2013年2月18日 (月)
「Q.「MG トールギス EW」、「ROBOT魂<SIDE MS>トールギス」発売!トールギスといえば?」はゼクスの仮面が割れるほどの加速性能が1位!【2013年2月4日~2013年2月10日】
ゼクスの仮面が割れるほどの加速性能(63.03%) A.C.世界の全てのMSの原型(17.12%) I、II、IIIの3機が存在(7.03%) ドーバーガン(5.37%) ガンダムフェイスの下はリーオー顔(3.82%) 鶏冠(とさか)状の頭頂部(3.63%) (回答3668人) |
Q.「MG トールギス EW」、「ROBOT魂<SIDE MS>トールギス」発売!トールギスといえば?
今年は白の年かもしれない。
MGとROBOT魂で立て続けにトールギスが発売され、「MG シナンジュ・スタイン Ver.Ka」が今週末の発売を控えている。あのシナンジュまで白になってしまったのだ。白は塗装しなくてもいいから楽だ、なんてことはない。色の元である白だからこそ、微妙な色の塗り分け、汚しのテクニックやデカールなどの細部の小技が目立ってくるのだ。そこで今回は『ガンダムW』では全MSの原型といわれ、全身を白で覆ったトールギスに注目して、調査を行った。
が2割弱の支持を集めた。全MSの原型といわれるトールギスだが、MSの性能が人体に与える影響などのデータが不十分だったため、テストパイロットが耐えられなかったのだろう。昔のロケットの打ち上げには9~10Gかかったとも言われているので、初期のロケット開発も「殺人的な加速」だったといってもいいのかもしれない。つまり開発初期に危険はつきものということだ。試作品といえるトールギスからガンダムシリーズの開発やリーオーが量産されるまで、20年の時間を要した。
さて、問題は強烈な加速度(G)で仮面は壊れるかだ。レーシングカーのコクピットは40Gまで耐えられるように設計されているらしい。もちろん、普通の人間の限界は8~10Gだと思うが、それを保護するパーツは余裕を持って作られているはずだ。特にヘルメットは大事な頭を守るパーツである。余裕を持って作られているはずだ。ということで、ヘルメットに準じるゼクスの仮面が割れた原因は、もともとどこかにキズや疲労が溜まっていたと考えられる。
しかし、実は怖いのはマイナスGだ。なんと血液が逆流して、-3G程度で目から血が噴き出してくるらしい。Gを受ける場合は体の姿勢も重要なのだ。リニアシートもMSの挙動に合わせて、向きを変えればいいような気がするが、それはそれで目が回りそうだ。MS戦では頻繁にマイナスGを受けると思うが、この事を知って乗りたくなくなってしまった。モデルとシミュレーターでがまんしよ~と。
ガンダムインフォ編集部
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