2017年6月5日 (月)
「Q.『第56回静岡ホビーショー』にて新アイテム多数発表!気になるHGは?」【5/22~5/28】
HGUC ブルーディスティニー1号機“EXAM” | 23.1% |
HGUC イフリートシュナイド | 20.1% |
HGBF 「GMの逆襲」登場新ガンダム(仮) | 15.9% |
HGBF GM/GM | 10.5% |
HG MS-06 ザクIIC型/C-5型 | 9.4% |
HG ガンダムアスタロトリナシメント | 4.8% |
HG 局地型ガンダム(北米戦仕様) | 4.8% |
HGBF 忍パルスガンダム | 4.0% |
HG ガンダムダンタリオン | 4.0% |
HGBF ハンブラビスバン | 3.4% |
(回答1,745人)
「第56回静岡ホビーショー」にて新アイテム多数発表!気になるHGは?
今年もやってきました「第56回静岡ホビーショー」。残念ながら、私は今年も行けなかったのだが、レポートで現場の雰囲気を楽しませてもらった。やはり、みなさんが一番気になるのは今年のガンプララインナップが並ぶスペースであろう。『鉄血のオルフェンズ』のテレビ放送は終了したが、外伝コミック「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 月鋼」や『ガンダムビルドファイターズ』の世界観で展開する2つの映像作品の企画が進行中ということで、関連するアイテムの発表があった。今回はその中から、気になるアイテムを調査してみた。
が23ポイント強の支持を集めた。これは、1996年に発売されたゲームオリジナルの外伝「機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY」に登場するMSである。ゲーム発の外伝でここまで人気が長く続いているのは、とても珍しいのではないだろうか。もちろん、小説化やコミック化もされてはいるが、元はゲームである。ゲームはシナリオがマルチに展開するという事情から、どうしても、決まった世界観の中だけで完結するようになりがちだ。しかし、この作品は既存作品と齟齬がないように、よく練られた設定で存在感を示しているのだ。20年以上前の作品だが、当時からの根強いファンが多いようである。
が20ポイント強の支持を集めた。『機動戦士ガンダムUC』に登場し、プレミアムバンダイではRE/100が発売された機体だが、一般発売は初である。元となった「イフリート」の初出は1995年発売のスーパーファミコン用ゲームである。その後、「機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY」で「イフリート改」というモデルが登場し人気となった。今回の「イフリートシュナイド」とは細部は違っているのだが、どこか1位と2位には通じるところがありそうだ。ネットでは、ブルーディスティニー1号機とイフリート改を同時に望む声も散見されるので、もっと声が大きくなれば、その実現可能性も高いのではないだろうか。やはり、EXAM搭載機はふたつ並べてみたいものである。
第3位、4位は『ガンダムビルドファイターズ』の新作映像企画に登場予定のガンプラであった。かなり追い上げていたが、活躍シーンを映像で見たことのあるイフリートシュナイドには及ばなかった。ブルーディスティニー1号機は別格だったのかもしれないが、『ガンダムビルドファイターズ GMの逆襲』や『ガンダムビルドファイターズ バトローグ』の映像が見られるようになれば、順位が逆転することも考えられる。立体としてのカッコよさはもちろんだと思うが、その開発に至る物語やケレンミのある活躍ポーズなどがそのMSの魅力を2倍3倍に引き上げてくれるのだと思う。『GMの逆襲』登場新ガンダム(仮)の活躍が楽しみだ。
(ガンダムインフォ編集部)
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