「Q．冒頭7分無料配信スタート！ガンダムUC episode 6「宇宙と地球と」で気になるのは？」はフルアーマーユニコーンガンダムが1位！【2013年2月18日～2013年2月24日】

Q．冒頭7分無料配信スタート！ガンダムUC episode 6「宇宙と地球と」で気になるのは？」はフルアーマーユニコーンガンダムが1位！
　春の風と共に『ガンダムUC』の季節がやってきた！
　思えば昨年5月から9か月、長かった～～～。素晴らしい画質と濃密なストーリー展開で私たちを唸らせてくれる作品。この作品を一度、味わってしまうと、その濃厚さゆえに、ほかの作品では満足できない自分になってしまっているのが怖い。まったく罪つくりな作品だ。ということで、3月からイベント上映&配信されるepisode 6「宇宙と地球と」で注目している点を調査してみた。

が過半数を超える56ポイントとなった。主役機ユニコーンガンダムの最終形態なので、当然といえば当然なのだが、第2位も敵の最終形態バンシィ・ノルンとなり、MSの1、2フィニッシュとなった。謎解きのストーリー的にもキャラクタードラマとしてもクライマックスを迎えるのだが、やはり、ガンダムといえばモビルスーツの戦闘シーンがもっとも期待されているということだろう。個人的には黒い世界に取り込まれてしまったリディの今後に注目している。それも黒いMSがイメージを増幅していることなので、やはり戦闘シーンの演出には特に期待したい。


が約14ポイントとなった。黒いユニコーンといってもいいバンシィは惜しくも第3位となったマリーダが乗っていたが、episode 5でリディの手元に残された。このあと武装が改修されてバンシィ・ノルンとなることになる。オードリーにふられて、失意の中、心の暗黒面にとらわれてしまったリディと黒い機体のイメージが重なって、episode 6、7の展開を予想させるepisode 5のエンディングであった。episode 4、5は意外とフル・フロンタルの活躍が少なかったためか、アンジェロと共に下位に甘んじた。もしかすると、シナンジュの方を選択肢にしておけば結果が変わったかもしれない。

　東京・上野の国立科学博物館で『ガンダムUC』の展示会&上映会が行われるということで、いてもたってもいられず、潜入させてもらった。詳細は 「機動戦士ガンダムUC FILM＆NIGHT MUSEUM episode 6世界最速上映会」イベントレポート！をご覧いただくとして、一言、概観をお伝えすると、アニメ作品の展示が歴史的な建造物に溶け込む不思議な空間だった。この要因は大きく展示された《貴婦人と一角獣》のタピストリーの存在が大きかったと思う。実はこのタピストリーには元の現物があり、西暦1500年ころに制作された6面の連作だという。この6面すべてを4月から東京、7月から大阪で展示されるという。こちらも見てみたい。もちろんバナージの気持ちになってもいいし、小さな子供を連れていってもいいだろう。