2014年4月7日 (月)
「Q.「機動戦士ガンダム35周年プロジェクト」始動!最も気になったのはズバリどれ?」はガンダムUC episode 7「虹の彼方に」PVが1位!【2014年3月24日~2014年3月30日】
ガンダムUC episode 7「虹の彼方に」PV(49.11%) 「ガンダム Gのレコンギスタ」PV(34.15%) 「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」PV(12.24%) REAL G Next Project(1.64%) 機動戦士ガンダム展 THE ART OF GUNDAM(1.00%) 「機動戦士ガンダム35周年プロジェクト」キービジュアル(0.94%) 中田ヤスタカ氏が手がけるテーマ曲「G35」(0.92%) (回答3602人) |
Q.「機動戦士ガンダム35周年プロジェクト」始動!最も気になったのはズバリどれ?
あ~あ、『ガンダムビルドファイターズ』が終わってしまった。休み明けの仕事で疲れた体にシャワーを当てた後、ビールを飲みながら、レイジの高らかな笑いを聞くのが、いいリフレッシュタイムだったのだが、残念だ。なんとなくプラモの祭典「静岡ホビーショー」まで続くのかな~と思っていたが、良く考えたらテレビ番組の改編時期なので、いたしかたがない。しばらく「GBFロス」になりそうである。その「静岡ホビーショー」の開催期間中に映像展開が始まるのが『機動戦士ガンダムUC』最終章となるepisode 7「虹の彼方に」だ。今年はガンダム生誕35周年ということで、ほかにも映像作品や様々なプロジェクトが発表になっているので、今回はそのことについて調査してみた。
が約半数の支持を得た。いや~待った。ちょっと待たされすぎて、細部を忘れかけている。もう一度見直そうと思っていたら、ちゃんとepisode 1~6の復習上映が4月5日よりスタートしていた。これで大きなスクリーンで見直してから、最終章に臨むことができる。都心からはちょっと離れているが、『UC』のクオリティはぜひ大画面で見たい。問題はepisode 7のイベント上映のスタートが「静岡ホビーショー」の開催時期と重なっているということだ。「静岡ホビーショー」はモデラーさんの展示会場が併設されているのだが、このタイミングできっと『UC』の作品を作ってくる人たちが多いのではないだろうか。どっちを先にするか悩ましいのだ。
が3分の1強の支持を得た。こちらは前回も話題にした富野監督の待望の新作である。このPVを見て特に印象的だったのは冒頭とラストに映し出される色鮮やかな風景だ。黄色い円周状の構造物の中に色鮮やかな球体が何本かにょきっと立っている。軌道エレベーターの基部だと思われるが、中心部では、まさにモビルスーツのようなものを上げようとしている。その様子をお弁当を広げながら、のんびりと眺めている人々がいて、さながら公園のようなのどかさを感じさせる。まるでバルセロナにあるグエル公園のような驚きに満ちているのに、なぜか心休まる風景である。肝心のガンダムの情報が少ないが、もうちょっと辛抱だ。
第3位の「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」PVだが、12ポイント強とインパクトは多少弱かったようだ。大ヒットコミックスのアニメ化ということで、ストーリーやキャラクターなどをすでに知っていたということもあるだろう。しかし、どこをアニメ化するのか今回初めて発表された。コミックスでは「シャア・セイラ編」に当たる部分が全4話で制作される。PVを見ると『UC』に匹敵するハイレベルな作品を期待できそうだ。ああ、早く見たい。
そのほかのイベント系はポイントが少なかったが、注目の映像作品が3つもあったので、仕方のない結果であろう。だが、個人的にはREAL G Next Projectが気になっている。詳細は近々発表されるであろうが、30周年の時のように、お台場に何度も足を運ばせてほしい。暖かくなってきたし、バーベキューしながら、夕日に染まるガンダム立像を眺めたい気分である。
ガンダムインフォ編集部
あなたへのオススメ
編集部イチオシ
PREMIUM BANDAI
プレミアムバンダイ