ねえ 次はどうすればいい?オルガ? | 45.8% |
使ってやるから もっとよこせ こんなもんかよ お前の力は | 39.9% |
俺の全部はオルガのために使わなくちゃいけないんだ | 7.4% |
だからオルガも賭けてみなよ俺たちに。鉄華団のみんなに | 7.0% |
(回答2,486人)
Q.『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 特別編』4/5から順次放送開始!三日月の好きなセリフは?
いよいよ今週から新学期がはじまる。TVアニメーション最新作『機動戦士ガンダム 水星の魔女』に劇場版『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』、劇場版『Gのレコンギスタ IV』「激闘に叫ぶ愛」と『V』「死線を越えて」など、映像作品が目白押しでワクワクしている方も多いことだろう。
続々と発表がある中、まずは『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』が真っ先に忙しくなる。なぜなら、『鉄血のオルフェンズ 特別編』が一番早く、明日4月5日(火)から順次放送スタートするからだ。さらには、『鉄血のオルフェンズ』の世界観がゲームで楽しめる「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズG」も今春リリースということで待ち遠しい。
今年度のガンダムは『鉄血のオルフェンズ』から始まるといっていいのである。ということで、まずは三日月のセリフを振り返ってみた。
続々と発表がある中、まずは『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』が真っ先に忙しくなる。なぜなら、『鉄血のオルフェンズ 特別編』が一番早く、明日4月5日(火)から順次放送スタートするからだ。さらには、『鉄血のオルフェンズ』の世界観がゲームで楽しめる「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズG」も今春リリースということで待ち遠しい。
今年度のガンダムは『鉄血のオルフェンズ』から始まるといっていいのである。ということで、まずは三日月のセリフを振り返ってみた。
は第1話で最初の三日月のセリフがこれである。小さい頃の回想シーンであったが、本編進行中に2回目、3回目が発せられた。これだけ初回に繰り返されているのだから、とても重要で印象的なセリフであると感じた。
そして、緊迫感のある中で発せられるこのセリフは、オルガ・イツカへの絶対的な信頼を表す言葉でもあった。「次」とは、誰を殺すか、何を壊すかを問うているからだ。三日月がこの言葉を口にする時は彼らの“運命”を左右する場面だった。そんな究極の状況に至った時の三日月の指針は常にオルガであった。
どうしてこのセリフが出てくるのだろうと思っていたら、第37話で「俺の命は元々オルガにもらったものなんだから、俺の全部はオルガのために使わなくちゃいけないんだ」と説明された。つまり、行き倒れていた三日月の命を救ってくれたのがオルガで、生きる道を示して、生きる理由を与えてくれたのがオルガだったからなのだ。
「次はどうすればいい?」という言葉は、単純な質問にみえて、決断を求める厳しい言葉である。次の標的はどれなのか、そして向かうべき道はどこなのか。揺るがない気持ちを確かめられているようで、オルガはこれを言われる度にその責任の重さを感じていたはずだ。
そして第24話では、鉄華団への責任を問われることで苦しんでいるオルガに、三日月は第4位の「みんなオルガに賭けてる。だからオルガも賭けてみなよ、俺達に。鉄華団のみんなに」と返した。今見返してみると、オルガと三日月2人で歩んできた道が、鉄華団と一緒に歩んでいく道になった象徴的なシーンだったように思う。
選択肢で唯一オルガに発した言葉でなかったのは、第2位の「使ってやるから、もっとよこせ。こんなもんかよ、お前の力は」である。これは搭乗機のガンダム・バルバトスルプスに投げかけた言葉だった。モビルアーマーのハシュマルの暴走を止めるために、パイロットを保護するリミッターを外して、バルバトスの出力を全開にした三日月。自分の命を賭けて開放してやったんだから、バルバドスに本来の性能を見せてみろというのだ。いや~、危なっかしい。なにが起こるのかドキドキしてしまったセリフである。
数々の戦闘を経て、三日月の体がボロボロになっていく中、三日月はオルガに「謝ったら許さない」と言う。その言葉に、オルガは「分かってる。謝らねえよ。俺がお前を連れてってやる」と応える。このシーンで身震いしなかった人はいるのだろうか?“信頼”を受けるとは“責任”を持つということだと痛感した私は、「次はどうすればいい?」と聞かれると、ドキッとしてしまうようになってしまった。オルガのような精神にはまだ達せられていないのだ。よし、『鉄血のオルフェンズ 特別編』を見て覚悟を決めるぞっと!
そして、緊迫感のある中で発せられるこのセリフは、オルガ・イツカへの絶対的な信頼を表す言葉でもあった。「次」とは、誰を殺すか、何を壊すかを問うているからだ。三日月がこの言葉を口にする時は彼らの“運命”を左右する場面だった。そんな究極の状況に至った時の三日月の指針は常にオルガであった。
どうしてこのセリフが出てくるのだろうと思っていたら、第37話で「俺の命は元々オルガにもらったものなんだから、俺の全部はオルガのために使わなくちゃいけないんだ」と説明された。つまり、行き倒れていた三日月の命を救ってくれたのがオルガで、生きる道を示して、生きる理由を与えてくれたのがオルガだったからなのだ。
「次はどうすればいい?」という言葉は、単純な質問にみえて、決断を求める厳しい言葉である。次の標的はどれなのか、そして向かうべき道はどこなのか。揺るがない気持ちを確かめられているようで、オルガはこれを言われる度にその責任の重さを感じていたはずだ。
そして第24話では、鉄華団への責任を問われることで苦しんでいるオルガに、三日月は第4位の「みんなオルガに賭けてる。だからオルガも賭けてみなよ、俺達に。鉄華団のみんなに」と返した。今見返してみると、オルガと三日月2人で歩んできた道が、鉄華団と一緒に歩んでいく道になった象徴的なシーンだったように思う。
選択肢で唯一オルガに発した言葉でなかったのは、第2位の「使ってやるから、もっとよこせ。こんなもんかよ、お前の力は」である。これは搭乗機のガンダム・バルバトスルプスに投げかけた言葉だった。モビルアーマーのハシュマルの暴走を止めるために、パイロットを保護するリミッターを外して、バルバトスの出力を全開にした三日月。自分の命を賭けて開放してやったんだから、バルバドスに本来の性能を見せてみろというのだ。いや~、危なっかしい。なにが起こるのかドキドキしてしまったセリフである。
数々の戦闘を経て、三日月の体がボロボロになっていく中、三日月はオルガに「謝ったら許さない」と言う。その言葉に、オルガは「分かってる。謝らねえよ。俺がお前を連れてってやる」と応える。このシーンで身震いしなかった人はいるのだろうか?“信頼”を受けるとは“責任”を持つということだと痛感した私は、「次はどうすればいい?」と聞かれると、ドキッとしてしまうようになってしまった。オルガのような精神にはまだ達せられていないのだ。よし、『鉄血のオルフェンズ 特別編』を見て覚悟を決めるぞっと!
(ガンダムインフォ編集部)
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