完全新作オリジナルアニメーション | 46.8% |
ガンプラシリーズ | 42.0% |
コミック「SDガンダムワールド 三国創傑伝 蒼翔記(そうしょうき)」 | 5.7% |
コミック「SDガンダムワールド 三国創傑伝 焔虎譚(えんこたん)」 | 5.5% |
Q.『SDガンダムワールド 三国創傑伝』海外で本格始動!気になるのは?
先月末に発表された新プロジェクト『SDガンダムワールド 三国創傑伝』。みんな大好き「三国志」だ。わ~いわい! えっ、海外での展開ってナニ? アニメ、コミック、ガンプラ、イベントって日本で見れないの? 売ってないの? なんだと~! これでは、香港や台湾に旅行する口実ができてしまうではないか~。まあ、それもいいか。などと話題沸騰の本作。気になったものを調査してみた。
が47ポイント近い支持を集めた。完全オリジナル、確かにそうである。しかし、元となる原作があるのだ。「三国志」と「三国志演義」である。なので、主要キャラは決まっている。魏の曹操、蜀の劉備、呉の孫堅の3人と劉備に従う張飛、関羽と(諸葛亮)孔明の3人だ。敵としては董卓、呂布などが有名である。「三国志」は、平安時代には日本で読まれていたらしく、江戸、昭和の「三国志演義」のブームで、まるで日本の古典のように誰もが知る作品となった。中国ではもちろん、アジア各国や欧米でも認知度が高い。それにどのガンダムが関わっていくのか期待が高まってしまう。
が42ポイントの支持を集めた。SDガンダムのいいところは2から3頭身のコンパクトなサイズにも関わらず、華麗な装具を派手にディフォルメしてうまくまとめているところにあるのだと思う。手に取りやすいサイズで、両手に持って個別の戦闘シーンを再現しやすく、複数そろえて戦隊や戦団の雰囲気も作りやすかった。絵になるし、遊びがいのあるガンプラなのである。ということで、机の上やテレビ台の上にちょこんと飾るのにちょうどいいのだ。そんなSDガンダムのガンプラを早く作って遊びたいと思った方が多かったようである。
「三国志」をモチーフにしたSDガンダムは2010年に『SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors』としてアニメ化された。とはいえ、今回の『SDガンダムワールド 三国創傑伝』は全く新しい設定である。どうも、より「三国志」や「三国志演義」に近くなっているようである。歴史上のキャラの名前もそのまま出ているし、三国の名もカタカナではあるがそのまま出ている。異なるのは「黄化ウイルス」の存在である。まだどのようなモノなのか判断できないが、これがキーとなりそうだ。
今回は海外展開ということで、日本で見られるのかが、とても気になる。しかし、ぜひ見たい! え~い、見せてくれ~い!
(ガンダムインフォ編集部)
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2019年3月15日(金)
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