「Q．『魂ネイション2016』にて新アイテム多数登場！気になったのは？」【11/7～11/13】

ROBOT魂 ガンダムエクシア リペアII／リペアIII	19.6%
Ka Signature FAZZ	14.3%
METAL ROBOT魂 ダブルオーライザー＆GNソードIII	13.3%
METAL BUILD パワードレッド＆150ガーベラ・ストレート オプションセット	12.7%
METAL ROBOT魂 騎士ガンダム（リアルタイプ）	8.8%
FORMANIA EX νガンダム	6.9%
Ka Signature Ζプラス	6.2%
ROBOT魂 Gファイター ver. A.N.I.M.E.	6.2%
アーマーガールズプロジェクト MS少女 Sガンダム	6.2%
ROBOT魂 フルアーマー0ガンダム	5.9%

（回答1,780人）

「魂ネイション2016」にて新アイテム多数登場！気になったのは？

秋葉原UDXの秋の風物詩「魂ネイション」が10月28日（金）から3日間行われた。秋葉原といえば、駅構内にショールームを常設するなど、魂ブランドにとっては聖地といってもよい。その最大のイベントが「魂ネイション」なのだ。当然、ここに最新アイテムが集まり、企画中のアイテムを垣間見ることができる重要なイベントである。ということで、発表・展示された新アイテムの調査を行ってみた。

が20ポイント弱の支持を集めた。『機動戦士ガンダム00』は来年には放送開始10周年を迎える。ちょっと時間が経っているので、おさらいしておこう。最初のファーストシーズンの冒頭に登場したのが、「ガンダムエクシア」で、セカンドシーズンの冒頭に登場したのが「ガンダムエクシアリペア」、そして、最終決戦で戦ったのが「ガンダムエクシアリペアII」である。そして、月刊ホビージャパンで連載された「機動戦士ガンダム00V戦記」に登場したのが「ガンダムエクシアリペアIII」である。「ガンダムエクシア」、「ガンダムエクシアリペア」はすでにROBOT魂で発売されているので、このコンパチ仕様の「ROBOT魂 ガンダムエクシア リペアII／リペアIII」でエクシアをフルコンプできるのだ。『00』はエクシアに始まって、エクシアで終わるともいえるので、根強いファンが多いようだ。

が15ポイント弱の支持を集めた。「モデルグラフィックス」誌上で連載された「ガンダム・センチネル」に登場した機体がFAZZだ。フルアーマーΖΖガンダム開発における試験機としてΖΖガンダムより半年ほど早く開発された。変形機構やコア・ブロック・システム、頭部ハイ・メガ・キャノンなどが省略されている。構造材も廉価なものを使用しているので、格闘戦には不向きで、重火力支援機として活用された。シャープなエッジと、巨大なハイパー・メガ・カノンを装着する姿は最高にマッシブなガンダムとして人気が高い。今回、カトキハジメ氏とのコラボでスマートになったプロポーションも注目された要因のひとつであろう。



今回は1位から4位までが10ポイント台と支持が分散した。中でも、3位の「METAL ROBOT魂 ダブルオーライザー＆GNソードIII」、10位の「ROBOT魂 フルアーマー0ガンダム」と3体のほかに「METAL BUILD ダブルオークアンタ」の企画も発表されるなど、『00』のアイテムが多かった。来年は10周年として、盛り上がりそうである。
ところで私が個人的に気になっているのは、「ROBOT魂〈SIDE MS〉 量産ズゴック ver. A.N.I.M.E.」である。頭頂部のロケット弾のもこもことした噴煙にそそられるのだ。この「ver. A.N.I.M.E.」シリーズ、出来はもちろんすばらしいのだが、付属パーツにこだわりを感じる。バーニアの炎のパーツとか爆発のパーツ、ダメージパーツなどのエフェクトパーツがアニメのシーンを再現していて、とても懐かしい気分になるのだ。当時の手書きのエフェクト表現をクリアパーツを駆使して再現しているところが、プレイバリューをとても高めてくれるのである。