「Q.ゴールデンウィークに突入！好きな金色のモビルスーツは？」は「アカツキ」が1位！【4/30～5/7】

大きな価値のある休暇期間「ゴールデンウィーク」。「ゴールデン」と名付けられたように、かつて黄金の国・ジパングと呼ばれた日本に住む私たちの心の中には、金を重要なものとして大切にする心が染み付いているのかもしれない。金はこの世の貴金属で価値の下がらない資産ともいわれており、一般的にもあこがれの存在といえる。
そんな金色に輝く機体が、ガンダムシリーズには複数登場している。ということで、好きな金色のモビルスーツについて調査してみた。

が52ポイント強の支持を集めた。
「機動戦士ガンダムSEEDシリーズ」に登場するモビルスーツで、カガリ・ユラ・アスハとムウ・ラ・フラガが搭乗した。全身が対ビーム防御・反射システムである金色の装甲「ヤタノカガミ」となっており、ビームから機体を保護するだけでなく、センサーが追尾した目標に自動でビームを跳ね返す機能を有していた。そのうえ、シラヌイ、オオワシという専用オプションで運用性と戦闘力を向上させモビルスーツの完成度を高めていた。個人的にはなんといっても、オーブの元代表ウズミ・ナラ・アスハがカガリのために遺した機体であるということが印象的だった。

第2位は百式が31ポイント強の支持を集めた。『機動戦士Ζガンダム』と『機動戦士ガンダムΖΖ』に登場した機体で、クワトロ・バジーナとビーチャ・オーレグが搭乗。一説には、クワトロ（＝シャア・アズナブル）専用機ということで赤い塗装を打診されたが、「赤い彗星」の過去と決別するという彼の意思により金色を選択したという裏話もあるようだ。
第3位はフェネクスが10ポイント弱の支持を集めた。『機動戦士ガンダムNT』に登場したユニコーンガンダムの3号機にあたる。暴走事故から1年半の間補給もなく宇宙をさまよっていながら、高い機動性を保っていた。もっとも気になるのは尻尾のようにゆれるアームド・アーマーDEで、サイコフィールドを操るムチのようでもありカッコいい。
第4位はゴールドスモーが7ポイント弱の支持を集めた。『∀ガンダム』で女王親衛隊隊長のハリー・オードが乗る専用機だ。一般仕様機であるシルバータイプとの違いで気になるのは、顔のシャッターが開いて緑や赤に発光する「スカーフェイス」と呼ばれるスキャニングターレットだ。スカーフェイスのミステリアスな雰囲気とド派手な装甲色とのギャップに興奮してしまう。

今回の選択肢でアカツキが人気だったのは、防御だけでなく目標に自動でビームを反射できる反撃能力を持つという、一歩進んだ武装としてのインパクトもあるかもしれない。
いろいろと調べていたら、金色のMSを手元に欲しくなってきた。メッキ加工は素晴らしいし、塗料の世界でも金色の進化が進んでいるので、そろそろピッカピカのガンプラを作ってみたい。