▲左から仲 寿和プロデューサー、脇 顯太朗撮影監督
7月22日(木・祝)より公開中の劇場版『Gのレコンギスタ III』「宇宙からの遺産」と、6月11日(金)より公開中の『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』、両作品の大ヒットを記念したコラボスタッフトークの第2回が、8月12日(木)に東京・新宿ピカデリーで開催された。
スタッフトークには、両作品の制作に携わった仲 寿和プロデューサーと撮影監督の脇 顯太朗さんが登壇し、8月4日(水)に実施された『閃光のハサウェイ』回に続き、今回は『G-レコ』の撮影についてのトークを展開。
前回の『閃光のハサウェイ』回では、2作品の共通点や制作にあたっての心構えなどについて語られたが、今回はメイキング的な内容としてスタート。仲さんが進行役となり、脇さんが用意した「宇宙からの遺産」の作品タイトルのカットとエンディングの撮影処理の裏側ががわかる静止画資料をスクリーンに投影しながら語っていくスタイルとなった。
それでは早速、富野由悠季総監督との濃密なやりとりも垣間見えたイベントの模様をレポートしていこう。
スタッフトークには、両作品の制作に携わった仲 寿和プロデューサーと撮影監督の脇 顯太朗さんが登壇し、8月4日(水)に実施された『閃光のハサウェイ』回に続き、今回は『G-レコ』の撮影についてのトークを展開。
前回の『閃光のハサウェイ』回では、2作品の共通点や制作にあたっての心構えなどについて語られたが、今回はメイキング的な内容としてスタート。仲さんが進行役となり、脇さんが用意した「宇宙からの遺産」の作品タイトルのカットとエンディングの撮影処理の裏側ががわかる静止画資料をスクリーンに投影しながら語っていくスタイルとなった。
それでは早速、富野由悠季総監督との濃密なやりとりも垣間見えたイベントの模様をレポートしていこう。
劇場版『Gのレコンギスタ III』×『閃光のハサウェイ』コラボスタッフトークレポート
まずは、作品の顔とも言える、タイトルカットについて。
完成形のタイトルロゴが出た画像を見せた後、演出の吉沢俊一さんによる、タイトルカットの文字がどのように画面に現れるかというアニメーション指示、さらに、そのアニメーションに対して富野由悠季総監督によって詳細な追加がなされた指示が画面に映し出された。
サブタイトルである「宇宙からの遺産」の文字が発光するタイミングが細かく描かれた富野監督の指示に対し、脇さんは「ここまで細かく描かれたら、このままやるしかないじゃないですか。これを再現すべく、どうしようかなといろいろ考えるわけです」と、作業開始時の心境を語る。
富野監督の指示をスキャンする方法や撮影処理的なエフェクトをデジタルで作るということも可能な中で、最終的に脇さんが選んだ手段は「発光する文字のエフェクトを手で描く」こと。7種類ほどの素材を作って、それが動き、最後は発光する流れを再現したと解説。
脇さんは、「極端なデジタル感が出ると、富野監督は“こういうことでは無い!”と言うので、書き味というかちょっとした揺らぎみたいなものがないと違うと言われると思った」と、自らエフェクトのベースとなる文字を描いた理由を付け加えた。「想定していたアナログ感が出たと思います。イメージ的には80年代後半から90年代中盤くらいのSFの劇場映画の予告編みたいな雰囲気ですね。“昔、こんなのを見たな”と思ってもらえるようにやりました」と仕上がりに対する感想を語った。
続いて仲さんから「脇さんは、本編の方でも文字に限らず、エフェクトを実際に描いて足していますよね」との補足が。脇さんは「デジタルの演算処理で入れるエフェクトは、自分でなくても同じような効果を入れることができるんですよね。だけど、それがなんか嫌で(笑)。もうちょっとオリジナリティを出したいと思うので、自分でエフェクトを描いています。さすがに、そこまでやる人(撮影監督)は他にいないでしょ?会社で自分の席に液晶タブレットを置いているのは自分だけだし、何かあれば描けばいいと思っています」と撮影に対するクリエイティブなこだわりが、手描きにこだわることであると明かした。
ちなみに、このタイトルカットの仕上がりに対して、富野監督は大いに満足したようで、「その感想を言った時に僕はその場にいなかったんだけど、“その感動を自分に直接伝えて!監督のその言葉が聞きたい”と思いましたね(笑)」と当時の様子を振り返った。
