アニメーション業界におけるメカニカルデザイナーのパイオニア、大河原邦男さんをホストに迎えるトークイベント「MECHANICAL CITY INAGI PRESENTS メカデザイナーズサミット Vol.08」が、3月20日(土)にYouTube Liveで生配信される。
第8回となる今回のテーマは「大河原邦男×ストリームベースがガンプラを語る 1979年アニメ放送からガンプラ発売、当時の熱狂的なブームになにがあったのか!」。1979年に放送をスタートし、2019年に40周年を迎えた『機動戦士ガンダム』は、放送後、ファンがモビルスーツの模型をアニメ誌で発表するなど、大きな「ガンプラブーム」を巻き起こした。今回は、当時のガンプラブームを解説しながら『機動戦士ガンダム』の魅力を紐解くとともに、ガンプラを通して手を動かし、つくることの面白さも考察する。
イベントでは、メインホストとなる大河原さんに加え、キャラクターモデラーチームユニット「ストリームベース」から小田雅弘さんと川口克己さんも登場。司会を、月刊モデルグラフィックスなどで活躍するフリーライター・廣田恵介さんが担当する。
ここでしか聞けない貴重なトーク盛りだくさんとなること請け合いなので、ぜひとも配信を視聴してみよう。
詳細は、稲地市ホームページをご確認ください。
第8回となる今回のテーマは「大河原邦男×ストリームベースがガンプラを語る 1979年アニメ放送からガンプラ発売、当時の熱狂的なブームになにがあったのか!」。1979年に放送をスタートし、2019年に40周年を迎えた『機動戦士ガンダム』は、放送後、ファンがモビルスーツの模型をアニメ誌で発表するなど、大きな「ガンプラブーム」を巻き起こした。今回は、当時のガンプラブームを解説しながら『機動戦士ガンダム』の魅力を紐解くとともに、ガンプラを通して手を動かし、つくることの面白さも考察する。
イベントでは、メインホストとなる大河原さんに加え、キャラクターモデラーチームユニット「ストリームベース」から小田雅弘さんと川口克己さんも登場。司会を、月刊モデルグラフィックスなどで活躍するフリーライター・廣田恵介さんが担当する。
ここでしか聞けない貴重なトーク盛りだくさんとなること請け合いなので、ぜひとも配信を視聴してみよう。
詳細は、稲地市ホームページをご確認ください。
MECHANICAL CITY INAGI PRESENTS メカデザイナーズサミットVol.08 開催概要
【開催日時】
2021年3月20日(土・祝) 15:00~(90分予定)
【配信】
YouTube Liveより生放送
※視聴方法は稲城市ホームページよりご確認ください
【主催】
稲城市
【協力】
稲城市観光協会
【出演】
2021年3月20日(土・祝) 15:00~(90分予定)
【配信】
YouTube Liveより生放送
※視聴方法は稲城市ホームページよりご確認ください
【主催】
稲城市
【協力】
稲城市観光協会
【出演】
・大河原邦男(おおかわら くにお)
1947年生まれ、東京都出身。稲城市在住。東京造形大学卒業。1972年株式会社竜の子プロダクション(現在の株式会社タツノコプロ)入社。『科学忍者隊ガッチャマン』以後はメカデザイン専門となる。1978年からフリー。サンライズ作品では『機動戦士ガンダム』、『装甲騎兵ボトムズ』などのリアルロボットアニメから勇者シリーズなどのスーパーロボットアニメのメカデザインを担当。現在はアニメーションの仕事の他、カーデザイン、海外からはフィギュアデザインのオファーを受けるなど、国内外で精力的に活動している。2013年文化庁メディア芸術祭にて功労賞受賞。
代表作に『科学忍者隊ガッチャマン』、『タイムボカンシリーズ ヤッターマン』、『宇宙の騎士テッカマン』、『無敵鋼人ダイターン3』、『機動戦士ガンダム』、『装甲騎兵ボトムズ』、『勇者エクスカイザー』、『機動戦士ガンダムSEED』、『ガンダムビルドファイターズ』、『タイムボカン24』他多数
・小田雅弘(おだ まさひろ)
1960年生まれ、東京都渋谷区出身。7歳の頃から第二次世界大戦のプラモデルに触れる。高校時代に、SF映画雑誌「スターログ日本版」でライターデビュー。大学時代にモデラーチーム「ストリームベース」を結成。アニメ『機動戦士ガンダム』のプラモデル発売前から「モビルスーツ」の模型を自作し模型雑誌「ホビージャパン」で発表。同誌の別冊「HOW TO BUILD GUNDAM」や「コミックボンボン」(講談社)でも作例を発表し、小中学生を中心としたガンダムファンの間にストリームベースの名が知れ渡る。
『機動戦士ガンダム』の新たなメカニックデザイン企画「モビルスーツバリエーション(MSV)」に参加。設定解説、設計監修および試作を担当。
その後「モデルグラフィックス」「ニュータイプ」(角川書店)などに執筆。休止期間を経て1994年「テールズ・オブ・ジョーカー」で執筆活動を再開。
著書「プラモテクニック教室」(講談社)「模型歳時記」(トイズプレス)「ガレージキット誕生物語」(トイズプレス)「ガンダムデイズ」(トイズプレス)
・川口克己(かわぐち かつみ)
