2015年2月9日 (月)
「Q.『ガンダムトライオン3』登場!『機動武闘伝Gガンダム』で動物をモチーフとした機体といえば?」【1/26~2/1】
風雲再起 | 79.0% |
マンモスガンダム | 11.4% |
ガンダムヘブンズソード | 4.2% |
マタドールガンダム | 2.7% |
ガンダムゼブラ | 2.7% |
(回答 1,386人)
Q.「ガンダムトライオン3」登場!
『機動武闘伝Gガンダム』で動物をモチーフとした機体といえば?
メイジン・カワグチをも唖然とさせた「ガンダムトライオン3」。胸に獅子の顔を持つその姿は筆者が小さい頃に夢中になったスーパーロボット的な機体の再来のようである。
メイジン・カワグチのみならず、登場人物がみな唖然としたのには理由があった。『ガンダム』という作品は子供向けのスーパーロボット系への対比として生まれたリアルロボット系の作品だったからである。はたしてスーパーロボットとリアルロボットの違いとは何だろうか?
ある人によれば「説明できるエネルギーで動いているか」どうかだそうだ。『ガンダムビルドファイターズ』の世界の稼働エネルギーはプラフスキー粒子であるので、説明はできる。ベース機体は「ΖΖガンダム」ということなので、ガンプラバトルという意味でも問題ないだろう。しかし、どこかインパクトありすぎである。それはやはり獅子の顔ではないだろうか。
そういえば動物をモチーフにした機体は、『機動武闘伝Gガンダム』にたくさん登場していた。ということで今回は動物をモチーフとした機体の調査をおこなってみた。
が8割近い支持を集めた。動物をモチーフにしたMSということで『機動武闘伝Gガンダム』から選択肢を選んだのだが、ちょっと多すぎるため、今回は陸の動物を中心に選んでみた。
順位としては、馬、マンモス、鳥、牛、シマウマの順となったが、支持率としては馬型MSの風雲再起が圧倒的であった。主役機のサポートメカとして登場回数が多かったことや、大気圏を突破することもできるなど、その性能の高さによるもののようだ。また、馬のパイロットとして、風雲再起(馬)が見せる主人を思う姿も印象的であった。
が11ポイント強の支持を集めた。マンモスガンダムは、第11回大会に出場したネオシベリア所属のモビルファイターだ。しかし、登場はわずか1シーンのみで、タントラガンダムに一瞬で敗北してしまった。
にもかかわらず今回2位となった理由としては、その顔のインパクトによるものだったと思われる。マンモスの顔全体が巨大なガンダム顔であったからである。
しかし顔の大きさでは、4位のマタドールガンダムも負けてはいなかった。顔は大きかったのだが、こちらはガンダム顔ではなく、牛の顔だった。そのことが支持が集まりにくくなった要因だったのかもしれない。
今回は動物モチーフということで調査してみたのだが、調査結果をみると、どうも巨大なガンダム顔というものに影響を受ける人が多そうである。そういえば、巨大なガンダム顔を持つ機体としては、『00』のセラヴィーガンダムがあった。その背中に隠されたセラフィムガンダムの収納形態は、まさに巨大なガンダム顔であった。
登場時にあれだけのインパクトを持った「ガンダムトライオン3」を凌駕するためには、巨大なガンダム顔を持つ機体の登場が待たれているのではないだろうか?
ということで、ぜひ期待してみたいものである。
(ガンダムインフォ編集部)
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