
THE ORIGIN I~VI | 20.8% |
ガンダムW Endless Waltz 特別篇 | 20.5% |
ガンダムF91 | 17.6% |
ガンダムUC episode 1~7 | 15.7% |
劇場版ガンダムI・II・III | 7.2% |
サンダーボルト DS・BF | 5.1% |
劇場版ΖガンダムI・II・III | 4.2% |
∀ガンダムI・II | 4.0% |
0083 ジオンの残光 | 3.3% |
08MS小隊 ミラーズリポート | 1.5% |
Q.「ガンダム映像新体験TOUR」ユナイテッドシネマ20館にて開催中!4DXで上映してほしい作品は?
巨大なスクリーンや立体音響システムなど、新たなエンターテインメント空間として進化しつづける映画館。中でも映画の概念を超える進化を遂げたのが「4DX」だ。座席が前後・上下左右に動き、風や水、香り、フラッシュなど20種類の特殊効果を使った演出により、まるでアトラクションに乗っているような感覚にさせてくれる。それには、視点(カメラ)移動や緻密な計算が必要なので、どうしても最新のCG作品が多かった。
ガンダム40周年プロジェクトの一環として、9月13日(金)から「ガンダム映像新体験TOUR」が始まり、第一弾として『逆襲のシャア』と『ガンダムNT』の4DXが上映され、『逆襲のシャア』は10月3日(木)まで上映延長が決定した。4DXはどうしても座席数が少なめではあるので、早めに予約して観ておきたい。ということで、今回は他に4DXで上映してほしい作品を調査してみた。


が20.8ポイントの支持を集めた。この作品はモビルスーツにCGが使われているので、4DXの演出設計もしやすいと思われる。見所はたくさんあるのだが、個人的に注目したいシーンを2つ挙げておこう。まず1つは、『THE ORIGIN III 暁の蜂起』で、シャアたちがランドムーバーを装着して、空中を自在に飛び回るシーンだ。地球連邦軍の一個連隊の戦車に対して戦闘を仕掛けるのだが、シャアがリノ・フェルナンデスを罠にはめて、第2の罪を背負うシーンでもあるので印象深い。
そして、もう1つは『THE ORIGIN IV 運命の前夜』の月面上でのモビルスーツ戦だ。ランバ・ラルが搭乗する「ブグ」が追う、地球連邦軍のピサロ級機動輸送艦から「ガンキャノン最初期型」が月に降りていく。月の低重力下の中の降下シーンということで、どんな浮遊感になるのかとても気になるのだ。


が20.5ポイントに支持を集めた。第1位の『THE ORIGIN I~VI』とは惜しくも0.3ポイント差であった。この作品はCGが普及する前の作品なので、4DXの演出設計は難しいとは思うのだが、美しいキャラクターと華麗なガンダム達が乱舞するということで、最新上映システムで見てみたい人が多かったようだ。
個人的に体験したいシーンは、もちろんヒイロ・ユイがウィングゼロを迎えにいくシーンである。射出された「ウイングガンダムゼロ(EW版)」とヒイロのシャトルが速度をシンクロさせて、飛び乗るシーンだ。コックピットに入るまではドキドキするが、入った後カバーが外れて翼を広げ加速する時の座席の動きが気になっている。さらに気になるのが、漂流しているゼクスをノインが救出にくるシーンである。宇宙を浮遊しながら、本を読むゼクスの気分になってみたいのだ。
第3位は『ガンダムF91』が17.6ポイント、第4位は『ガンダムUC episode 1~7』が15.7ポイントと、比較的新しい作品を押す方が多かったようである。しかし、CGを使っていない作品でもさまざま演出が工夫されているようで、人気が高い作品があるようだ。4DXという作品の新たな魅力を感じる上映方法ということで、思い出の作品をひとりで見るのはもちろん、息子や娘、また若い知人なども誘いやすいのではないだろうか。「ガンダムって何から見たらいいかわからない」という意見もたまに聞く。そんな時には「4DXを体験するのはどう?」というのも手だな~と感じたのであった。
(ガンダムインフォ編集部)
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