「本編中で、他に自分で描いた要素はありますか?」という仲さんからの質問に対し、「『G-レコ』の第1部からいろいろとやっていて、ビームのまわりのブラシを描いたりもしていますね」というやりとりが行われ、そこから、話題は「宇宙からの遺産」に登場した、ビーム・マントをまとったモビルスーツ、ガイトラッシュの表現へ。
「ビーム・マントの撮影処理が凄い」と褒める仲さんに対して、脇さんは「(TVシリーズ時の)あれは完全に若気の至りでやり過ぎた」と振り返る。富野監督からは、「これは光がマントになっているようにしたいから、作画されているマント風のシルエットが気に入らない」と指示が入り、劇場版ではそこにも手を入れたとのこと。
ここで、仲さんから「今日は第4部の打ち合わせを監督とやってきたんですよね?」と振られ、「今日は3時間くらいの打ち合わせをしてきた帰りでもあるので、ちょっと疲れているか、テンションがおかしいかのどちらかですね」と現在の心境を語った。そして、その打ち合わせでエンディングの話題も出たということから、話題は「宇宙からの遺産」のエンディングの撮影処理の解説に移行。
「宇宙からの遺産」のエンディングでは、テレビシリーズのアイキャッチで使われた、キャラクターがダンスする姿とその背景がさまざまな姿と色に変化しながら画面下から上に向かって流れる水が写し出される。
脇さんは、この背景となる水の流れの映像を作成している。背景に水の流れが使われることの理由については、「第4部では水中をはじめ、海を連想するようなシーンがたくさん出てくるぞという話もあるし、第3部の終わり方として水の流れみたいなものがあった方がエンディングの曲の導入としていいんじゃないかという話があってそうしたと言っていました」と富野監督の希望があったことを語った。
まずは、エンディングの背景にCGディレクターの藤江智洋さんが10年位前に撮った水の素材をとりあえず配置したところ、富野監督からは「こんな感じでいい。実写の水の素材をいくつも重ねて下から上に流れている感じのものを作ってほしい」との指示が出たそうだ。
ただし、その素材をそのまま使うわけにはいかないということで、脇さんは実際に海に行って波の素材を撮影。絵画調にいくつかの色が欲しいという監督からのオーダーがあったため、加工して背景用の映像を作成した。
しかし、それに対して富野監督からはNGが出たとのこと。「これは淀んでいるだけだよ、と。僕が欲しいのは水が流れている映像なんだと。カメラが固定されているのではなく、動いているように見えるイメージが欲しいんだ!」というのがその理由であり、富野監督にその場で怒られ、「デジタルから映像を作っている人が作ると、こういう仕上がりになってしまうことが、今はっきりわかりました」と目の前で言われたのでとてもショックだった……と当時のことを振り返った。
脇さんは、「後ろの動きが速いと、背景にならないなと思ったので、テロップや踊るキャラクターを目立たせるために、背景の動きをゆっくりにした方がいい」と判断したものの、その考え方は間違いだったとわかり、新たに勢いよく流れる水の素材を撮影し、それを加工して使ったものが完成映像として採用されることになった。
その後、富野監督とのいくつかのやり取りを経て「そのまま海で撮ってきた水の素材を使うのではなく、自分の目で海や川の流れなどの自然の雰囲気を観察したうえで、これをアニメでそれっぽくするにはどうしたらいいのかという部分が抜けていたのではないか?ということで富野監督に怒られたと思うんですよね。そこは今でも反省しています。あのエンディングがきちんと成り立っているのは、色の乗せ方やテロップの流れ方も含めた演出の効果が強くて、まさに富野マジックによるものだと思います」という結論に達したと語った。
これに対し、プロデューサーという立場でその場に関わった仲さんは、「最初のフワっとしたオーダーから、各セクションの人がすごく知恵を出して、見せて、監督の確認を取って、みんなで作り上げていくという感じはすごくいいなと思いましたね。最近、映像作家と演出家というのは別の能力なんだということを考えることがあって。富野監督は演出家で、自分では画を描くことはできないし、CGを使うことはできないけど、それを他のセクションのスタッフに自分のやりたいことや思いを伝えて、CGや編集、撮影さんなどの力と技術を集めて作ったものを、再度、監督が演出して完成に至るのはやっぱりすごいなという感じがありますね」と集合知によって作品が完成していくことへの感想と感慨を述べた。
