2017年10月23日 (月)
「Q.10周年!改めて『機動戦士ガンダム00』第一印象で好きなMSは?」【10/9~10/15】
ガンダムエクシア | 45.4% |
ガンダムデュナメス | 16.3% |
ガンダムキュリオス | 12.6% |
ガンダムヴァーチェ | 11.0% |
ユニオンフラッグ | 7.5% |
ティエレン | 4.4% |
AEUイナクト | 2.8% |
(回答2,403人)
Q.10周年!改めて『機動戦士ガンダム00』第一印象で好きなMSは?
前回の調査に引き続き、10年前とMSの調査を比べてみよう。
『機動戦士ガンダム00』に登場するモビルスーツは、プトレマイオスチーム(ガンダムマイスター4人)、トリニティチーム、ユニオン、人類革新連盟(人革連)、AEUのほか、国連軍などさまざまな特徴的デザインが登場した。放送前に発表されたのはプトレマイオスチームのガンダムマイスター4人が乗る4機のガンダムとティエレン、AEUイナクト、ユニオンフラッグだったと思う。
が45ポイントの支持を集めた。10年前の調査では、主役機でありながら、ガンダムキュリオスに1位を譲る結果に、私たちもビックリしたものだ。キュリオスは飛行形態に変形できるという点と見た目に派手なオレンジ色のカラーリングが印象的だったのかもしれない。しかし、本編が進んでいくと、冒頭から刹那のシーンが多く描かれ、エクシアの注目度が上がっていく。また、ビームサーベルではない実体剣を使ったケレン味のある戦闘シーン。さらに、7つのソードを活かしたエクシアの格闘シーンが、とても印象を深めていったようである。
が16ポイントの支持を集めた。ポイントではエクシアに及ばなかったものの、10年前の調査に比べて大躍進したのがデュナメスだった。1万キロ上空の物体を狙撃できる高々度射撃ができる後方支援用のガンダムだ。スナイプ目的のため、目立たないような配慮なのか、モスグリーンのカラーリングであった。そんな放送前の設定画のイメージでは、格闘戦は少なく、少し地味な印象を受けたのかもしれないが、本編では敵陣に突入しての接近戦や、ロックオンの負傷などもあり、印象に残る戦闘シーンが多かった。また、オレンジのハロをコックピットに載せるという部分もメカマニアの心をくすぐる設定であった。
さて、10年前の第9回(2007年9月3日~2007月9月9日)に行った調査結果は以下のとおりであった。
Q.ガンダム00放送開始カウントダウン!第一印象で好きなMSは?
ガンダムキュリオス | 32.02% |
ガンダムエクシア | 31.12% |
ガンダムヴァーチェ | 14.87% |
ガンダムデュナメス | 10.37% |
ティエレン | 4.31% |
AEUイナクト | 3.78% |
ユニオンフラッグ | 3.52% |
ガンダムが上位にくるのは当然として、残りの3機の順位も10年前と変化があった。10年前は無骨なミリタリーテイストのティエレンが1%ほど抜け出していたが、今回はユニオンフラッグが3%以上の差をつけている。ユニオンフラッグが支持を高めたといってよいだろう。パイロットはもちろん、前回の調査で大躍進した、グラハム・エーカーである。どうも、パイロットの人気がMSにも影響を及ぼしているようである。
(ガンダムインフォ編集部)
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