2016年3月28日 (月)
「Q.ガンダムフロント東京「DOME-G」新映像上映中!あなたが担当者ならどちらを採用する?」【3/14~3/20】
Ζガンダム3号機 初期検証型 | 52.6% |
デルタガンダム弐号機 | 47.4% |
(回答1,942人)
ガンダムフロント東京「DOME-G」新映像上映中!あなたが担当者ならどちらを採用する?
いよいよ、桜の花見の季節がやってきた。
桜の色は赤と白を混ぜるとできる。ということで、赤と白のものを探したら、あった。東京・お台場の「ガンダムフロント東京」で赤と白の変形MSが売っているではないか。これは2015年11月より「DOME-G」にて上映されている「Competition of NEW GUNDAM ‐RED or WHITE‐」に登場する機体である。もうすでにご覧になった人も多いと思うが、3月に 「HG デルタガンダム弐号機 Ver.GFT LIMITED COLOR」ガンプラ制作レビューを公開したということもあり、今回は赤と白どちらがお好みか調査してみた。
ちなみに、 「RG ゼータガンダム3号機 初期検証型 Ver.GFT LIMITED COLOR」ガンプラ制作レビューは昨年末に公開しているので、あわせてチェックしてほしい。
が52ポイントの支持を集めた。『ガンダム新体験‐0087‐グリーンダイバーズ』に初登場したΖガンダム3号機の初期検証型で「DOME-G」の新作映像「Competition of NEW GUNDAM ‐RED or WHITE‐」に登場するのはグレーとホワイトの限定カラー版である。評価試験中の機体ということで、バリエーションが多い。ホワイト・ゼータ、グレイ・ゼータ、レッド・ゼータ、ストライク・ゼータなど、時期によって形状やカラーリング、そして装備や仕様などが異なるものが多数設定されている。
が47ポイントの支持を集めた。百式の完成形として、デルタ(百式)タイプとの互換性だけでなく、ゼータタイプやガンマ(リック・ディアス)タイプとの互換性も持つ脅威のサバイビリティ&メンテナンス性能を持つ機体で、深紅のカラーリングが目を引く。全身の対ビームコーティングや、ウイングバインダーの軽量化などの改修が加えられている。Ζガンダム3号機 初期検証型とは5ポイントほどの僅差であった。今回は引き分けと言ってもいいだろう。
この2機はとても似ている。エゥーゴとアナハイム・エレクトロニクス社による可変MS開発計画「Ζ計画」によって開発された百式とメタスから進化した機体であるからだ。可変機構をやめムーバブルフレームと姿勢制御能力を優先させたのが百式、可変機能を優先させたのがメタスであった。百式はデルタガンダム(未映像化)からデルタプラスへと発展し、その人気の高さから、さまざまなバリエーションがゲームや書籍などでも展開された。そして百式とメタスにカミーユのアイデアを加えて完成したのが、Ζガンダムである。ちなみに、このΖガンダムの量産型がリゼルという形で『機動戦士ガンダムUC』に登場する。
う~ん、何度調べても、開発経緯が頭に定着しないのだが、そんなことはどうでもいい。要はカッコ良ければいいのだ。そして、変形できればなおよろしい。最終的にはパイロットをイメージするボディカラーが重要だ。今回は赤と白、もちろんシャアとアムロである。春だし個人的には、いっそピンクにして、ミーア(SEED DESTINY)カラーにするというバリエーションもアリだと思うのだが、いかがだろうか。
(ガンダムインフォ編集部)
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