1961年生まれ、福岡県出身「ガンプラ」が誕生する以前に、模型誌上にて完全自作の『機動戦士ガンダム』の模型を公開したことがきっかけで模型、玩具の企画に携わるようになる。ガンプラブームを盛り上げた人物の一人であり、ファンからは「川口名人」と呼ばれ親しまれている。後にバンダイ入社。現在もBANDAI SPIRITS ホビー事業部にて玩具の企画等を担当する一方、全国でイベント出演、講演会をこなしている。
【司会】
・廣田恵介(ひろた けいすけ)
フリーライター。アニメーションとプラモデル業界を中心に執筆。月刊モデルグラフィックス、アキバ総研などに連載中。 プラモデル、模型、キャラクターを語るトークイベント「プラモデガタリ」を主催。
【ストリームベースとは?】
1980年結成の同名の模型クラブから輩出した4名からなるキャラクターモデラーチームユニットである。『機動戦士ガンダム』模型のフルスクラッチ作品がホビージャパンに掲載されて名を上げ、これがガンプラ商品展開に繋がるなど、後のキャラクターモデルビジネスに大いに影響を与えている。外部スタッフながらガンプラのデザインや解説などにも活躍し、「講談社コミックボンボン」で展開されていたMSVシリーズや「プラモ狂四郎」にも登場。後者では実名で登場し、主人公京田四郎の師匠兼味方として活躍。当時のモデラー少年たちのアイドル的存在だった。模型クラブとしてのストリームベースは結成時総勢14名。10代から30代社会人まで多岐のジャンルのモデラーが在籍した。
1947年生まれ、東京都出身。稲城市在住。東京造形大学卒業。1972年株式会社竜の子プロダクション(現在の株式会社タツノコプロ)入社。『科学忍者隊ガッチャマン』以後はメカデザイン専門となる。1978年からフリー。サンライズ作品では『機動戦士ガンダム』、『装甲騎兵ボトムズ』などのリアルロボットアニメから勇者シリーズなどのスーパーロボットアニメのメカデザインを担当。現在はアニメーションの仕事の他、カーデザイン、海外からはフィギュアデザインのオファーを受けるなど、国内外で精力的に活動している。2013年文化庁メディア芸術祭にて功労賞受賞。
代表作に『科学忍者隊ガッチャマン』、『タイムボカンシリーズ ヤッターマン』、『宇宙の騎士テッカマン』、『無敵鋼人ダイターン3』、『機動戦士ガンダム』、『装甲騎兵ボトムズ』、『勇者エクスカイザー』、『機動戦士ガンダムSEED』、『ガンダムビルドファイターズ』、『タイムボカン24』他多数
・小田雅弘(おだ まさひろ)
1960年生まれ、東京都渋谷区出身。7歳の頃から第二次世界大戦のプラモデルに触れる。高校時代に、SF映画雑誌「スターログ日本版」でライターデビュー。大学時代にモデラーチーム「ストリームベース」を結成。アニメ『機動戦士ガンダム』のプラモデル発売前から「モビルスーツ」の模型を自作し模型雑誌「ホビージャパン」で発表。同誌の別冊「HOW TO BUILD GUNDAM」や「コミックボンボン」(講談社)でも作例を発表し、小中学生を中心としたガンダムファンの間にストリームベースの名が知れ渡る。
『機動戦士ガンダム』の新たなメカニックデザイン企画「モビルスーツバリエーション(MSV)」に参加。設定解説、設計監修および試作を担当。
その後「モデルグラフィックス」「ニュータイプ」(角川書店)などに執筆。休止期間を経て1994年「テールズ・オブ・ジョーカー」で執筆活動を再開。
著書「プラモテクニック教室」(講談社)「模型歳時記」(トイズプレス)「ガレージキット誕生物語」(トイズプレス)「ガンダムデイズ」(トイズプレス)
・川口克己(かわぐち かつみ)
1961年生まれ、福岡県出身「ガンプラ」が誕生する以前に、模型誌上にて完全自作の『機動戦士ガンダム』の模型を公開したことがきっかけで模型、玩具の企画に携わるようになる。ガンプラブームを盛り上げた人物の一人であり、ファンからは「川口名人」と呼ばれ親しまれている。後にバンダイ入社。現在もBANDAI SPIRITS ホビー事業部にて玩具の企画等を担当する一方、全国でイベント出演、講演会をこなしている。
【司会】
・廣田恵介(ひろた けいすけ)
フリーライター。アニメーションとプラモデル業界を中心に執筆。月刊モデルグラフィックス、アキバ総研などに連載中。 プラモデル、模型、キャラクターを語るトークイベント「プラモデガタリ」を主催。
【ストリームベースとは?】
1980年結成の同名の模型クラブから輩出した4名からなるキャラクターモデラーチームユニットである。『機動戦士ガンダム』模型のフルスクラッチ作品がホビージャパンに掲載されて名を上げ、これがガンプラ商品展開に繋がるなど、後のキャラクターモデルビジネスに大いに影響を与えている。外部スタッフながらガンプラのデザインや解説などにも活躍し、「講談社コミックボンボン」で展開されていたMSVシリーズや「プラモ狂四郎」にも登場。後者では実名で登場し、主人公京田四郎の師匠兼味方として活躍。当時のモデラー少年たちのアイドル的存在だった。模型クラブとしてのストリームベースは結成時総勢14名。10代から30代社会人まで多岐のジャンルのモデラーが在籍した。
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