「Q．『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』4月3日（日）より放送開始！気になるポイントは？」【3/7～3/13】

新規映像で作られるOP＆ED	63.9%
池田秀一によるナレーション	11.7%
放送時間（日曜朝7：00）	8.2%
澤野弘之によるOP＆ED曲	7.3%
放送局（メ～テレ）	6.1%
連動データ放送	2.9%

（回答1,943人）

『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』4月3日（日）より放送開始！気になるポイントは？

連休最後の3月21日（月・祝）に東京の桜が開花した。平年より5日ほど早い開花だそうだ。連休に入る直前『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』TVスポット映像公開された。まさか、その予告編を見て、東京の桜が咲いたわけではないだろうが、予告編の中では、池田さんのナレーションで「キミの中のニュータイプが目を覚ます」と語りかけてくる。そんな予告編を見ていると、どうだろう、ふつふつと君たちのニュータイプの花（？）が開こうとしてくるのではないだろうか。ということで、今回は『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』の気になるポイントを調査してみた。



が6割を超える支持を集めた。公式サイトでは予告編とともに、新OP＆EDを収録したシングル「Into the Sky EP」の情報も公開された。オープニングテーマ（OP）は「Into the Sky」、そしてエンディングテーマ（ED）は「Next 2 U-eUC-」というタイトルであることがわかる。どちらも澤野弘之氏のボーカルプロジェクトSawanoHiroyuki[nZk]（サワノヒロユキヌジーク）による歌と演奏だ。予告編で聞いただけなのだが、OPの「Into the Sky」はとてもさわやかな印象である。日曜日の朝ということを意識されたのかもしれない。EDは1st、2ndと2曲リストアップされているので、エンディング曲が切り替わるのだろう。ここもちょっと気になる部分である。



が12ポイント近い支持を集めた。OVA版の『機動戦士ガンダムUC』のナレーションは永井一郎氏を起用することで、宇宙世紀モノとしての連続性を感じさせ、サイアム・ビストのモノローグという意味合いも持たせていた。残念ながら、永井氏は『機動戦士ガンダムUC episode 7「虹の彼方に」』アフレコ後の2014年1月に鬼籍に入られてしまった。今回の予告編と古橋氏や福井氏のコメントを見る限り、ナレーションにあまり深い意味合いを持たせるというよりは、新たな視聴者に向けた明るいメッセージのように感じた。特に小学生くらいの子ども向けの番組が多く放送される時間帯ということもあり、重厚な画面と内容の作品から、何かを感じ取ってもらいたいという気持ちが感じられるのだ。



今は卒業式のシーズン真っ只中である。小学生は中学生になり、中学生は高校生になっていく。子どもはいつかは大人になるのだ。そして、子ども時代に見たアニメは一生忘れないものでもある。そう、私たちにとっての『ガンダム』がそうであったように。今のCGや特撮など現代の映像作品に目の肥えた現代の子どもたちにも十分に楽しんでもらえるクオリティの作品が『機動戦士ガンダムUC』だと思う。今回のテレビアニメ化によって、濃～いガンダムの味を、ぜひ子どもたちにも味わって欲しいものである。果たしてどんな反応が返ってくるのか楽しみである。