本日10月6日(金)に東京・新宿住友ビル 三角広場でスタートしたイベント「GUNDAM NEXT FUTURE -EAST-」にて、スペシャルステージ「横浜の実物大“動くガンダム”起動実験経過報告/大阪・関西万博『ガンダムパビリオン(仮称)』構想発表会」が実施された。
ステージでは、株式会社Evolving Gの代表取締役社長 佐々木 新さんが「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」(GFY)の運営報告を行ったほか、動くガンダムプロジェクト テクニカルディレクターの石井啓範さんが実物大“動くガンダム”起動実験の成果を紹介。
また、バンダイナムコグループのチーフガンダムオフィサー(CGO)・藤原孝史さんが大阪・関西万博「ガンダムパビリオン(仮称)」の正式名称と外観を発表したほか、大阪府知事で2025年日本国際博覧会大阪パビリオン推進員会会長の吉村洋文さんと大阪・関西万博公式キャラクターのミャクミャクも登壇し、「『ガンダムパビリオン(仮称)』に期待すること」をテーマにトークが繰り広げられた。
それでは早速、ステージの模様をレポートしていこう。
ステージでは、株式会社Evolving Gの代表取締役社長 佐々木 新さんが「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」(GFY)の運営報告を行ったほか、動くガンダムプロジェクト テクニカルディレクターの石井啓範さんが実物大“動くガンダム”起動実験の成果を紹介。
また、バンダイナムコグループのチーフガンダムオフィサー(CGO)・藤原孝史さんが大阪・関西万博「ガンダムパビリオン(仮称)」の正式名称と外観を発表したほか、大阪府知事で2025年日本国際博覧会大阪パビリオン推進員会会長の吉村洋文さんと大阪・関西万博公式キャラクターのミャクミャクも登壇し、「『ガンダムパビリオン(仮称)』に期待すること」をテーマにトークが繰り広げられた。
それでは早速、ステージの模様をレポートしていこう。
横浜の実物大“動くガンダム”起動実験経過報告
まず実施された「横浜の実物大“動くガンダム”起動実験経過報告」では、佐々木さんがGFYのあゆみを振り返る。2014年に「ガンダムグローバルチャレンジ」としてスタートしたプロジェクトが、2020年12月19日(土)に横浜・山下ふ頭のGFY“動くガンダム”となってオープン。当初の予定期間を大きく延長し、ついに2024年3月31日(日)をもってフィナーレを迎えることとなる。
オープンから昨日10月5日(木)までの営業日数は854日、来場者数はおよそ130万人で、そのうち海外からの利用者は延べ32.9万人。また、2021年から小・中学生を対象に実施しているエデュケーショナルサポートには、76校・5,487名の児童・生徒が参加した。
GFYでは起動実験演出のほかにもさまざまな取り組みが実施されているが、中でも佐々木さんは特に印象に残っているものとして、「山岳遭難救助訓練」と「神奈川県警交通機動隊 出発式」、“動くガンダム”との「じゃんけん対決」、横浜港の年越し花火をバックにガンダムが演出を実施する「NEW YEAR'S EVE 2022」を挙げた。
そして、今後の予定として、2024年1月26日(金)より全国ロードショーされる劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の公開にあわせた特別演出の実施を発表。今冬実施予定で、詳細は近日公開とのことなので、続報をお楽しみに。
ここでトークは石井さんにバトンタッチ。実物大“動くガンダム”プロジェクトにはどんな意味があったのか?との質問に、「1番の成果は、18メートルのガンダムが目の前で実際に動く、という体験を130万人がしたこと」と回答。また、GFYを通じて、将来エンジニアになることを目指す子どもが出てきてくれることを望むとも答えていた。
そして、“動くガンダム”の究極の目標は「自立して操作できること」とし、これからも未来に向けて頑張っていく、と今後の抱負を語っていた。
オープンから昨日10月5日(木)までの営業日数は854日、来場者数はおよそ130万人で、そのうち海外からの利用者は延べ32.9万人。また、2021年から小・中学生を対象に実施しているエデュケーショナルサポートには、76校・5,487名の児童・生徒が参加した。
GFYでは起動実験演出のほかにもさまざまな取り組みが実施されているが、中でも佐々木さんは特に印象に残っているものとして、「山岳遭難救助訓練」と「神奈川県警交通機動隊 出発式」、“動くガンダム”との「じゃんけん対決」、横浜港の年越し花火をバックにガンダムが演出を実施する「NEW YEAR'S EVE 2022」を挙げた。
