「Q.『Figure-rise Standard ルナマリア・ホーク』7/20発売！軟質素材で再現してほしいキャラは？」は「トロワ・バートン」が1位！【7/1～7/8】

7月20日（土）に「Figure-rise Standard ルナマリア・ホーク」が発売となる。彼女は「赤服」を勝ち取り、ガナーウィザードを装備したザクウォーリアの専用機を与えられた、優秀なパイロットのひとり。『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』での初登場時はミニスカートの軍服が特徴的であったが、今回のアイテムではザフトのパイロットスーツ姿で登場する。このプラモデルのポイントはパイロットスーツの前部を開いたボディが付属し、内部のインナーシャツに軟質素材が使用されていることである。これで戦闘シーン前後のリラックスした姿も再現できそうだ。
ということで、今回はこの素材に着目し、次に軟質素材で再現してほしいキャラを調査してみた。

が43ポイント強の支持を集めた。
『新機動戦記ガンダムW』にて、地球降下後、サーカス団に潜伏できるほどの身体能力を活かし、伸身宙返りを軽くこなしていた。軟質素材で再現するとすれば、ぜひピエロの衣装で登場していただきたい。あのふわっとしたズボンを再現するとどのようになるのか気になるうえ、可動域の広いプラモデルなので、ライオンをなでなでする手も付属させてサーカスのシーンを再現してみたいところだ。

第2位はマニィ・アンバサダが39ポイント強の支持を集めた。『Gのレコンギスタ』に登場する、セントフラワー学園に通う普通の生徒だったのだが、G-セルフに乗ったラライヤ・マンディが地球に降りてきた混乱もあり、結局キャピタル・アーミィに入隊してしまった。冒頭登場時のチアリーダーの印象も強かったので、彼女の柔軟さや身体能力を軟質素材で表現してみてはどうだろうか。

第3位はチャンドラ・シジーマが9ポイント強の支持を集めた。『機動武闘伝Gガンダム』のネオインド代表のガンダムファイターである。本人もヨガを使いこなし柔軟性が高そうであったが、あわせて笛で操る巨大なコブラも軟質素材で再現してほしいと思う。

第4位はスエッソン・ステロが8ポイント強の支持を集めた。『∀ガンダム』でギンガナム軍のマヒロー部隊を率いた指揮官である。名門の出身でパイロットとしても有能だったが、月の重力をも嫌がるほどの肥満体型であった。軟質素材で、彼の体の柔らかさはもちろん、特徴的な3本の弁髪も再現してみてはどうだろう。

人物を再現するFigure-rise Standardにおいて、軟質素材での表現は今後重要になっていくと思われる。だが、もとは柔らかい人物や衣類なのだから、なんでもかんでもというよりは、やはりポイントを絞った使い方のほうがメリハリがあっていいと思うのだ。安定したポージング、制作時の加工や塗装のしやすさなども考慮した方がよいだろう。これからもプラモデルの素材や表現の進化にドキドキワクワクできそうで楽しみである。