機動戦士ガンダム THE ORIGIN
【OVA】全6話
2015年2月28日~2018年5月5日公開
2015年2月28日~2018年5月5日公開
ストーリー
「赤い彗星」の異名で知られるジオン公国軍のパイロット、シャア・アズナブル。その仮面の下には、ジオン公国の指導者一族であるザビ家に対して深く強い因縁を持ち、復讐を胸に戦う男の顔があった――。
異名で名を馳せることとなる宇宙世紀0079年からさかのぼること11年前の宇宙世紀0068年、サイド3にあるムンゾ自治共和国の指導者ジオン・ズム・ダイクンは、スペースノイドによる人の革新を説き、地球連邦政府からの独立を訴えていた。だが、ダイクンは志半ばで急死してしまう。その後ムンゾは、ダイクン暗殺の黒幕と噂されたザビ家が実権を握り、ジオン自治共和国へと移行する。一方で、ダイクンの遺児であるキャスバル・レム・ダイクンとアルテイシア・ソム・ダイクンは、ダイクンの側近であったジンバ・ラルとともにテアボロ・マスを頼って地球に逃れ、エドワウ・マス、セイラ・マスとして静かに暮らしていた。だが、平穏な日々も長くは続かず、宇宙世紀0074年、エドワウはシャア・アズナブルとしてジオン自治共和国国防軍士官学校に入学。ザビ家への復讐を誓いながらも表向きはジオン公国軍に従順な姿勢を示し、士官学校ではザビ家の末男であるガルマと親交を深める。宇宙世紀0077年に起きた「暁の蜂起」で、シャアはガルマとともに蜂起を牽引し、地球連邦政府と対峙することになる。
やがて開戦へと突き進む、ジオン公国軍と地球連邦軍。そして宇宙世紀0079年、のちに一年戦争と呼ばれる大規模な戦闘が勃発。シャアは、「ルウム会戦」に参加し、赤いモビルスーツ「ザクII」で戦果を上げ少佐に昇進、「赤い彗星」の異名をとることとなった。それはシャアにとって、長き戦いのはじまりであった。
異名で名を馳せることとなる宇宙世紀0079年からさかのぼること11年前の宇宙世紀0068年、サイド3にあるムンゾ自治共和国の指導者ジオン・ズム・ダイクンは、スペースノイドによる人の革新を説き、地球連邦政府からの独立を訴えていた。だが、ダイクンは志半ばで急死してしまう。その後ムンゾは、ダイクン暗殺の黒幕と噂されたザビ家が実権を握り、ジオン自治共和国へと移行する。一方で、ダイクンの遺児であるキャスバル・レム・ダイクンとアルテイシア・ソム・ダイクンは、ダイクンの側近であったジンバ・ラルとともにテアボロ・マスを頼って地球に逃れ、エドワウ・マス、セイラ・マスとして静かに暮らしていた。だが、平穏な日々も長くは続かず、宇宙世紀0074年、エドワウはシャア・アズナブルとしてジオン自治共和国国防軍士官学校に入学。ザビ家への復讐を誓いながらも表向きはジオン公国軍に従順な姿勢を示し、士官学校ではザビ家の末男であるガルマと親交を深める。宇宙世紀0077年に起きた「暁の蜂起」で、シャアはガルマとともに蜂起を牽引し、地球連邦政府と対峙することになる。
やがて開戦へと突き進む、ジオン公国軍と地球連邦軍。そして宇宙世紀0079年、のちに一年戦争と呼ばれる大規模な戦闘が勃発。シャアは、「ルウム会戦」に参加し、赤いモビルスーツ「ザクII」で戦果を上げ少佐に昇進、「赤い彗星」の異名をとることとなった。それはシャアにとって、長き戦いのはじまりであった。
スタッフ
[原作]矢立 肇・富野由悠季(『機動戦士ガンダム』より)
[漫画原作]安彦良和(KADOKAWA「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」より)
