2016年11月14日 (月)
「Q.『METAL BUILD ガンダムF91』2017年3月発売決定!次にMETAL BUILD化してほしい宇宙世紀のガンダムは?」【10/31~11/6】
νガンダム | 32.7% |
ユニコーンガンダム | 18.6% |
Ζガンダム | 11.6% |
ΖΖガンダム | 9.1% |
V2ガンダム | 8.3% |
ガンダム試作1号機フルバーニアン | 5.9% |
ガンダムEz8 | 5.6% |
ガンダムNT-1 | 4.8% |
ガンダム | 3.3% |
(回答4,136人)
「METAL BUILD ガンダムF91」2017年3月発売決定!次にMETAL BUILD化してほしい宇宙世紀のガンダムは?
究極のモデルは何であろうか?
それは、お台場にある「実物大ガンダム立像(RG1/1 RX-78-2ガンダム Ver.GFT)」だといえる。だがあれすらも不完全だ。なぜなら動かないからだ。そして現在、より完全にするべく「動かす」プロジェクトが進行している。近い将来、より究極に近づいたガンダムのモデルを目にすることになるだろう。では、今すぐ手に入れることができるモデルで、より究極に近いものは何であろう。それは「METAL BUILD」シリーズになるのだと思う。その素材が、より現物に近いであろう、金属でできているからである。
すべてではないにしても素材が金属である「METAL BUILD」は、その質感がより実際のMSに近いと感じられるのだ。無機質でヒンヤリとした冷たさを持ち、ずっしりとする重量感は金属素材ならではのものであろう。
ということで、より究極のモデルに近い「METAL BUILD」2体の発表を聞いて、次にMETAL BUILD化して欲しい機体を調査してみた。
が3割強の支持を得た。
この調査でも、またゲーム等においても、常に人気の高いガンダムである。当然といえば当然の結果なのだが、あえて「METAL BUILD」化してメリットがありそうな部分を考えてみた。νガンダムの特徴として目立つのはその非対称なフィンファンネルの装備である。薄手のファンネルの可動部分のメタル化、そして、足を金属ブロック化し立ちポーズの安定性を増すことが良いのではないだろうか。可動部分の耐久性、ポージング時の重心の安定性の為にも金属パーツは有用だと思われるからだ。
が2割弱の支持を得た。
伝説の一角獣の名を冠するこのガンダムの特徴はデストロイモードへの変形とサイコフレームのスリットの再現であろう。ただ、小さな可動パーツが多くなりすぎるので、加工、組み立て工数が多くなり、もしかすると変形機構は省かれるかもしれない。その場合は『episode 7 虹の彼方に』の最終局面に登場した「ユニコーンガンダム結晶体Ver.」を再現できるよう、サイコフレームの結晶体を金属パーツで再現して欲しいと思う。あの結晶体の質感は、どうも金属の質感が似合っていると思えるのだ。
考えてみると「ガンダムF91」を「METAL BUILD」化するのは必然だったといってもいい。F91はピーク時には表面の温度が高温になるが、そのために装甲自体に冷却を行わせるため、装甲表面のコーティング剤等の金属粒子を剥離させる。その金属粒子の残像現象によって、レーダーやセンサー、そしてパイロットの肉眼に、まるでF91が分身の術を使ったかのごとくに写るのだ。劇中のセリフにもあったが「質量を持った残像現象」である。主に胸の部分から放出していたのだが、その胸の部分が今回の「METAL BUILD ガンダムF91」はメタル素材で再現されていて、すごくいい感じなのだ。目の細かいパンチング表現などが、とても所有欲をウキウキさせてくれる。
(ガンダムインフォ編集部)
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