2017年1月10日 (火)
「Q.4K ULTRA HD Blu-ray『サンダーボルト DECEMBER SKY』12月22日発売!4Kで見たいガンダムシリーズは?」【12/19~12/25】
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア | 33.4% |
劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer- | 26.2% |
新機動戦記ガンダムW Endless Waltz | 8.8% |
機動戦士ガンダムUC | 7.2% |
機動戦士ガンダムF91 | 5.8% |
機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY | 4.6% |
機動戦士ガンダムSEED C.E.73 -STARGAZER- | 3.9% |
機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 | 3.5% |
機動戦士ガンダム THE ORIGIN | 3.3% |
機動戦士ガンダム 第08MS小隊 | 3.2% |
(回答2,862人)
4K ULTRA HD Blu-ray「サンダーボルト DECEMBER SKY」12月22日発売!4Kで見たいガンダムシリーズは?
MX4Dというものを見てきた。
ブルブル、ガタッ、プッシューと座面が動き、風やミストが顔にふきかかる。
はじめは面食らったが、慣れてくると楽しい。特に飛行シーンなどとの連動が絶妙で宙に浮いている感じを楽しむことができた。単純に、これが家にあったら楽しいだろうな~と思った。
いつの時代も「プライベートシアター」、つまり自分専用の映画館というのは、映画ファンの夢である。いつでも、好きな時に、映画館レベルの画質で楽しむことができる部屋。昔は、その部屋を作るために、家を建て替える人もいるほど大変な事だった。しかし、今や地上デジタル放送への移行と大画面のハイビジョン(2K)テレビの普及で、かつてのミニ映画館ともいうべき環境が広まった。そして、当初2Kで始まった映画館のデジタル上映はより精細な4K・8K化が進んでいる。
昨年末には『サンダーボルト DECEMBER SKY』の4K版がリリースされた。時代は4Kを求めている。ということで、4K化して欲しいガンダム作品を調査してみた。
が3分の1強の支持を集めた。アムロとシャアの戦いを描いたこの作品は人気が高い。モビルスーツの中でも、νガンダムとサザビーは特に人気がある。ただ30年ほど前の作品ということで、高画質化する意味があるのか疑問に感じる方もいるかもしれない。だが、黒の表現にこだわったものが多い4Kテレビで観ると深遠な宇宙を感じることができそうなのだ。特にこの作品では、アクシズを覆うサイコフレームの緑の光とのコントラストが目立ちそうである。
が4分の1強の支持を集めた。完全新作の劇場版最近作ということもあり、その画質にも期待が高まったようである。ちなみに今年は『機動戦士ガンダム00』のテレビ放送10周年にもあたる。フルデジタル制作されたガンダム作品ということで、CGを多用した表現も多く、高精細化にマッチしやすいのではないかと思われる。特に、色が透けていて、ちょっとちっちゃかったティエリアを、より細かく、幅広い色彩で表現できそうである。
はたして、家庭用テレビに4Kは必要なのであろうか。テレビ売り場で確認してもらえばわかるのだが、4Kテレビと2Kテレビは明らかに違う。特に有機ELテレビは別格である。高精細化による臨場感、そして、バックライトの調整による黒の再現力の向上。ちょっと部屋を暗くして映画を観る場合には、より顕著な違いとなって現れてくるだろう。
国の方針としても、「2020年に全国の世帯約50%で視聴されることを目指し、2018年の衛星放送における実用開始など4K・8Kを推進する。(「日本再興戦略2016」より)」ということで、オリンピックまでに半数の世帯への普及を目指している。ここでポイントなのは8Kだけではないことだ。筆者の感覚ではあるが、50インチ程度は4K、より大きなものは8Kと共存していくのではないかと思う。スマホの高画質競争が2Kで終わったように、画面サイズで2K、4K、8Kを使い分けていくのではないかと思うのだ。だとすると、一般の家庭の部屋で視聴することを考えると家庭用は4Kでいいのではないかと感じるのだ。
普及期に入ったともいえる4K時代。ガンダムコンテンツもさらなる4K化を期待したい。
(ガンダムインフォ編集部)
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