[キャラクターデザイン]安彦良和、ことぶきつかさ
[オリジナルメカニカルデザイン]大河原邦男
[メカニカルデザイン]カトキハジメ、山根公利、明貴美加、アストレイズ
[脚本]隅沢克之
[演出]江上 潔、板野一郎(第1話)/原田奈奈(第2話)/江上 潔(第3話)/原田奈奈(第4話)/江上 潔、カトキハジメ(第5話)/原田奈奈、カトキハジメ(第6話)
[総作画監督]西村博之
[メカニカル総作画監督]鈴木卓也
[美術監督]池田繁美、丸山由紀子(第1話~第2話)/東 潤一(第3話~第6話)
[美術設定]兒玉陽平(第3話~第6話)
[軍装装備デザイン]草彅琢仁
[ディスプレイデザイン]佐山善則
[SF考証]鹿野 司
[色彩設計]安部なぎさ
[撮影監督]葛山剛士
[CGディレクター]井上喜一郎(第3話~第5話)/長嶋晋平(第6話)
[編集]吉武将人
[音響監督]藤野貞義
[音響効果]西村睦弘
[音楽]服部隆之
[監督]今西隆志(第1話~第3話)
[総監督]安彦良和
[企画・製作]サンライズ
[漫画原作]安彦良和(KADOKAWA「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」より)
[キャラクターデザイン]安彦良和、ことぶきつかさ
[オリジナルメカニカルデザイン]大河原邦男
[メカニカルデザイン]カトキハジメ、山根公利、明貴美加、アストレイズ
[脚本]隅沢克之
[演出]江上 潔、板野一郎(第1話)/原田奈奈(第2話)/江上 潔(第3話)/原田奈奈(第4話)/江上 潔、カトキハジメ(第5話)/原田奈奈、カトキハジメ(第6話)
[総作画監督]西村博之
[メカニカル総作画監督]鈴木卓也
[美術監督]池田繁美、丸山由紀子(第1話~第2話)/東 潤一(第3話~第6話)
[美術設定]兒玉陽平(第3話~第6話)
[軍装装備デザイン]草彅琢仁
[ディスプレイデザイン]佐山善則
[SF考証]鹿野 司
[色彩設計]安部なぎさ
[撮影監督]葛山剛士
[CGディレクター]井上喜一郎(第3話~第5話)/長嶋晋平(第6話)
[編集]吉武将人
[音響監督]藤野貞義
[音響効果]西村睦弘
[音楽]服部隆之
[監督]今西隆志(第1話~第3話)
[総監督]安彦良和
[企画・製作]サンライズ
キャスト
[シャア・アズナブル]池田秀一
[アルテイシア・ソム・ダイクン/セイラ・マス]潘 めぐみ
[デギン・ソド・ザビ]浦山 迅
[ギレン・ザビ]銀河万丈
[サスロ・ザビ]藤 真秀
[ドズル・ザビ]三宅健太
[キシリア・ザビ]渡辺明乃
[ガルマ・ザビ]柿原徹也
[ランバ・ラル]喜山茂雄
[クラウレ・ハモン]沢城みゆき
[ガイア]一条和矢
[オルテガ]松田健一郎
[マッシュ]土屋トシヒデ
[ララァ・スン]早見沙織
[キャスバル・レム・ダイクン]田中真弓
[ジオン・ズム・ダイクン]津田英三
[アストライア・トア・ダイクン]恒松あゆみ
[カイ・シデン]古川登志夫
[ヨハン・イブラヒム・レビル]中 博史
[アムロ・レイ]古谷 徹
[ナレーション]大塚明夫
[アルテイシア・ソム・ダイクン/セイラ・マス]潘 めぐみ
[デギン・ソド・ザビ]浦山 迅
[ギレン・ザビ]銀河万丈
[サスロ・ザビ]藤 真秀
[ドズル・ザビ]三宅健太
[キシリア・ザビ]渡辺明乃
[ガルマ・ザビ]柿原徹也
[ランバ・ラル]喜山茂雄
[クラウレ・ハモン]沢城みゆき
[ガイア]一条和矢
[オルテガ]松田健一郎
[マッシュ]土屋トシヒデ
[ララァ・スン]早見沙織
[キャスバル・レム・ダイクン]田中真弓
[ジオン・ズム・ダイクン]津田英三