そして、話題は富野監督との現場でのやり取りへ。「富野監督は、わりと物事に対して、“これはダメだ!”と僕が作った映像に対しても言ってくれるし、よく出来た場合は“これはいい!”と言ってくれるんですよね。また、あまり神経質になって作業をやるなと言われますね」と脇さんが自分に対しての富野監督の言葉を振り返る。仲さんも「“細かいことを緻密に作りました”というよりも、大きくしっかり見せることを重視していますよね。リテイクが出た時も、ちょっとだけ調整した程度だと“何も変わってないじゃないか”と言われますからね」と、富野監督との仕事をしていく中でのポイントを語っていた。
その他にも、富野監督に初めて怒られたこと、昔はスタッフに対して凄く怒り、今にも殴りかかりそうなほどだったのが、最近はそうした雰囲気も少なくなったなど、富野監督との貴重なエピソードを笑いを交えて披露。現場での富野監督とのやり取りの濃密さや雰囲気を知ることができる内容となった。
そして、スタッフトークも終了の時間に。
脇さんからは「前の『閃光のハサウェイ』のスタッフトークの時には富野監督はニュータイプじゃないかという話をしたんですが、個人的には富野監督がというよりは、今、劇場にわざわざ『G-レコ』を観に来ていただいている人たちがニュータイプの素質があると思います。これは理屈があって説明ができるんですが、それはしません(笑)。でも、こうして観に来てくれた方々が、今後のアニメーションの世界を左右する可能性を持っているので大事にしていければと思っています。第4部も今まさに作業中ですので、続編を待っていただければと思います。」というメッセージが伝えられた。
仲さんは「作品の感想を見ていても、すごく細かいところまで観てくれているし、こちらが聞きたいところをしっかり語ってくれて嬉しいです。だから、皆さんは作品を観る力がすごく高いなと改めて思いましたね」と語った。
「こうして観に来てくれることに、我々は支えられていますし、これからも『Gのレコンギスタ』と富野由悠季をよろしくお願いいたします」と脇さんの言葉で締めくくられ、スタッフトークは終了となった。
完成形のタイトルロゴが出た画像を見せた後、演出の吉沢俊一さんによる、タイトルカットの文字がどのように画面に現れるかというアニメーション指示、さらに、そのアニメーションに対して富野由悠季総監督によって詳細な追加がなされた指示が画面に映し出された。
サブタイトルである「宇宙からの遺産」の文字が発光するタイミングが細かく描かれた富野監督の指示に対し、脇さんは「ここまで細かく描かれたら、このままやるしかないじゃないですか。これを再現すべく、どうしようかなといろいろ考えるわけです」と、作業開始時の心境を語る。
富野監督の指示をスキャンする方法や撮影処理的なエフェクトをデジタルで作るということも可能な中で、最終的に脇さんが選んだ手段は「発光する文字のエフェクトを手で描く」こと。7種類ほどの素材を作って、それが動き、最後は発光する流れを再現したと解説。
脇さんは、「極端なデジタル感が出ると、富野監督は“こういうことでは無い!”と言うので、書き味というかちょっとした揺らぎみたいなものがないと違うと言われると思った」と、自らエフェクトのベースとなる文字を描いた理由を付け加えた。「想定していたアナログ感が出たと思います。イメージ的には80年代後半から90年代中盤くらいのSFの劇場映画の予告編みたいな雰囲気ですね。“昔、こんなのを見たな”と思ってもらえるようにやりました」と仕上がりに対する感想を語った。
続いて仲さんから「脇さんは、本編の方でも文字に限らず、エフェクトを実際に描いて足していますよね」との補足が。脇さんは「デジタルの演算処理で入れるエフェクトは、自分でなくても同じような効果を入れることができるんですよね。だけど、それがなんか嫌で(笑)。もうちょっとオリジナリティを出したいと思うので、自分でエフェクトを描いています。さすがに、そこまでやる人(撮影監督)は他にいないでしょ?会社で自分の席に液晶タブレットを置いているのは自分だけだし、何かあれば描けばいいと思っています」と撮影に対するクリエイティブなこだわりが、手描きにこだわることであると明かした。
