「Q.VR映画『機動戦士ガンダム：銀灰の幻影』10/4発売！気になるメカは？」は「デルタザイン」が1位！【9/24～9/30】

ガンダムファンの夢のひとつに「宇宙に行ってモビルスーツに乗り、自由に駆け巡ること」があるのは間違いないだろう。そんな現実では難しい体験をさせてくれる技術が「ヴァーチャル・リアリティ（VR）」。ついにこのVRを使った映画『機動戦士ガンダム：銀灰の幻影』が10月4日（金）に発売された。
本作では、低重力環境での戦艦内の移動や出撃シーケンスの体験ほか、パイロットになってやってみたかったことが何度でも体感できる。モビルスーツとの戦闘や、隕石を避けたり、進路を誘導するミッションを通して、宇宙空間をリアルに感じることも可能だ。
ということで、今回はそんな最新作から気になるメカを調査してみた。

が41ポイント強の支持を集めた。アナハイムエレクトロニクス社が、連邦でもジオンでもない非公式の傭兵組織アージェント・キールに供与した、デルタプラスの改修機。主人公となる私たちプレーヤーが乗る機体である。組織の象徴として、銀色のメタリック塗装が施されている。密約の関係で機体外装は規格外品を使用。装甲形状はかつて設計段階で凍結された幻の機体のデータが採用され、シールドは新たに専用品が用意された。頭部は別計画の試作機からの流用となっている。

第2位はリ・ガズィ（アージェント・キール仕様）が28ポイント弱の支持を集めた。41歳のベテランパイロット、メイベル・レナが操縦する機体。アージェント・キールで独自改修を行っており、BWS（バック・ウェポン・システム）装備を前提としないMS形態のみに特化した調整が施された。

第3位はヤクト・ヴァイゼが21ポイントの支持を集めた。25歳の快活な女性パイロット、バビア・レナが乗る機体。ヤクト・ドーガが独自改修され、サイコミュを外し、ショルダー・シールドを一新。専用品のビーム・ショット・ランチャーを装備している。

第4位はズサ（ジョフ・アイディ専用機）が10ポイントの支持を集めた。元連邦軍高官アザミ・メギッネの直属の部下、ジョフ・アイディが搭乗する機体。袖付きのMSチーム「RGTS」の補充員として、チームカラーの赤い塗装が施されたズサに乗ることになったが、操縦特性に合わせて装備類の再セッティングが行われている。

第1位となったデルタザインのガンプラ化も決定し（速報記事はこちら）、本作への注目が高まってきている。
『銀灰の幻影』には、VRのみならず、自宅の部屋などでモビルスーツとのミニバトルが行える複合現実機能「MRシステム」も搭載。MRシステム限定で登場する機体も存在し、RX-78-2 ガンダムやザクIIにくわえて、サザビーやジオング、ユニコーンガンダムぺルフェクティビリティもラインナップされている。手持ちのガンプラを飾った部屋を背景にガンダム対ジオング、νガンダム対サザビーなどの対戦が楽しめそうだ。部屋を暗くしてぺルフェクティビリティを飛び回し、部屋中にサイコフレームの青白い光の幻影を感じるのも、瞑想のようで癒されそうだ。
VRやMRは私たちの認知能力の限界を打ち破る新たな道具だと思う。『銀灰の幻影』がリリースされた今、まさに買い時ではないだろうか、Meta Quest。