タムラ | 39.1% |
テクス・ファーゼンバーグ | 32.6% |
ハサン | 18.1% |
マルティン・プロホノウ | 10.2% |
(回答1,694人)
Q.6/25は船員デー!好きな船員は?
世界の経済を回すには、海運が欠かせない。国際的な海上貿易を現場で支えているのは船員の方たちである。そして安全維持の面では、矢面にたつ戦闘員だけでなく、艦の安定航行や生命維持活動を支えている非戦闘員の貢献も忘れてはならない。彼らの存在無しには、戦闘はおろか、船を動かすこともできないだろう。このような世界中の「船員」の働きと苦労を認識し感謝を表す日が、国際海事機関の制定した6月25日の「船員デー」である。
ということで、今回はガンダムシリーズで好きな船員を調査してみた。
ということで、今回はガンダムシリーズで好きな船員を調査してみた。
が39ポイント強の支持を集めた。
タムラは、『機動戦士ガンダム』でホワイトベースのコック長を務めていた。ブライト・ノアに塩の重要性を訴え、わざわざ航路を変更して塩まで水湖に寄ってもらったシーンが印象的で、「塩がないと戦力に影響するぞ」と軍事的にも重要な物資であることが強調されていた。それまでは塩の重要性を意識していなかったが、なにか大切なものなのかもしれないと感じさせてくれた人だった。大人になると料理は「塩梅」が重要だったり、塩分をとることが重要な熱中症対策であると知るようになったりと、コック長の言っていたことがけっこう大事なことだと気づかされる。夏になるとタムラを思い出して塩分補給を心がけるようにもなった。
第2位はテクス・ファーゼンバーグが33ポイント弱の支持を集めた。『機動新世紀ガンダムX』のフリーデンで船医を勤めたテクス。艦内で最年長の36歳ということもあり、クルーからの信頼も厚い。艦長のジャミル・ニートにとっても良き相談役であった。「大概の問題は、コーヒー一杯飲んでいる間に心の中で解決するものだ」と、敵対するふたりの兵士へ仲裁に入るシーンが印象的だ。
第3位はハサンが18ポイント強の支持を集めた。『機動戦士Ζガンダム』ではアーガマ、『機動戦士ガンダムUC』ではネェル・アーガマに乗務した医師である。ロザミア・バダムやマリーダ・クルスの診察を行い、強化人間についてクルーと情報共有していた。
第4位はマルティン・プロホノウが10ポイント強の支持を集めた。『機動戦士ガンダム MS IGLOO 1年戦争秘録』の試験支援艦ヨーツンヘイムの艦長。20年以上にわたり民間連絡貨客船の船長を務めてきたベテランで、冷静な判断力を持っていた。反面、「海の男」としてのプライドがその顔にも感じられ、派遣されてきた女性士官のモニク・キャディラックとはソリがあわない場面もみられた。
もともと軍属であったり民間出身の人だったりと出自はいろいろであるが、どのキャラクターも、与えられた役割と職分をきっちりと意識したプロの船員であることに変わりはなかった。必要なことは言うけれども、余計なことは言わない。重要なことはきちんと伝え、自分の仕事は絶対にこなす。それがプロの船員なのだと思う。そんな「職分」をわきまえた行動をしたタムラたちを思い出すと、私もやらなければいけない事と手を出してはいけない事をきちんと意識しないといけないな〜と思わせてくれるのだ。
タムラは、『機動戦士ガンダム』でホワイトベースのコック長を務めていた。ブライト・ノアに塩の重要性を訴え、わざわざ航路を変更して塩まで水湖に寄ってもらったシーンが印象的で、「塩がないと戦力に影響するぞ」と軍事的にも重要な物資であることが強調されていた。それまでは塩の重要性を意識していなかったが、なにか大切なものなのかもしれないと感じさせてくれた人だった。大人になると料理は「塩梅」が重要だったり、塩分をとることが重要な熱中症対策であると知るようになったりと、コック長の言っていたことがけっこう大事なことだと気づかされる。夏になるとタムラを思い出して塩分補給を心がけるようにもなった。
第2位はテクス・ファーゼンバーグが33ポイント弱の支持を集めた。『機動新世紀ガンダムX』のフリーデンで船医を勤めたテクス。艦内で最年長の36歳ということもあり、クルーからの信頼も厚い。艦長のジャミル・ニートにとっても良き相談役であった。「大概の問題は、コーヒー一杯飲んでいる間に心の中で解決するものだ」と、敵対するふたりの兵士へ仲裁に入るシーンが印象的だ。
第3位はハサンが18ポイント強の支持を集めた。『機動戦士Ζガンダム』ではアーガマ、『機動戦士ガンダムUC』ではネェル・アーガマに乗務した医師である。ロザミア・バダムやマリーダ・クルスの診察を行い、強化人間についてクルーと情報共有していた。
第4位はマルティン・プロホノウが10ポイント強の支持を集めた。『機動戦士ガンダム MS IGLOO 1年戦争秘録』の試験支援艦ヨーツンヘイムの艦長。20年以上にわたり民間連絡貨客船の船長を務めてきたベテランで、冷静な判断力を持っていた。反面、「海の男」としてのプライドがその顔にも感じられ、派遣されてきた女性士官のモニク・キャディラックとはソリがあわない場面もみられた。
もともと軍属であったり民間出身の人だったりと出自はいろいろであるが、どのキャラクターも、与えられた役割と職分をきっちりと意識したプロの船員であることに変わりはなかった。必要なことは言うけれども、余計なことは言わない。重要なことはきちんと伝え、自分の仕事は絶対にこなす。それがプロの船員なのだと思う。そんな「職分」をわきまえた行動をしたタムラたちを思い出すと、私もやらなければいけない事と手を出してはいけない事をきちんと意識しないといけないな〜と思わせてくれるのだ。
(ガンダムインフォ編集部)
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