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展覧会「日本の巨大ロボット群像 -巨大ロボットアニメ、そのデザインと映像表現-」が、本日2月15日(土)より愛知・金山南ビル美術館棟でスタートした。会期は3月24日(月)まで。
本展覧会は、日本で脈々と制作されてきた巨大ロボットアニメのデザインとその映像表現の歴史を紐解き、「巨大ロボットとは何か」を問いかける、かつてない内容。愛知会場は、福岡、神奈川、香川、京都、東京に続く6会場目となる。
ガンダムシリーズからは、設定に従い18mで床に描かれた「RX-78 ガンダム」が登場。また、『機動戦士ガンダム』の第1話を使用したセル・アニメーションの構造展示や、ガンダムのデザインにおける成立過程の解説に加え、「ガンダムDX合体セット」などのレトロ玩具も展示されている。
さらに、愛知会場限定で特別展示「メ~テレ巨大ロボットアニメ史」も実施。会場では『機動戦士ガンダム』や勇者シリーズといったメ~テレ(名古屋テレビ放送)ゆかりの作品が紹介されている。愛知会場限定のTシャツ付きチケットも用意されているので、ぜひ足を運んでみよう。
なお、本展覧会の関連イベントとして「日本の巨大ロボット群像映像祭 in ミッドランドスクエア シネマ」も開催。3月2日(日)に『機動戦士ガンダム』が上映される。詳細はこちらの記事をご覧ください。
展覧会「日本の巨大ロボット群像」は、2025年夏から福島・いわき市立美術館へ巡回予定。
本展覧会は、日本で脈々と制作されてきた巨大ロボットアニメのデザインとその映像表現の歴史を紐解き、「巨大ロボットとは何か」を問いかける、かつてない内容。愛知会場は、福岡、神奈川、香川、京都、東京に続く6会場目となる。
ガンダムシリーズからは、設定に従い18mで床に描かれた「RX-78 ガンダム」が登場。また、『機動戦士ガンダム』の第1話を使用したセル・アニメーションの構造展示や、ガンダムのデザインにおける成立過程の解説に加え、「ガンダムDX合体セット」などのレトロ玩具も展示されている。
さらに、愛知会場限定で特別展示「メ~テレ巨大ロボットアニメ史」も実施。会場では『機動戦士ガンダム』や勇者シリーズといったメ~テレ(名古屋テレビ放送)ゆかりの作品が紹介されている。愛知会場限定のTシャツ付きチケットも用意されているので、ぜひ足を運んでみよう。
なお、本展覧会の関連イベントとして「日本の巨大ロボット群像映像祭 in ミッドランドスクエア シネマ」も開催。3月2日(日)に『機動戦士ガンダム』が上映される。詳細はこちらの記事をご覧ください。
展覧会「日本の巨大ロボット群像」は、2025年夏から福島・いわき市立美術館へ巡回予定。
「日本の巨大ロボット群像」愛知会場 フォトレポート
「日本の巨大ロボット群像」愛知会場 開催概要
【会期】
2025年2月15日(土)~3月24日(月)
※会期中無休
【開催時間】
10:00〜18:00
※入場は30分前まで
【会場】
金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)
(愛知県名古屋市中区金山町1-1-1 金山南ビル内)
【チケット料金】
■愛知会場限定 Tシャツ付きチケット
価格:5,500円(税込)
サイズ:S、M、L、XL
※チケットぴあにて販売(数量限定)
※デザイン、仕様は変更になる可能性がございます。
2025年2月15日(土)~3月24日(月)
※会期中無休
【開催時間】
10:00〜18:00
※入場は30分前まで
【会場】
金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)
(愛知県名古屋市中区金山町1-1-1 金山南ビル内)
【チケット料金】
■愛知会場限定 Tシャツ付きチケット
価格:5,500円(税込)
サイズ:S、M、L、XL
※チケットぴあにて販売(数量限定)
※デザイン、仕様は変更になる可能性がございます。
■当日券
販売スケジュール:2025年2月15日(土)00:00~3月24日(月)17:00
・一般 … 2,000円(税込)
・高大生 … 1,500円(税込)
・小中生 … 600円(税込)
※当日券は会場窓口でも販売します。(営業時間内)
※未就学児無料(要保護者同伴)
※学生料金で入場の際には学生証をご提示ください。
<プレイガイド>
・チケットぴあ (Pコード:995-241)
セブン-イレブン、中日新聞販売店にて直接販売
・アソビュー ※インバウンドあり
・ローソンチケット (Lコード:43993)
ローソン、ミニストップ店内「Loppi」で直接販売
・イープラス
ファミリーマート店頭「Famiポート」で直接販売
・Boo-Wooチケット
・栄プレチケ92
【音声ガイド】
利用料金:700円(税込)
ナレーション:銀河万丈、水樹奈々
銀河万丈(声優・ナレーター)
TV番組のナレーション、洋画の吹き替えで幅広く活躍。ロボットアニメでは、『機動戦士ガンダム』(ギレン・ザビ役)、『戦闘メカ ザブングル』(ティンプ役)、『装甲騎兵ボトムズ』(ジャン・ポール・ロッチナ役)に出演。