[アストライア・トア・ダイクン]恒松あゆみ
[カイ・シデン]古川登志夫
[ヨハン・イブラヒム・レビル]中 博史
[アムロ・レイ]古谷 徹
[ナレーション]大塚明夫
キャラクター
シャア・アズナブル
(キャスバル・レム・ダイクン/エドワウ・マス)
ジオン・ズム・ダイクンの遺児。父の死後、地球に逃れエドワウ・マスとして暮らしていたが、その後、父を陥れたザビ家に内部から復讐を遂げるため、ロジェ・アズナブルの息子シャアと入れ替わり、シャア・アズナブルとしてジオン自治共和国国防軍士官学校に身分を偽って入学。その類まれなる才能によって、「赤い彗星」の異名をとるエースパイロットとなる。
セイラ・マス
(アルテイシア・ソム・ダイクン)
ダイクンの遺児で、キャスバルの妹。兄がシャアと入れ替わって生きていることは知らない。医師を志した彼女は、サイド5、ルウムの首都バンチ、ミランダの病院に勤めていたが……。
ジオン・ズム・ダイクン
ムンゾ自治共和国の議長。宇宙に適応したスペースノイドによる人の革新を訴え、地球連邦政府からの独立を目指していたが、志半ばで命を落としてしまう。何者かに暗殺されたとも言われており、ザビ家にも疑いの目は向けられていた。
デギン・ソド・ザビ
ムンゾ自治共和国の副議長。ダイクンを長年支えてきた側近のひとりであったが、ダイクンの急死後、ギレンら子どもたちを動かして政敵のジンバ・ラルを排除し、ジオン自治共和国を設立するに至る。のちのジオン公国公王。
ギレン・ザビ
デギンの嫡男。ジオン自治共和国国民運動部部長兼、政治部部長。ムンゾ自治共和国からジオン公国へと体制が移行する中で父デギンを支えた。知略家で、戦術面・政治面で優秀さを発揮する一方、冷徹な性格で知られる。のちのジオン公国軍総帥。
ドズル・ザビ
デギンの三男で、ムンゾ防衛隊所属。ザビ家の中でも大柄で、軍人らしい義侠心を持つ。のちにジオン自治共和国国防軍の大佐となると、士官学校の校長を務め、そこで出会ったシャアに一目置いている。のちのジオン公国宇宙攻撃軍の中将。
キシリア・ザビ
デギンの四子で長女。ジオン自治共和国の親衛隊中佐を務め、国家中枢の護衛や情報機関の統括などを任されていた。ザビ家の政敵となりうるキャスバルやランバ・ラルの動向を常に監視していた。のちのジオン公国突撃機動軍の少将。
ガルマ・ザビ
デギンの四男で、末弟。デギンには溺愛されている。士官学校に入学後、シャアと出会い、やがて友人として認めていく。シャアとともに、地球連邦軍治安維持部隊に攻撃を加えた「暁の蜂起」を行う。のちにジオン公国軍大佐に昇進し、北アメリカ方面軍西部地区司令として地球派遣軍に参加する。
ガイア、オルテガ、マッシュ
ジオン自治共和国国防軍に所属するパイロット。「ザクI」に搭乗し、ミノフスキー博士の亡命阻止作戦に参加した。のちにこの3名は、ジオン公国軍でガイアをリーダーとした部隊「黒い三連星」として知られるようになる。
ランバ・ラル
ダイクンの側近で、ザビ家の政敵であった父ジンバ・ラルとともに、キャスバル、アルテイシアの地球亡命をサポートした。その後、ドズルの要請を受けて、ジオン共和国国防軍に大尉として復帰する。のちにジオン公国軍中佐となり、ギレンが発案したブリティッシュ作戦への参加をドズルに命じられるが……。
ララァ・スン
カジノのルーレットで無類の的中率を誇る不思議な力を示した少女。マフィアに身柄を狙われたところをシャアに助けられた。その後、シャアともに宇宙へと向かうことを決意する。
アムロ・レイ
