2016年5月23日 (月)
「Q.『ガンダムLIVE EXPO ~ジオンの世紀~』6月12日開催!気になるのは?」【5/9~5/15】
初出映像のお披露目 | 49.6% |
「ジークジオン!」の合唱 | 23.7% |
福井晴敏×隅沢克之「ジオンの世紀」 | 7.4% |
ガンダムのミリタリズム(資料展示) | 7.0% |
豪華ゲストによるライブ&トーク | 6.2% |
イベントオリジナルグッズの販売 | 6.1% |
(回答756人)
「ガンダムLIVE EXPO ~ジオンの世紀~」6月12日開催!気になるのは?
「ジオンの世紀」。その言葉から感じるものは何だったろう。私が最初に感じたのはジオンのお祭りをやるんだろうな~であった。しかし、その浅はかな考えはイベント特設ページを見て打ち砕かれた。そこに掲載された朗読プロローグの冒頭にはこう記載されていたのだ。「西暦が神の世紀なら、じきに百年の節目を迎える宇宙世紀の後半世紀は、ジオンの世紀と呼んでも過言ではない」と。現在のアースノイド数千年の歴史をひとからげにして、まだ拡散し始めたばかりのスペースノイドのわずか50年ほどの歴史を「ジオンの世紀」とよんでいたのだ。ガンダムの世紀でもアムロの世紀でもシャアの世紀でもない。ましてやニュータイプの世紀でもない。「ジオンの世紀」である。1年戦争を経て、和平を結んだ地球連邦とジオン共和国であったが、宇宙世紀100年にはその自治権を返還することになるとは。「ジオンの世紀」は終わるのではなく、これから始まるのではないだろうか。う~ん、考えれば考えるほど気になる「ガンダムLIVE EXPO ~ジオンの世紀~」である。ということで、今回は、みなさんが気になることを調査してみた。
が半数近い支持を集めた。
やはり一番注目されているのは初めて目にすることになる映像だったようだ。どのような内容なのかはまだ明らかにされていない。豪華アーティストの競演、そして狂言回しのミネバの登場などがあるので、いやがおうにも期待が高まってしまう。また、『機動戦士ガンダムUC』ストーリーの福井晴敏氏と『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』の隅沢克之氏の共同によるイベント構成ということで、宇宙世紀を知り尽くしたふたりのコラボでどのようなイベントになるのかとても楽しみである。
が23ポイントを超える支持を集めた。
「立てよ国民!ジオンは諸君等の力を欲しているのだ」というギレンの演説の後、流れる大合唱。それが「ジークジオン!」である。虐げられ、踏みにじられてきた人々の不満をこの言葉に集約して、一致団結させることができた。さすが父に「ヒトラーの尻尾」と呼ばれるだけの人である。非難する人もいるかもしれないが、国を1つにし、大きなことを成し遂げるには、人心をまとめる能力が大切である。さあ、みなさんもこの大合唱に参加しようではないか。
新たな試みのイベントなので、なかなか実態が見えてこないが、大きな想いが込められたイベントであることが感じられる。登壇する声優さん以外にも新規収録される声優さんもいるようなので、楽しみである。ステージ以外にも貴重な資料の展示が準備されている。こちらのガンダムのミリタリズム(資料展示)についてはガンダムインフォ内でカウントダウンをしながら、その一部をご紹介している。こちらも参考にイベントへの期待を盛り上げてほしい。
(ガンダムインフォ編集部)
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