2017年10月16日 (月)
「Q.10周年!『機動戦士ガンダム00』第一印象で好きな男性キャラは?」【10/2~10/8】
ロックオン・ストラトス | 32.3% |
グラハム・エーカー | 23.1% |
刹那・F・セイエイ | 20.3% |
ティエリア・アーデ | 6.6% |
アレルヤ・ハプティズム | 6.3% |
パトリック・コーラサワー | 4.7% |
セルゲイ・スミルノフ | 4.4% |
沙慈・クロスロード | 2.3% |
(回答2,447人)
Q.10周年!『機動戦士ガンダム00』第一印象で好きな男性キャラは?
今年は『機動戦士ガンダム00』が放送10周年ということで、さまざまな記念イベントや記念グッズが発表されている。『00』の放送が始まったのは2007年10月である。十年一昔というが、2007年に何があったのか調べてみた。「新潟県中越沖地震」、「郵政民営化」、「N700系運用開始」などいろいろな事があったのだが、身近なところでは「nanacoのサービス開始」があり、電子マネーがより身近になり始める時期であった。PCでは「Microsoft Windows Vista」が発売された年であった。そして、現代にもっとも影響を与えているのは「初代iPhoneの登場」である。ここからスマホがたった10年で、赤ちゃんまでYoutubeを見るまでに広まったのだ。そして、このガンダム国勢調査も10年目を迎えた。そんな近くて遠い気のする10年前、第10回と同じ設問で調査を行ってみた。
が3分の2近い支持を集めた。ファーストシーズンのロックオンなので本名がニール・ディランディ、双子の兄の方である。この兄弟は外見上の見分けは難しい。ニールは終盤右目を負傷し眼帯をしていたので、眼帯で見分けることはできる。また性格的な違いからか、射撃能力にも違いがあり、弟のライルが速射を得意とするのに対して兄のニールは精密射撃を得意とした。内向的なフェルトに心を開かせるなど、あくまでストイックで誠実な性格で4人のガンダムマイスターの中でも兄貴的な存在であった。
が4分の1近い支持を集めた。放送開始前は金髪のイケメンパイロットだと思っていたのに、いきなりガンダムエクシアに対して「好意を抱くよ」と発言し、決戦時には「この気持ち、まさしく愛だ!」などと独特のセリフがとても印象に残ったのであろう。高性能機や操縦技術の上位者に対する気持ちが独特の表現で出てしまっただけで、変な人ではない。進む方向性にブレはなく、まるで武芸の求道者のようであった。そして、道を究めんがために、セカンドシーズンでは仮面をかぶることになるのだ。そうだな、やっぱり変わった人だったかもしれない。
ところで、10年前の第10回(2007年9月10日~2007月9月17日)に行った調査結果は以下のとおりであった。
Q.ガンダム00放送開始カウントダウン!第一印象で好きな男性キャラは?
刹那・F・セイエイ | 23.48% |
パトリック・コーラサワー | 18.88% |
セルゲイ・スミルノフ | 16.19% |
ロックオン・ストラトス | 10.84% |
グラハム・エーカー | 9.23% |
アレルヤ・ハプティズム | 9.02% |
ティエリア・アーデ | 8.64% |
沙慈・クロスロード | 3.71% |
放送直前ということで、キャラクター設定などでの判断といえるが、テレビ放送、劇場版の公開を終えて、10年ぶりに行った今回の調査との違いは興味深いものがある。主人公である刹那は3位とはいえ、20ポイント台であり、第10回とそう変わらない。ほかのキャラに分散していた支持が上位ふたりに集中したとみるべきだろう。
制作発表時、名前を読み上げただけで笑いが起こったパトリック・コーラサワーは本編で女性と寝過ごして遅刻するは、上官の女性にビンタされるなど、話題に事欠かなかったが、その上官と結ばれ、子宝に恵まれるなど、結果「リア充」に終わったところが支持を失う要因であったのかもしれない。
(ガンダムインフォ編集部)
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