シーブック「なんとぉー!!」 | 39.2% |
カロッゾ「質量を持った、残像だというのか!?」 | 19.0% |
ザビーネ「感情を処理出来ん人類は、ゴミだと教えたはずだがな…」 | 11.5% |
シーブック「だってよ…アーサーなんだぜ!」 | 11.1% |
カロッゾ「つくづく女というものは、御しがたいな!」 | 4.6% |
セシリー「機械が喋る事か」 | 4.4% |
シーブック「抵抗するんじゃない!いっちゃえよ!」 | 3.3% |
カロッゾ「私は機械ではない。任務遂行の為にエゴを強化したものだ!」 | 2.5% |
シーブック「こんな所にのこのこ来るから!」 | 2.3% |
アンナマリー「一緒に死ねぇ」 | 2.2% |
Q.「機動戦士ガンダムF91 4KリマスターBOX」6月22日発売!『F91』名言といえば?
いや~盛り上がってきましたワールドカップ2018。この機会にテレビを買い替えた人もいるようだが、サッカーの試合を見るには4Kの情報量が臨場感を盛り上げてくれる。また、2年後のオリンピックに向けて、テレビの買い替えを予定している人も多いことだろう。
最近、映画の4K版も普及してきたが、せっかくの4Kテレビである。ぜひとも4Kのコンテンツを用意しておきたい。『ガンダム』からは、高画質で人気の高い2作品が6月22日(金)に4KリマスターBOXで発売された。ということで、今回はその1本『機動戦士ガンダムF91』の名言を調査してみた。
が4割近い支持を集めた。カロッゾが操る巨大モビルアーマー「ラフレシア」の触手攻撃に手を焼いたシーブックがラフレシアのコックピットに飛び込む前に放った決意の一言である。自ら気合を入れるために言ったのか、こんな触手ごときという思いで言ったのか、大人の論を説くカロッゾに反抗して言ったのか、定かではない。しかし、人は火事場の馬鹿力を発揮しないといけないとき、また、追い込まれてもなお、前に進まねばならぬ時、似たような言葉を吐くような気がする。ということで、ゲーム中にもよく登場し、もうひと踏ん張り頑張らねばならない時に、使いやすい言葉として、よく使われているのかもしれない。
が2割近い支持を集めた。ガンダムF91の大きな特徴はダウンサイジングと放熱である。『逆襲のシャア』のあとの「フォーミュラ計画」でモビルスーツが小型化され、ガンダムの場合、18mから15mになった。また、宇宙空間での放熱対策として、各部に放熱フィンを設けたり、フェイスガードの中には鼻口に似たエアダクトを設けたりしている。それでも、最大可動時においては冷却が間に合わなくなるため、装甲自体で冷却を行う。装甲表面のコーティング等の特殊な加工を剥離させるのである。薄い脱皮のようでもあるが、その粒子の残像が質量を持っているようにセンサーに反応するため、あたかも分身しているように認識されるのである。まあ、それに気づき、ビックリしたカロッゾの反応であったが、視聴者もビックリしたようで、注目度が高かった。
今回、最終決戦で対峙したシーブックとカロッゾのセリフが多かったのだが、ザビーネ「感情を処理出来ん人類は、ゴミだと教えたはずだがな…」が第3位と健闘した。眼帯好きなザビーネ女子ファンが一定層いることが想定されるが、3月にガンダムパワーワード第30回で取り上げられたことも、記憶を新たにする要因だったようだ。
この作品は、女性に対する男性のセリフと、娘に対する父親のセリフにインパクトがあり、公開当時20代だった私にとって、女性との関係や子どもとの関係について、考えさせられる事が大きかった。それは30年近く経つ今も、理解しがたい事実として存在している。もう一度、4Kで見直して、女性や娘との会話の参考にしてみたい。いや、参考にしない方がいいのだろうか?
(ガンダムインフォ編集部)
関連サイト
あなたへのオススメ
編集部イチオシ
PREMIUM BANDAI
プレミアムバンダイ