2013年3月18日 (月)
「Q.「機動戦士ガンダムAGE MEMORY OF EDEN」始動!ガンダムAGE アセム編といえば?」はガンダムAGE-2が1位!【2013年3月4日~2013年3月10日】
ガンダムAGE-2(46.03%) ウルフ隊長とスーパーパイロット(29.41%) アセム、ゼハート、ロマリーの関係(8.00%) 苦悩するアセム(4.60%) ゼハート・ガレット(4.41%) 学園シーン(3.82%) オブライトとレミ(3.73%) (回答3563人) |
Q.「機動戦士ガンダムAGE MEMORY OF EDEN」始動!ガンダムAGE アセム編といえば?
敵を討つために、ガンダムを作り、自ら操縦した祖父フリット。先読み能力の才能に恵まれず、海賊の道を選んだ父アセム。非凡なる才能と豊かな感受性を持った孫キオ。この特異な親子の三代記、それが『ガンダムAGE』だった。中でも異端だったのは家族を残して、海賊の道に進んだアセムであろう。そのアセムと宿命のライバル、ゼハートのふたりの関係に焦点を絞って再構成された作品『機動戦士ガンダムAGE MEMORY OF EDEN』が7月26日(金)に発売されることが決定した。ということで、今回は「アセム編」のポイントを調査してみた。
が3割弱の支持を得た。相手の行動を先読みする能力をもつ「Xラウンダー」としての才能に恵まれなかったアセム。それに対して、ウルフ隊長は戦場の実戦の中で、修練の末に相手の先読みをも凌駕する能力を持つようになれると言う。名付けて「スーパーパイロット」。そして、ウルフは最期、アセムに「Xラウンダー」ではなく「スーパーパイロット」を目指せと言い残していく。才能だけで勝敗が決するのではなく、血のにじむような努力が結果を生むドラマがアセム編にはあった。
実は私もアセム編に興味がある。学園ドラマもあり、ライバルとなる敵との対峙、恋の三角関係、そして、海賊になるという波乱万丈。人間の成長ドラマとして、見ごたえもあるし、作り方もいろいろな方向性があると思う。また、テレビシリーズという限られた期間の中で、描ききれなかった部分も多かった。ということで、『機動戦士ガンダムAGE MEMORY OF EDEN』は「もっとアセムのことが知りた~い」「ゼハート様の姿をもっと~」という方々は見逃せない作品だ。もちろん副題にある「EDEN」はヴェイガンの悲願の地でもあったわけで、『ガンダムAGE』のテーマにもかかわる重要なエピソードが期待できる。新作部分が1000カット近いというのも気になる。今から楽しみだ。
ガンダムインフォ編集部
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