サイアム・ビスト | 37.2% |
ドクターJ | 31.2% |
ラ・グー | 25.8% |
ルオ・ウーミン | 5.8% |
(回答2,000人)
Q.9月18日は『敬老の日』!長生きしてほしいキャラは?
「老人を大切にし、お年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」という趣旨から始まったとされる「敬老の日」。かつては55歳以上を「老人」としていたが、現在では65歳以上が対象とされるようになってきた。これも、現代の老人はまだまだ元気な方が多いという証だろう。さて、ガンダムシリーズにはいわゆる「老人」はあまり多くないのだが、中には推定100歳を超える人もいる。ということで、今回は長生きしてほしいキャラを調査してみた。
が37ポイント強の支持を集めた。宇宙世紀元年の首相官邸ラプラスの爆破テロに関わり偶然に「ラプラスの箱」を入手したサイアム・ビスト。彼はその箱の力を利用して、ビスト財団を築き上げることに成功した。コールドスリープを繰り返して生きながらえてきたが、その意志は孫のカーディアス・ビストに引き継がれ、ひ孫のバナージ・リンクスにユニコーンガンダムが委ねられることになる。
第2位はドクターJが31ポイント強の支持を集めた。『新機動戦記ガンダムW』に登場した博士のひとりで、ウィングガンダムを開発しヒイロ・ユイを「兵器」に育てた。しかし、倫理観は保っていて、大量虐殺を回避したり、ゼロシステムを危惧していたりした。また、宇宙戦艦リーブラの主砲に欠陥を仕込むなどの功績もあった。
第3位はラ・グーが26ポイント弱の支持を集めた。『Gのレコンギスタ』のビーナス・グロゥブの首都であるロザリオ・テンの統治者。「ムタチオン」による突然変異で、常人より遥かに長い寿命を持ち、すでに200歳に近い年齢と思われる。その痩せ細った姿を見せることで、アイーダ・スルガンたちに進むべき道を示した。地球人類の宇宙進出という大きな目的のために、長く生き続けることが宿命のように感じていたのだろう。個人的には、どことなく虚しさを漂わせた統治者だと感じた。
第4位はルオ・ウーミンが6ポイント弱の支持を集めた。『機動戦士ガンダムNT』に登場する、ニューホンコンに拠点を持つ大企業「ルオ商会」の会長。劇中では大病を患い、コールドスリープのカプセルに入った状態になっており、実権は娘のステファニー・ルオに譲っている。連邦議会や裏の社会にも通じている「ルオ商会」の維持のためには姿形だけでも生きている状態というのが重要なのであろう。
サイアム・ビストとルオ・ウーミンは、コールドスリープを駆使して寿命を伸ばした。筋肉の衰えを隠しきれないラ・グーは群を抜いた年齢だが、突然変異の影響であと100年くらい大丈夫な可能性もある。そうなると、個人的には一般的な老人の年齢に近いドクターJを応援してあげた方がいいのかもしれない。だが彼の思想のもとに「人間 狂って結構! それが戦争だ」と言われてしまうと、カトル・ラバーバ・ウィナーのように「ボクには分からなくなってくる」と悩んでしまいそうである。できれば新しい時代を生きる人にはわかりやすいメッセージで、その思いを優しく伝えて欲しいものである。
第2位はドクターJが31ポイント強の支持を集めた。『新機動戦記ガンダムW』に登場した博士のひとりで、ウィングガンダムを開発しヒイロ・ユイを「兵器」に育てた。しかし、倫理観は保っていて、大量虐殺を回避したり、ゼロシステムを危惧していたりした。また、宇宙戦艦リーブラの主砲に欠陥を仕込むなどの功績もあった。
第3位はラ・グーが26ポイント弱の支持を集めた。『Gのレコンギスタ』のビーナス・グロゥブの首都であるロザリオ・テンの統治者。「ムタチオン」による突然変異で、常人より遥かに長い寿命を持ち、すでに200歳に近い年齢と思われる。その痩せ細った姿を見せることで、アイーダ・スルガンたちに進むべき道を示した。地球人類の宇宙進出という大きな目的のために、長く生き続けることが宿命のように感じていたのだろう。個人的には、どことなく虚しさを漂わせた統治者だと感じた。
第4位はルオ・ウーミンが6ポイント弱の支持を集めた。『機動戦士ガンダムNT』に登場する、ニューホンコンに拠点を持つ大企業「ルオ商会」の会長。劇中では大病を患い、コールドスリープのカプセルに入った状態になっており、実権は娘のステファニー・ルオに譲っている。連邦議会や裏の社会にも通じている「ルオ商会」の維持のためには姿形だけでも生きている状態というのが重要なのであろう。
サイアム・ビストとルオ・ウーミンは、コールドスリープを駆使して寿命を伸ばした。筋肉の衰えを隠しきれないラ・グーは群を抜いた年齢だが、突然変異の影響であと100年くらい大丈夫な可能性もある。そうなると、個人的には一般的な老人の年齢に近いドクターJを応援してあげた方がいいのかもしれない。だが彼の思想のもとに「人間 狂って結構! それが戦争だ」と言われてしまうと、カトル・ラバーバ・ウィナーのように「ボクには分からなくなってくる」と悩んでしまいそうである。できれば新しい時代を生きる人にはわかりやすいメッセージで、その思いを優しく伝えて欲しいものである。
(ガンダムインフォ編集部)
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