですが、お酒を飲んでできませんでした~。一年の計はガンダムにあり。『機動戦士ガンダム サンダーボルト』の第2シーズンが始まる前には、完成させるぞ~「MG 1/100 フルアーマー・ガンダム Ver.Ka(GUNDAM THUNDERBOLT版)」。ああっ、「MG 1/100 高機動型ザク“サイコ・ザク”Ver.Ka(GUNDAM THUNDERBOLT版)」も作りたいんだが、まずはガンダムじゃ~。
さて、昨年末にはアニメ専門チャンネルで年末のガンダム一挙放送が行われた。今回は、「AT-X」で放送された『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』をピックアップして、印象的なMSを調査してみた。
なお、調査は連邦編とジオン編とで週を分けて実施したが、今回の集計は合計してひとつにまとめている。
が4分の1強の支持を集めた。それまでにない、マッシブで曲線を生かしたデザインでどこか昆虫を思わせる斬新なデザインであった。目立つのは背に装備された2本のジャイアント・バズであるが、もっとも特徴的なのはチェーン・マインであろう。これは、グフのヒート・ロッドとは違い、爆薬が1列につながったもので、相手に巻き付けて、爆破させ、複数のダメージを同時にあたえようとするものであった。元は導爆索や爆導索と呼ばれる地雷や機雷の除去用に開発された装置である。ガンダム試作3号機デンドロビウムにも同じコンセプトの武装が装備されていた。
が4分の1弱の支持を集めた。ヒロインのクリスチーナ・マッケンジーが乗る機体である。この機体の特徴的な武装はなんといっても、両手に仕込まれたガトリング砲である。チェーン・マインによって、チョバム・アーマーを破壊され、絶体絶命と思われた。その直後、ガトリング砲で反撃するシーンはとてもインパクトが大きかった。この後はビーム兵器が主流になり、実態弾に有効なチョバム・アーマーは採用されなくなっていくが、実態弾が主流の『鉄血のオルフェンズ』では、もしかすると有用性があるのかもしれない。
1、2位は連邦、ジオンでほぼ同率の半数の支持を獲得している。注目すべきは3位から5位である。連邦ではジム・スナイパーIIの支持が高いのだが、ジオンの2、3位はザクII改とハイゴッグがほぼ2分しているのである。(下記グラフ参照)
ジムとザクはもともと人気が高いので、ハイゴッグの人気の高さを改めて示す結果となったのではないだろうか。今回の調査では、『0080』といえばケンプファーとハイゴッグに注目すべきだという結果となったといえよう。
この作品は、大勢の状況よりも、局地戦。それも市街地だったことで、より個人にフォーカスを当てた作品であった。戦争で大切な人を失う悲しみを描いた作品であり、戦いで傷つき、枯れていく心を描き出している。まさに視聴者の感情を鷲づかみにする作品といえるだろう。
ところで、現在放送中の『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』も感情を鷲づかみにする作品といえる。1週前の特番では芸人レポーターの方が大泣きしていたので、大変なことがおこるんだろうな~とは感じていたのだが、39話を見ると、いやいや、そこまで振り返るか~。まずいでしょ~この展開は。と、オルガだけでなく、視聴者をもハラハラ&ドキドキ、そしてヤキモキさせるお話であった。39話を見逃した方は40話を見る前に、ぜひチェックしておいた方がいいと思う。
(ガンダムインフォ編集部)
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