2016年5月16日 (月)
「Q.GBFトライ『HOBBY HOBBY イメージングビルダーズ』第16回掲載!3代目メイジン・カワグチのガンプラと言えば?」【5/2~5/8】
ガンダムアメイジングレッドウォーリア | 40.4% |
ガンダムアメイジングエクシア | 25.1% |
ケンプファーアメイジング | 17.8% |
ザクアメイジング | 12.2% |
ガンダムエクシアダークマター | 4.5% |
(回答2,151人)
GBFトライ「HOBBY HOBBY イメージングビルダーズ」第16回掲載!3代目メイジン・カワグチのガンプラと言えば?
Webで無料で見られる特集記事「HOBBY HOBBY イメージングビルダーズ」の第16回として高機動型と水中型のザクアメイジングの記事が掲載された。記念すべき第1回はザクアメイジングで塗装表現にアレンジを加え、魅せるガンプラへのこだわりをみせてくれたメイジン・カワグチ。今回は戦いの場に合わせた性能特化型の2種の作例を披露してくれた。予備パーツや市販の汎用パーツをうまくアレンジした追加装備はまさにこのために作られたのではないかという一体感をみせていて、自分でも作ってみようかと思えてしまう。たぶん、元となったザクもそうであるが、ザクアメイジングはアレンジしやすい機体なのであろう。ということで、メイジン・カワグチの歴代ガンプラを調査してみた。
が4割を超える支持を集めた。ガンプラバトルを一気にポピュラーにした『GBF』であるが、実は30年ほど前にその元となる「プラモ狂四郎」というマンガがあった。まだ3DCGが一般的ではない時に、仮想空間で自分の作ったガンプラが自在に動かせるとあって、当時のガンプラファンを熱狂させた。なかでも劇中に初めてパーフェクトガンダムが登場した時には子供たちは狂気乱舞したものだ。そして、そのパーフェクトガンダム3号機が「レッドウォーリア」であり、初めて赤色をまとったガンダムということで「レッドガンダム」という異名を持つほどの人気を誇っていた。その機体からインスパイアされたであろう機体がこのガンダムアメイジングレッドウォーリアである。当時のファンを含め、その歴史の重みをも感じさせるデザインに魅了された方が多かったようである。
が4分の1を超える支持を集めた。PPSE社が宇宙空間で開発したワークスモデルである。「史上最高のガンプラ」を目指しただけあって、PPSE社が独占しているプラフスキー粒子関連技術が惜しみなく投入されている。しかし、決勝戦でマシタ会長の介入を受け、ガンダムエクシアダークマターへと変貌してしまった。こちらは5ポイント弱と支持が伸びなかった。黒と赤をべースにした禍々しい雰囲気もあるのであろうが、メイジン・カワグチには正義の味方であってほしいという気持ちの表れだと思われる。
ガンプラを知る者として、メイジン・カワグチがアニメの中に登場すると聞き、最初はびっくりした。もちろんモデルはバンダイの川口名人である。どのような姿で登場するのかと思っていたら、すご~くカッコイイので、またまたビックリしてしまった。実はカッコイイ姿のユウキ・タツヤは3代目ということで、川口名人は初代メイジン・カワグチという設定だったのだ。ただし、まだ本編には登場していないので、初代がどのような姿だったのかはいまだ謎である。メイジン・カワグチという呼び名は囲碁の「本因坊」のように元は名前だったが、その世界随一の実力者が名乗るべきものとして定着した呼び方のようである。そう考えると、その責任は重大であり、ガンプラバトルにかけるユウキ・タツヤの思いの強さの理由がわかったような気がする。
(ガンダムインフォ編集部)
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