水樹奈々(声優・歌手)
『NARUTO-ナルト-』シリーズ(日向ヒナタ役)、『ONE PIECE』(小紫役)をはじめ、アニメ、吹き替えなど多数の作品の声を担当。歌手としてもライブを精力的に行い、ラジオパーソナリティ、ナレーター等多岐に渡り活躍。
販売スケジュール:2025年2月15日(土)00:00~3月24日(月)17:00
・一般 … 2,000円(税込)
・高大生 … 1,500円(税込)
・小中生 … 600円(税込)
※当日券は会場窓口でも販売します。(営業時間内)
※未就学児無料(要保護者同伴)
※学生料金で入場の際には学生証をご提示ください。
<プレイガイド>
・チケットぴあ (Pコード:995-241)
セブン-イレブン、中日新聞販売店にて直接販売
・アソビュー ※インバウンドあり
・ローソンチケット (Lコード:43993)
ローソン、ミニストップ店内「Loppi」で直接販売
・イープラス
ファミリーマート店頭「Famiポート」で直接販売
・Boo-Wooチケット
・栄プレチケ92
【音声ガイド】
利用料金:700円(税込)
ナレーション:銀河万丈、水樹奈々
銀河万丈(声優・ナレーター)
TV番組のナレーション、洋画の吹き替えで幅広く活躍。ロボットアニメでは、『機動戦士ガンダム』(ギレン・ザビ役)、『戦闘メカ ザブングル』(ティンプ役)、『装甲騎兵ボトムズ』(ジャン・ポール・ロッチナ役)に出演。
水樹奈々(声優・歌手)
『NARUTO-ナルト-』シリーズ(日向ヒナタ役)、『ONE PIECE』(小紫役)をはじめ、アニメ、吹き替えなど多数の作品の声を担当。歌手としてもライブを精力的に行い、ラジオパーソナリティ、ナレーター等多岐に渡り活躍。
展覧会のみどころ
①巨大ロボットの「メカニズム」に注目!
主人公のロボットへの「搭乗」、そして「合体」、「変形」は巨大ロボットの、いわば「お約束」。玩具展開を前提としたデザインには工夫が凝らされています。が、そのデザインに隠された「メカニズム」には、それなりの合理性があります。
本展では、そうしたメカニズムの魅力を、デザイン画やアニメ劇中の場面などから制作した造作物によってお伝えします。
②気分はパイロット?ロボットの「大きさ」を体感できる!
巨大ロボットの「大きさ」は、アニメ劇中にていかに表現されてきたか?1980年代になると、巨大なロボットは実用機械レベルに小さくなり、同時にその表現はリアリティを増します。
現実にありそうなそうしたロボットたちの一部分(あるいは全部)を、劇中で設定された通りの大きさに引き延ばしたらどう見えるか?アニメの登場人物になった気分でご鑑賞ください!
③「内部メカ」にもえる!
架空のロボットが、あたかも本当に存在するかのように、「内部透視図」が描かれてきました。装甲の裏側、そして隙間にのぞくメカは、架空メカの「実体化」への欲望なのか、制作者のフェティシズムか?
現在ではプラモデルや玩具でも当たり前のように内部メカが再現されることが多くなったロボットの「内部」に注目します。
④メカニックデザイナー・宮武一貴氏による圧巻の巨大絵画を展示!
宮武一貴氏(スタジオぬえ)が巨大ロボットをテーマとした、描きおろしの巨大絵画を本展のために制作。美術館ならではの大画面で、宮武氏の描くロボットワールドを堪能してください!
主人公のロボットへの「搭乗」、そして「合体」、「変形」は巨大ロボットの、いわば「お約束」。玩具展開を前提としたデザインには工夫が凝らされています。が、そのデザインに隠された「メカニズム」には、それなりの合理性があります。
本展では、そうしたメカニズムの魅力を、デザイン画やアニメ劇中の場面などから制作した造作物によってお伝えします。
②気分はパイロット?ロボットの「大きさ」を体感できる!
巨大ロボットの「大きさ」は、アニメ劇中にていかに表現されてきたか?1980年代になると、巨大なロボットは実用機械レベルに小さくなり、同時にその表現はリアリティを増します。
現実にありそうなそうしたロボットたちの一部分(あるいは全部)を、劇中で設定された通りの大きさに引き延ばしたらどう見えるか?アニメの登場人物になった気分でご鑑賞ください!
③「内部メカ」にもえる!
架空のロボットが、あたかも本当に存在するかのように、「内部透視図」が描かれてきました。装甲の裏側、そして隙間にのぞくメカは、架空メカの「実体化」への欲望なのか、制作者のフェティシズムか?
現在ではプラモデルや玩具でも当たり前のように内部メカが再現されることが多くなったロボットの「内部」に注目します。
④メカニックデザイナー・宮武一貴氏による圧巻の巨大絵画を展示!
宮武一貴氏(スタジオぬえ)が巨大ロボットをテーマとした、描きおろしの巨大絵画を本展のために制作。美術館ならではの大画面で、宮武氏の描くロボットワールドを堪能してください!
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