今年も暑いな～と思っていたら、突如涼しくなり、いつの間にか秋だ～。梨とか栗とか旬の食材がたくさん出てくるし、心地よい風を感じたりしながら運動もしたいな～。静かな夜にはゆっくり読書もしたいところだ。そして、われわれガンダムファンにとって、映画とプラモデル作り、さらにはグッズもゆっくりと堪能できる貴重な季節でもあるのだ。「グッズの秋」とでも言おう！

ということで、8月24日（土）・25日（日）に開催された「C3AFA TOKYO 2019」で気になった新アイテムを調査してみた。

が27ポイント強の支持を集めた。これは一番くじの新シリーズで形と色にこだわった固定ポーズのフィギュアだ。参考出展ではあるが、スタイリッシュでシャープな形とシックで高級感のある色合い。造形師のこだわりをそのまま再現したコレクションアイテムとなっているようだ。今後のラインナップとして、多数のモビルスーツのシルエットが公開されていたが、ぜひ「νガンダム」をゲットしたい。

今年はなにかと『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』に関連する情報が賑やかだ。特にνガンダムの新アイテムが多いように思う。「ガンダム映像新体験TOUR」として「逆襲のシャア 4DX」が上映されているので、より注目が集まったようだ。

が24ポイント強の支持を集めた。こちらは今流行りのビーズクッションのようだ。なにかとストレスの多い現代人にとって、究極の癒しアイテムといえよう。私もかつてビーズクッションを買ったことがあるのだが、体重を分散して保持してくれるビーズの感覚は重力から解放され、ふわふわした感じになる。プラネタリウムにビーズクッションをおいてあるところがあるが、クッションにつつまれながら星を見たら最高だろう。体はいいのだが、頭をちょうど良い角度で保持するのは難しいのだ。その点、このララァ専用モビルアーマータイプは、ツノの部分がちょうど頭を保持してくれそうで、アニメを見るのにもよさそうだ。

第3位は「GashaPortraits ホーク姉妹セット」が23ポイント強の支持を集めた。クッションとは0.4ポイントの僅差であった。『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の人気姉妹の立体化である。お手頃サイズと価格でホーク姉妹のセットを手にすることができるということで、注目度が上がったようだ。

私が個人的に注目していたのは、8位の「ガンダムシリーズ Solid Essence collection」だ。第1位と同じ「一番くじ」なのだが、プロポーションとカラーリング、マークなどのディテールなどにこだわったフィギュアである。その風格のあるシックな色合いから、大人のコレクションアイテムにぴったりな重厚な感じがする。並べて飾って、夜な夜な眺めたい。よ～し、まずは飾る場所を作るぞ～！

（ガンダムインフォ編集部）