そして、今後の予定として、2024年1月26日(金)より全国ロードショーされる劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の公開にあわせた特別演出の実施を発表。今冬実施予定で、詳細は近日公開とのことなので、続報をお楽しみに。
ここでトークは石井さんにバトンタッチ。実物大“動くガンダム”プロジェクトにはどんな意味があったのか?との質問に、「1番の成果は、18メートルのガンダムが目の前で実際に動く、という体験を130万人がしたこと」と回答。また、GFYを通じて、将来エンジニアになることを目指す子どもが出てきてくれることを望むとも答えていた。
そして、“動くガンダム”の究極の目標は「自立して操作できること」とし、これからも未来に向けて頑張っていく、と今後の抱負を語っていた。
大阪・関西万博「ガンダムパビリオン(仮称)」構想発表会
後半の「2025年日本国際博覧会」(大阪・関西万博)構想発表会では、藤原CGOから、バンダイナムコグループのパビリオン名称が「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」に決定したことと、キービジュアル、パビリオンの外観が発表された(詳細記事)。
そして、吉村知事がミャクミャクと共に登場。7月11日(火)に締結された、「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」と「大阪ヘルスケアパビリオン Nest for Reborn」との連携協定(詳細記事)の狙いを紹介。当日手渡されたオリジナルカラーのガンプラが知事室に飾られていることを明かしたほか、横浜の実物大“動くガンダム”が子どもに与えるインスピレーションのようなものこそ、今回の“五感で触れる”万博とつながるとし、「個人的には大阪万博でも実物大ガンダムを見たい!」と熱く語った。
知事は最後に「大阪・関西万博まで、あと555日となりました。2025年、ワクワクするような未来社会を感じられる素晴らしい万博を実現させます。『GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION』と一緒に盛り上げていきたいと思いますので、ぜひ見に来ていただけたら」と、メッセージを述べ、発表会を締めくくった。
「GUNDAM NEXT FUTURE -EAST-」は、10月9日(月・祝)まで好評開催中。来週10月14日(土)から16日(月)までは、グランフロント大阪で「GUNDAM NEXT FUTURE -WEST-」も開催される。いずれも入場無料。
ガンダムシリーズの未来を体感できる大型イベントとなっているので、ぜひ足を運んでみよう。
そして、吉村知事がミャクミャクと共に登場。7月11日(火)に締結された、「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」と「大阪ヘルスケアパビリオン Nest for Reborn」との連携協定(詳細記事)の狙いを紹介。当日手渡されたオリジナルカラーのガンプラが知事室に飾られていることを明かしたほか、横浜の実物大“動くガンダム”が子どもに与えるインスピレーションのようなものこそ、今回の“五感で触れる”万博とつながるとし、「個人的には大阪万博でも実物大ガンダムを見たい!」と熱く語った。
知事は最後に「大阪・関西万博まで、あと555日となりました。2025年、ワクワクするような未来社会を感じられる素晴らしい万博を実現させます。『GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION』と一緒に盛り上げていきたいと思いますので、ぜひ見に来ていただけたら」と、メッセージを述べ、発表会を締めくくった。
「GUNDAM NEXT FUTURE -EAST-」は、10月9日(月・祝)まで好評開催中。来週10月14日(土)から16日(月)までは、グランフロント大阪で「GUNDAM NEXT FUTURE -WEST-」も開催される。いずれも入場無料。
ガンダムシリーズの未来を体感できる大型イベントとなっているので、ぜひ足を運んでみよう。
(ガンダムインフォ編集部)
「GUNDAM NEXT FUTURE -EAST-」スペシャルステージ「横浜の実物大“動くガンダム”起動実験経過報告/大阪・関西万博『ガンダムパビリオン(仮称)』構想発表会」
開催日:2023年10月6日(金)
会場:新宿住友ビル 三角広場(東京都新宿区西新宿2丁目6−1)
開催日:2023年10月6日(金)
会場:新宿住友ビル 三角広場(東京都新宿区西新宿2丁目6−1)
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