地球連邦軍による新型機動兵器の開発計画技術主任「テム・レイ」の息子。宇宙世紀0077年からサイド7で暮らすようになったが、その2年後にガンダムに乗ることになるとは、まだ知る由もなかった。
ヨハン・イブラヒム・レビル
地球連邦宇宙軍の総司令官。一年戦争勃発時、大将としてルウム会戦でジオン公国軍と対峙したが、ジオン公国軍のモビルスーツに襲撃を受け、捕虜となってしまう衝撃的な敗北を喫した。が、のちに徹底抗戦を主張する歴史的な演説をルナツーで行う。
メカ
MS-06S シャア専用ザクII
ジオン公国軍の主力モビルスーツ「ザクII」をベースに、シャアの要望によるカスタマイズが施され、本人のパーソナルカラー「赤」が塗装されている。指揮官機であることを示すブレード・アンテナを頭部に有するほか、推進ユニットのリミッターが解除されており、推進性能を限界まで使用することができるようになった。一般機の30%増しと言われる高推力を駆使した一撃離脱の戦闘と、鮮やかに戦場を駆け巡るその姿から、のちに「赤い彗星」と呼ばれるようになる。
MS-06C ザクII
MS-05 ザクIの運用データを元に、基本性能を向上させたジオン公国軍のモビルスーツ。量産を想定し、主に生産性や整備性、拡張性が高められている。量産に入る前の試作機は、型式番号に「A」がつけられた。制式採用後、量産が行われた初期生産型は、型式番号の後ろに「C」がつけられた「C型」に分類され、公国軍の主力機として配備された。
MS-06R-1A 高機動型ザクII
「黒い三連星」と呼ばれるガイア、マッシュ、オルテガの3人が運用したザクIIの改良型。ランドセルにプロペラントタンクを、脚部に大型スラスターを増設し、機動力の増強を図っている。機体は彼らのパーソナルカラーである黒と紫にカラーリングされている。
MS-05 ザクI(シャア機)
シャアのパーソナルカラーである「赤」の塗装が施された機体で、初期量産型の機体のひとつ。シャアは月面の「スミス海の戦い」にこの機体で参加する。ザクIは、このほかに、ダークグレーで塗装されたガイア機・マッシュ機・オルテガ機や、ダークブラウンの塗装が施されたキシリア部隊機なども運用された。また、一部のザクIにザクII用の装備を取り付けた特別機も開発され、シャアはそのうちの1機である、「MS-05S ザクI(シャア専用機)」を愛機として使用していた。
MS-05 ザクI(旧型ザク)
ジオン公国軍が初めて量産したモビルスーツ。人型機動兵器として完成したブグをベースに、小型融合炉を搭載し、生産性・整備性を重視して再設計された。制式採用されたのはさらに新型のザクIIであったが、ザクIもルウム会戦をはじめジオン独立戦争に投入された。
MS-04 ブグ(ランバ・ラル機)
ヴァッフで集めたデータをもとに、兵器としての機動性や運動性を考慮した設計を行った機体。しかし、生産性を度外視した設計であったため、制式量産機の座はザクIに譲ることになった。複数機生産され、ランバ・ラルはうち1機を受領して使用した。
YMS-03 ヴァッフ
人型機動兵器「モビルスーツ」の試作機で、事実上モビルスーツの始祖的な存在。ミノフスキー粒子を用いた技術により、動力用融合炉の小型化と流体パルスシステムを応用した駆動性能の向上を実現。その結果、宇宙用の機動兵器としての可能性を提示した。
モビルワーカー MW-01 01式 初期型
ジオン自治共和国でデータ収集・開発が進められていた人型機動兵器で、開発中は地球連邦政府の目を欺くため、月面作業用の機械開発を隠れ蓑にしていた。単眼型可動式カメラ「モノアイ」を採用し、初期型のほか、後期型、最後期型などがある。
