2014年3月31日 (月)
「Q.富野監督トークセッション3月21日開催!富野監督の「ガンダム」といえば?」は機動戦士ガンダムが1位!【2014年3月17日~2014年3月23日】
機動戦士ガンダム(55.26%) 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(9.96%) 機動戦士ガンダムF91(9.85%) ∀ガンダム(9.79%) 機動戦士Vガンダム(4.08%) 機動戦士Ζガンダム(3.75%) 機動戦士ガンダムΖΖ(2.90%) 劇場版 機動戦士ガンダム(三部作)(2.43%) リング・オブ・ガンダム(1.02%) 劇場版 機動戦士Ζガンダム (三部作)(0.97%) (回答3625人) |
Q.富野監督トークセッション3月21日開催!富野監督の「ガンダム」といえば?
富野監督トークセッションの前日である3月20日(木)に一挙に発表された「35周年記念作品」たち。『ガンダムUC』は予定されていたし、『ガンダム THE ORIGIN』も企画中というのは公表済みであったが、驚いたのは富野由悠季監督の『Gのレコンギスタ』だった。富野ウォッチャーの私としてはことあるごとに監督が「作品を作りたい」と言っているのは知っていた。なので、いつ、何を作るのかが、とても気になっていた。ガンダム生誕30周年作品『リング・オブ・ガンダム』もプロローグのような感じだったので、どう展開するのかとも思っていた。そんな凡人の僕たちの考えを軽く飛び越えて、まったく新たな新作を発表してきたのだ。御年72歳である。そのエネルギーたるやすばらしい。ということで、数ある富野監督作によるガンダム作品について調査してみた。
こと富野監督のガンダム作品においては、もうふたつ、重要な戦いがある。ひとつは「アムロとシャアの呪縛」との戦いである。ガンダム作品を見た事が無い人でも、「赤いと3倍速い」とか「親父にもぶたれたことないのに~」などのジンクスや名セリフを知っていることがある。それほどに著名となった個性的な出演者たち。作品を売るためには、有名な出演者を出すのは常道である。しかし、富野監督はあえてそれらを外し、その先にあるものを見に行こうとしている。1991年の『F91』以降、その模索は続いている。
そして、もうひとつは「ニュータイプ」の扱いである。何度もいろんな説明を読んだし、監督の言葉も読み聞きしたが、やはり良くわからない。どういったらいいか悩むのだが、なんかふわふわした感じなのだ。つまり、わかっているようで、わかっていない。そんな自分に時々憤るのである。
今度の『Gのレコンギスタ』では、どこまで、何を語ってくれるのか。今から楽しみだ。
ガンダムインフォ編集部
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