2011年3月22日 (火)
「Q.ガンダムUC episode 3でドライセン大活躍!? ドムまたはドム系の機体、どれが好き?」はMS-09 ドムが1位!【2011年3月7日~2011年3月13日】
■第191回 2011年3月7日~2011年3月13日
Q.ガンダムUC episode 3でドライセン大活躍!? ドムまたはドム系の機体、どれが好き?
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お待ちかねの『ガンダムUC』episode 3に登場する袖付きドライセン。MSで人気の高いドム系の機体なので、ガンプラファンからも注目されているようだ。ということで、今回はドム系の機体の人気を調査してみた。 |
第1位はMS-09 ドムが3分1以上の支持を集めた。ごぞんじ初代のドムである。特に初登場時、黒い三連星のインパクトはすごかった。初の重モビルスーツとして、重量感のあるフォルムに、ごっつい3人のパイロット。そして、ジェットストリームアタックという三位一体の攻撃にワクワクしたものである。元は陸戦用だったが、後に改修されてリック・ドムとなり、宇宙でも活躍するのだが、ザクに変わってやられ役が多かったのが残念だ。新型機の登場で存在感は薄くなってきたのだろうが、もうちょっと活躍する場面も見てみたかった。 | ||||
第2位はZGMF-XX09T ドムトルーパーが4分の1近くの支持を集めた。こちらは『SEED DESTINY』に登場した機体である。設定上はオリジナルのドムと関係はないのだが、この機体が形状、カラーリングもオリジナルに一番近いのではないだろうか。更にジェットストリームアタックを再現したのはこの機体だけである。しかもこの戦法はルナマリアのフォースインパルスを撃退するなど数々の戦果を挙げている。ただし、チーフパイロットは隻眼の女性であった。 |
制作サイドにもドム好きが多いのか、ドム系のMSは名称やディテールへのこだわりが感じられる。IIをツーではなく、ツヴァイ(ドイツ語)と読んだり、砂漠・熱帯用をトローペン(ドイツ語で熱帯)と名付けており、またドワッジ改を運用していたのはロンメル部隊だったりと旧ドイツ軍を意識した設定が多い。ミリタリーファンを魅了する設定をもちながら、見栄えのする戦術もこなす。たとえやられ役だとしても、そんなドム系を愛する人は多いのではないだろうか。 |
ガンダムインフォ編集部
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