RCX-76-02 ガンキャノン最初期型(鉄騎兵中隊)
ガンタンク初期型の後継機として開発され、砲撃性能はそのままに、2足歩行によって不整地での走破性やフレキシブルな運用を可能とした。地球連邦軍内のエリートパイロットを集めた鉄騎兵中隊に与えられた。
RTX-65 ガンタンク初期型
宇宙世紀0065年に制式採用された、地球連邦軍の大型戦闘車輌。大口径砲2門に加え、マニピュレーター装着型の4連装機関砲を採用し、各コロニーでの治安維持に活用される。
ムサイ級軽巡洋艦 ファルメル
ムサイ級の軽巡洋艦で、地球連邦軍のモビルスーツ開発計画「V作戦」の探知・追跡という特別任務に着任したシャアに与えられた専用艦。追跡能力を向上させる改良により推力の増強や、高性能化されたレドームとブレード・アンテナの配置による索敵能力の強化が図られている。
ペガサス級強襲揚陸艦 ホワイトベース
地球連邦軍としては初となる、モビルスーツの本格運用を前提に開発されたペガサス級の強襲揚陸艦。ミノフスキー・クラフトの搭載によって、宇宙空間だけでなく大気圏内での長距離航行も可能となっている。サイド7で開発が進められていたガンダムを受領すべく、地球を出発した。
作品解説
漫画原作は、『機動戦士ガンダム』でキャラクターデザイン、アニメーションディレクターを担当した安彦良和氏によるコミック「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN」。「シャア・セイラ編」、「ルウム編」を中心に全6話で構成され、映画館でイベント上映された。突如として父を失ったキャスバル・レム・ダイクンが、シャア・アズナブルとしてジオン公国軍のエースパイロットになっていく過程を、アニメ『機動戦士ガンダム』の第1話直前、一年戦争序盤まで描いたものとなっている。のちに全6話を全13話で再編集した『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN 前夜 赤い彗星』がNHKで放送された。
世界観
ザビ家への復讐を誓うシャア・アズナブルの半生を追いかけながら、父ジオン・ズム・ダイクンとザビ家の因縁、ジオン自治共和国の設立といったジオン公国創生の内側にもスポットが当てられている。また、その後も続く地球連邦政府との対立の歴史が、一年戦争序盤の「ルウム会戦」まで描かれた。一方で、人型の機動兵器である「モビルスーツ」の開発の歴史を、初期試作実験機のモビルワーカーや試作機のヴァッフなどを通して映像化しているのも特徴。アムロ・レイやテム・レイといった、地球連邦軍側から見た戦争の前夜もフィーチャーされた。
ダイクン家
ジオン・ズム・ダイクンは、宇宙移民や宇宙に適応したスペースノイドが地球圏に住む者達を凌駕するという思想を説き、地球連邦政府からの完全独立を提唱した。だが、志半ばで急死し、その後はザビ家が実権を握る。ダイクンの側近であったジンバ・ラルがザビ家に対抗するなか、息子のランバは、ダイクンの遺児であるキャスバルとアルテイシアの身を守るため、地球にその身柄を逃している。
ザビ家
ダイクンの死後、ムンゾ自治共和国の実権を握り、ジオン自治共和国(のちのジオン公国)を肇国した一族。デギンを筆頭にその子どもたちが政治や軍、情報機関までを管理・統括した。地球連邦政府に対して強硬姿勢を取り、密かに「モビルスーツ」を開発したほか、スペースコロニーを地球に落下させる「コロニー落とし」を実行した。
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