ちなみに、このタイトルカットの仕上がりに対して、富野監督は大いに満足したようで、「その感想を言った時に僕はその場にいなかったんだけど、“その感動を自分に直接伝えて!監督のその言葉が聞きたい”と思いましたね(笑)」と当時の様子を振り返った。
「本編中で、他に自分で描いた要素はありますか?」という仲さんからの質問に対し、「『G-レコ』の第1部からいろいろとやっていて、ビームのまわりのブラシを描いたりもしていますね」というやりとりが行われ、そこから、話題は「宇宙からの遺産」に登場した、ビーム・マントをまとったモビルスーツ、ガイトラッシュの表現へ。
「ビーム・マントの撮影処理が凄い」と褒める仲さんに対して、脇さんは「(TVシリーズ時の)あれは完全に若気の至りでやり過ぎた」と振り返る。富野監督からは、「これは光がマントになっているようにしたいから、作画されているマント風のシルエットが気に入らない」と指示が入り、劇場版ではそこにも手を入れたとのこと。
ここで、仲さんから「今日は第4部の打ち合わせを監督とやってきたんですよね?」と振られ、「今日は3時間くらいの打ち合わせをしてきた帰りでもあるので、ちょっと疲れているか、テンションがおかしいかのどちらかですね」と現在の心境を語った。そして、その打ち合わせでエンディングの話題も出たということから、話題は「宇宙からの遺産」のエンディングの撮影処理の解説に移行。
「宇宙からの遺産」のエンディングでは、テレビシリーズのアイキャッチで使われた、キャラクターがダンスする姿とその背景がさまざまな姿と色に変化しながら画面下から上に向かって流れる水が写し出される。
脇さんは、この背景となる水の流れの映像を作成している。背景に水の流れが使われることの理由については、「第4部では水中をはじめ、海を連想するようなシーンがたくさん出てくるぞという話もあるし、第3部の終わり方として水の流れみたいなものがあった方がエンディングの曲の導入としていいんじゃないかという話があってそうしたと言っていました」と富野監督の希望があったことを語った。
まずは、エンディングの背景にCGディレクターの藤江智洋さんが10年位前に撮った水の素材をとりあえず配置したところ、富野監督からは「こんな感じでいい。実写の水の素材をいくつも重ねて下から上に流れている感じのものを作ってほしい」との指示が出たそうだ。
ただし、その素材をそのまま使うわけにはいかないということで、脇さんは実際に海に行って波の素材を撮影。絵画調にいくつかの色が欲しいという監督からのオーダーがあったため、加工して背景用の映像を作成した。
しかし、それに対して富野監督からはNGが出たとのこと。「これは淀んでいるだけだよ、と。僕が欲しいのは水が流れている映像なんだと。カメラが固定されているのではなく、動いているように見えるイメージが欲しいんだ!」というのがその理由であり、富野監督にその場で怒られ、「デジタルから映像を作っている人が作ると、こういう仕上がりになってしまうことが、今はっきりわかりました」と目の前で言われたのでとてもショックだった……と当時のことを振り返った。
脇さんは、「後ろの動きが速いと、背景にならないなと思ったので、テロップや踊るキャラクターを目立たせるために、背景の動きをゆっくりにした方がいい」と判断したものの、その考え方は間違いだったとわかり、新たに勢いよく流れる水の素材を撮影し、それを加工して使ったものが完成映像として採用されることになった。
その後、富野監督とのいくつかのやり取りを経て「そのまま海で撮ってきた水の素材を使うのではなく、自分の目で海や川の流れなどの自然の雰囲気を観察したうえで、これをアニメでそれっぽくするにはどうしたらいいのかという部分が抜けていたのではないか?ということで富野監督に怒られたと思うんですよね。そこは今でも反省しています。あのエンディングがきちんと成り立っているのは、色の乗せ方やテロップの流れ方も含めた演出の効果が強くて、まさに富野マジックによるものだと思います」という結論に達したと語った。
