2015年2月2日 (月)
「Q.『HG ハイモック』1月24日発売!ガンダムシリーズで無人機といえば?」【1/19~1/25】
トーラス | 54.1% |
Gビット | 37.6% |
デスアーミー | 8.3% |
(回答 2,915人)
Q.「HG ハイモック」1月24日発売!
ガンダムシリーズで無人機といえば?
対戦ゲームをやる時にまず最初に相手となるのはコンピューターである。対コンピューター戦をすることで、スキルを高めて、ようやく他人と戦うことができるのである。ガンプラバトルも例外ではない。そのために用意された機体がハイモックであった。
なんとそのハイモックがHGとして発売される。ということで、今回は無人機、いや正確には無人MSを調査してみた。
が半数以上の支持を集めた。『新機動戦記ガンダムW』に登場した、OZ開発の無人MS「モビルドール」システム搭載第1号機だ。パイロットを廃することで得られるメリットとしては、人体へのGの影響を考慮する必要がないことだろう。つまり、驚異的な加速力が可能となる。さらには正確無比な攻撃や他機との連携も可能となる。
しかし、その正確性ゆえに、かえって動きを予測しやすくなり、ガンダムパイロットからは「人形」と揶揄されることとなった。今回、トーラスに支持が集まったのは、無人機という無慈悲な戦闘兵器を使った、人道やモラルの意義などを問いかけるシーンが、観る者に強い印象を残したことが要因として考えられる。
が4割近い支持を集めた。Gビットは『機動新世紀ガンダムX』に登場した、フラッシュシステムを応用して遠隔制御される無人MSだ。当初は人型のビット兵器として活躍したのだが、今回選択肢としたのは、終盤に登場した、マイクロウェーブ送信装置に配備されたD.O.M.Eがコントロールする、Gビットである。たしかにD.O.M.Eは人工的な演算システムである。だが、ニュータイプの遺伝子を生体部品として取り入れていて、その意志が残っているとされる。そう考えると、厳密には無人(格)MSと呼ぶには微妙な気がしてきた。
無人MS、つまりコンピューター制御で、自立判断を下し、人の意志を反映しないMS。実は、それしか登場しない作品にSDガンダムシリーズがあるが、今回は、それ以外の「人が操縦する機械」がメインの作品に登場する無人MSを今回の選択肢とした。
とはいえ、こと無人機というくくりであれば、さまざまな無人機が登場していたのも事実だ。『F91』の無人兵器バグ、『00』のオートマトンなどである。バグやオートマトンが無差別に人を殺傷する光景には、『ガンダム』での毒ガス兵器と同じ恐怖を感じた。一方『00』では船体の修理をハロが行なったりもしていた。無人機は人を害することもできるし、人を助けることもできるのだ。基本的に機械が意志を持つという設定が無いガンダムの世界では、無人機もそれに指示を出す人の良し悪しが問題になるということであろう。
(ガンダムインフォ編集部)
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