「Q．「HGUC フルアーマーユニコーンガンダム」発売！追加装備てんこもりのガンダムといえば？」はパーフェクトストライク（SEED HDリマスター）が1位！【2013年5月27日～2013年6月2日】

Q．「HGUC フルアーマーユニコーンガンダム」発売！追加装備てんこもりのガンダムといえば？
　 実は男子はフル装備が大好きだ。可能な限りのパーツを追加することで、最強の一品を手にすることに無上の喜びを感じるのだ。車でもPCでもメーカーオプションに飽き足らず、場合によっては、本体費用の何倍もかかる改造をすることもある。MSの場合、改造まで範囲を広げると、幅が広がりすぎるので、今回はあくまで正規（？）のオプションパーツをフル装備するガンダムを調査してみた。

が44ポイント弱の支持を集めた。『SEED』HDリマスター版で新たに登場した機体である。ストライクガンダム用にあったエール・ソード・ランチャーの3つのストライカーパックを同時に装備可能にする「マルチプルアサルトストライカーパック」を装備することで、エールストライカーのバックパックに右手に対艦刀「シュベルトゲベール」と左手には320mm超高インパルス砲「アグニ」を運用可能な機体となる。まさにストライクガンダムのフル装備版だ。オーブでの戦いに登場するのでぜひ活躍シーンを確認してほしい。




が30ポイント弱の支持を集めた。防御特化用のアサルトパーツと中・長距離砲撃用のバスターパーツの両方を装備した機体である。ストライカーパックとは違って、両パーツは互いの装備に干渉しないように設計されていたので、問題なく併用することができた。エンジェル・ハイロゥ攻防戦で、実戦投入されるが、野戦換装による調整不足などで、十分な能力を発揮することができなかった。また、劇中では、マイクロミサイルポッドやメガビームライフルが装備されず、完全なフル装備ではなかった。

　ガンダムの追加装備版は雑誌に掲載されたパーフェクトガンダムが最初だと思う。映像化されてはいないのだが、早い段階でプラモデル化され、2009年にはMG化も実現している。そののち、MSVの中でフルアーマーガンダムが発表され、モスグリーンに包まれたミリタリーテイストの重装備版として、注目を集めた。今回は残念ながら最下位ではあったが、現在「ビックコミックスペリオール」にて連載中の「機動戦士ガンダム サンダーボルト」の主人公機なので、今後の動向に注目しておきたい。