2010年10月18日 (月)
「Q.スポーツの秋到来!運動神経の良いガンダムパイロットといえば?」はアレルヤ・ハプティズムが1位!【2010年10月04日~2010年10月10日】
■第169回 2010年10月04日~2010年10月10日
Q.スポーツの秋到来!運動神経の良いガンダムパイロットといえば?
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もう秋だ。 秋といえば、食欲の秋、読書の秋、芸術の秋、スポーツの秋といろいろと楽しめる季節である。猛暑と長雨を越えて、すがすがしい季節になってきたので、たまには外で体を動かすのも気持ちよさそうだ。そういえば、10月11日は体育の日。『劇場版 ガンダム00』でのアレルヤの活躍も記憶に新しいので、ガンダムパイロットの身体能力評価を調査してみた。 |
第1位はアレルヤ・ハプティズムが4割近い支持を得た。『劇場版00』での活躍が印象に残ったようだ。設定では「鍛え抜かれた肉体」とあり、ピチピチTシャツを着た姿は腹筋、大胸筋がはっきりしていて、いったいトレミーのどこで筋トレしているのか不思議に思っていた。TVシリーズではなかなかその能力を発揮する場面が見当たらなかったのだが、『劇場版』ではマリーを守るために、体操選手さながらの活躍を見せてくれた。ただハレルヤの人格の時だったので、アレルヤの時にもあんな活躍ができるのかは不明である。 |
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第2位はドモン・カッシュ。約4分の1近くの支持を得た。自らの肉体をコントローラーとして使う『Gガンダム』の世界では、身体能力の向上がすなわちガンダムの戦闘能力の向上につながる。初期は「怒り」の感情によってシャイニングガンダムを強化し、スーパーモードに変化させていた。そして、シェイクスピア劇のようなどろどろした親子、兄弟、師弟の愛憎劇がくり広げられた後、最高の精神も持つようになった。真の明鏡止水の境地に達することでシャイニングガンダムやゴッドガンダムでハイパー・モードを発現できるのだ。 |
「健全なる精神は健全なる身体に宿る」ということわざがあるが、体を鍛えれば精神も良くなるという意味ではなく、元の意味は、単に体を鍛えるだけでなく、精神的にも成長して欲しいという意味だったようだ。反射と思考の融合を果たしたアレルヤ(ハレルヤ)だからこそ「超兵」としての真価を発揮できたのだろうし、明鏡止水の境地に達することでドモンもハイパー・モードに至ることができた。スポーツと読書などで、肉体と精神の両方を鍛えるのにこれからの季節はぴったりだ。ぜひ反射と思考の融合ですばやく正確な仕事ができるようになりたい。ただし誤解されるといけないので、アレルヤのようなひとりごとには気をつけよう。 |
ガンダムインフォ編集部
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