これに対し、プロデューサーという立場でその場に関わった仲さんは、「最初のフワっとしたオーダーから、各セクションの人がすごく知恵を出して、見せて、監督の確認を取って、みんなで作り上げていくという感じはすごくいいなと思いましたね。最近、映像作家と演出家というのは別の能力なんだということを考えることがあって。富野監督は演出家で、自分では画を描くことはできないし、CGを使うことはできないけど、それを他のセクションのスタッフに自分のやりたいことや思いを伝えて、CGや編集、撮影さんなどの力と技術を集めて作ったものを、再度、監督が演出して完成に至るのはやっぱりすごいなという感じがありますね」と集合知によって作品が完成していくことへの感想と感慨を述べた。
そして、話題は富野監督との現場でのやり取りへ。「富野監督は、わりと物事に対して、“これはダメだ!”と僕が作った映像に対しても言ってくれるし、よく出来た場合は“これはいい!”と言ってくれるんですよね。また、あまり神経質になって作業をやるなと言われますね」と脇さんが自分に対しての富野監督の言葉を振り返る。仲さんも「“細かいことを緻密に作りました”というよりも、大きくしっかり見せることを重視していますよね。リテイクが出た時も、ちょっとだけ調整した程度だと“何も変わってないじゃないか”と言われますからね」と、富野監督との仕事をしていく中でのポイントを語っていた。
その他にも、富野監督に初めて怒られたこと、昔はスタッフに対して凄く怒り、今にも殴りかかりそうなほどだったのが、最近はそうした雰囲気も少なくなったなど、富野監督との貴重なエピソードを笑いを交えて披露。現場での富野監督とのやり取りの濃密さや雰囲気を知ることができる内容となった。
そして、スタッフトークも終了の時間に。
脇さんからは「前の『閃光のハサウェイ』のスタッフトークの時には富野監督はニュータイプじゃないかという話をしたんですが、個人的には富野監督がというよりは、今、劇場にわざわざ『G-レコ』を観に来ていただいている人たちがニュータイプの素質があると思います。これは理屈があって説明ができるんですが、それはしません(笑)。でも、こうして観に来てくれた方々が、今後のアニメーションの世界を左右する可能性を持っているので大事にしていければと思っています。第4部も今まさに作業中ですので、続編を待っていただければと思います。」というメッセージが伝えられた。
仲さんは「作品の感想を見ていても、すごく細かいところまで観てくれているし、こちらが聞きたいところをしっかり語ってくれて嬉しいです。だから、皆さんは作品を観る力がすごく高いなと改めて思いましたね」と語った。
「こうして観に来てくれることに、我々は支えられていますし、これからも『Gのレコンギスタ』と富野由悠季をよろしくお願いいたします」と脇さんの言葉で締めくくられ、スタッフトークは終了となった。
劇場版『Gのレコンギスタ III』「宇宙からの遺産」スタッフトーク 音楽編8/18開催!
【開催日時】
2021年8月18日(水)18:30の回上映終了後
【場所】
東京・新宿ピカデリー
(東京都新宿区新宿3丁目15番15号)
【登壇者】※敬称略
・菅野祐悟(音楽)
・ハセガワダイスケ(TVシリーズ、劇場版第1部 エンディングテーマ)
・仲 寿和(プロデューサー)
【料金】
通常料金
※ムビチケ利用可。招待券等無料券利用不可。
【座席指定チケット販売方法&発売日】
販売方法:劇場HPにてインターネット先行販売
インターネット先行販売日時:2021年8月15日(日)17:00~(SMT Members会員様・非会員様ともに)
劇場窓口販売日時:2021年8月16日(月)劇場OPENより販売(残席がある場合のみ)
2021年8月18日(水)18:30の回上映終了後
【場所】
東京・新宿ピカデリー
(東京都新宿区新宿3丁目15番15号)
【登壇者】※敬称略
・菅野祐悟(音楽)
・ハセガワダイスケ(TVシリーズ、劇場版第1部 エンディングテーマ)
・仲 寿和(プロデューサー)
【料金】
通常料金
※ムビチケ利用可。招待券等無料券利用不可。
【座席指定チケット販売方法&発売日】
販売方法:劇場HPにてインターネット先行販売
インターネット先行販売日時:2021年8月15日(日)17:00~(SMT Members会員様・非会員様ともに)
劇場窓口販売日時:2021年8月16日(月)劇場OPENより販売(残席がある場合のみ)
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