2010年10月25日 (月)
「Q.PGストライクフリーダムの全貌が10/15・16開催の全日本模型ホビーショーで明らかに!ところで歴代PGで好きなモデルは?」はダブルオーライザーが1位!【2010年10月11日~2010年10月17日】
■第170回 2010年10月11日~2010年10月17日
Q.PG(パーフェクトグレード)ストライクフリーダムの全貌が10/15・16開催の全日本模型ホビーショーで明らかに!ところで歴代PGで好きなモデルは?
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「なんじゃこりゃ!」 と思ったのが、PGストライクフリーダムの完成図だった。スーパードラグーンを展開したハイマットモード時の姿がものすごいことになっていたのだ。左右4枚のウィングがビーム突撃砲と分離し、金ピカパーツでつながっていた。まるで後光を背負ったような強烈な印象に、ストライクフリーダムがさらに強力に、いや圧倒的にすら見える。聞けばスーパードラグーン展開時にはPG史上最大級のサイズとなるそうだ。そんなビッグアイテムの登場で注目された全日本模型ホビーショー。その開催に併せて、歴代PGの調査をしてみた。 |
第1位はダブルオーライザーが3分の1以上の支持を得た。2009年末に発売されたガンダム30周年を締めくくるビッグアイテムだった。ダブルオーガンダムにオーライザーが付属するので、価格も箱もビッグなことになっていた。『00』といえばGNドライヴがキーになるのだが、電飾による発光ギミックを搭載していた。さらにその光を表現するために、初回限定版にはクリアパーツの購入特典も用意されていた。劇場版ではGN粒子タンク付きで登場したダブルオーライザーだったが、ぜひGN粒子タンクの追加パーツも再現して欲しい。 |
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第2位はウイングガンダムゼロ(EW版)が2割強の支持を得た。これはアニメで見たときに「なんじゃこりゃ!」とビックリしたガンダムである。もちろん翼のことであるが、TVシリーズと比べてとんでもないことになっていた。鳥の羽根のように柔らかくしなっていたのだ。PGではそれを再現するために、芯に金属を使った軟質素材を使っていた。さすがに翼すべてをその素材にするわけにもいかないようで、長い方の翼の先のパーツに採用されていたのだが、起動時や大気圏突入時、バスターライフル射撃などキメポーズは再現可能となっていた。 |
史上最高のガンプラシリーズPG。これをつくる前にはHGやMGで練習をしてから、気合いをいれて作ろうと思い、後生大事に作っていなかったガンダムやザクのPG。そんなガンダム初のPGが発売されてからもう10年過ぎたんですね。作りたくて、欲しいガンプラはどんどん増えていくので、やっぱり旬なガンプラは早いウチに楽しんだ方がいいのかな~。でも、失敗するといやだな~。う~ん悩ましい。 |
ガンダムインフォ編集部
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