「Q．『ガンダムR（リサイクル）作戦2023』開催中！資源を有効活用しそうなキャラは？」はジュドーが1位！【7/18～24】

最近は、「SDGs」の取り組みが盛んだ。「SDGs」とは、持続可能な開発目標（Sustainable Development Goals）の略で、“2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す”ために、17の国際目標が掲げられている。
そういえば、ガンダムシリーズにも、「持続可能な消費と生産」（つくる責任 つかう責任）に貢献しそうな、廃品を回収・リサイクルしている「ジャンク屋」として活動していたキャラクターがいるじゃないか。ということで、今回は資源を有効活用していそうなキャラを調査してみた。

が4割を超える支持を集めた。サイド1・シャングリラで、生活費を稼ぐためにジャンク屋を営んでいた。最愛の妹・リィナを「山の手の学校へと通わせる」という健気な思いがあった。
そのおかげか、機械の扱いに長けており、プチモビルスーツで脱出ポッドを拾ったり、街中ではバイクを走らせたり、さらには、Ζガンダムの操縦もこなしてしまうのだった。その能力を見込まれ、新型のΖΖガンダムのパイロットを任せられ、人手不足のアーマガの主戦力となり、大いに活躍した。

第2位はロウが3割近い支持を集めた。メカに対して天才的な才能をもっており、一見しただけで故障箇所を見抜く。そして、オプションパーツを自作するほどの技術を持ち合わせていた。
第3位はガロードが2割強で猛追したが及ばなかった。技術者だった父に影響を受け、物心ついてからは、メカ屋を志した。だが、流れのMS乗りの襲撃に遭ったことで、「MS狩り」で生計を立てることになったのだった。「ガンダム 売るよ！」のセリフには驚いたものだ。
第4位はケリィが1割強の支持を集めた。一年戦争に身を投じたジオン軍のパイロットで、ガトーの戦友でもあった。戦いのなかで片腕を失って以降、フォン・ブラウンでジャンク屋を営んでいた。コウの協力のもと、秘匿していたヴァル・ヴァロの修理を完遂したシーンが印象的だ。

この夏は記録的な猛暑である。このところ毎年のように記録が塗り替えられているような気がする。今後も地球で生きていくために、「SDGs」を意識して、行動していきたい。
私たちにまずできることといえば、ガンプラを作ったあとのランナーの処理だ。単に自宅のごみ箱に捨てるのではなく、全国で順次開催されている「ガンダムR（リサイクル）作戦」の会場にある、ランナーの回収ボックスに入れてみるのはどうだろうか。ここに入れられたランナーたちはリサイクルされて、「エコプラ」として生まれ変わるのだ。さらには、ガンプラのリサイクル活動について学べる展示なども行われているので、リサイクルについて今一度学べる機会となっている。
今年は57か所以上に規模が拡大されたので、近くに会場はないか調べて、ぜひ遊びに行ってほしい。「LINKL PLANET」が来る会場もあるので、早めにチェックしておこう！