2008年5月30日 (金)
1/100スケール MG ZGMF-X56S/α フォースインパルスガンダム
1/100スケール MG ZGMF-X56S/α フォースインパルスガンダム
2008年 5月24日発売
¥4,725(税5%)
「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」スペシャル・プロモーション映像『PHASE-IMPULSE MG EDITION』、その映像制作の母体となったといえるガンプラがこの「MG ZGMF-X56S/α フォースインパルスガンダム」だ。今回はスペシャルPVと共に話題のこのキットを、発売より一足早くぐるぐるしてお届けしよう。
スペシャルPV『PHASE-IMPULSE MG EDITION』では、「MG ZGMF-X56S/α フォースインパルスガンダム」の設計CADデータを元に3DCG化されたフォースインパルスガンダムが激しいアクションをみせる。そのキットの開発に協力したのが、「ガンダムSEED DESTINY」本編のメインスタッフであり『PHASE-IMPULSE MG EDITION』では演出を担当する重田智氏だ。重田氏の協力によって、プロポーションや関節可動域、そして変形合体機構に至るまで、劇中のフォースインパルスガンダムのイメージを極限まで再現したキットとなった。それゆえに、MGの設計CADデータを使用した3DCGのフォースインパルスガンダムが、まるでアニメ本編かのようなけれん味あふれるアクションを『PHASE-IMPULSE MG EDITION』中で繰り広げることができたと言えるだろう。
もちろん、キットそのものも見どころが多い。コアスプレンダー、チェストフライヤー、レッグフライヤーの3体による合体を完全再現。変形にも対応し、且つインパルスガンダムらしい様々なポージングが可能な関節機構。そしてフリーダムガンダムを撃破した「エクスカリバー レーザー対艦刀」も付属するなど、フォースインパルスガンダムの魅力がこれでもかと詰め込まれている。そして何よりカッコイイのだ!
ぜひ初回版を手に入れてスペシャルPV『PHASE-IMPULSE MG EDITION』と合わせて楽しんでほしい。
スペシャルPV『PHASE-IMPULSE MG EDITION』特設サイト
▲パッケージは月面近くの戦闘でエクスカリバーを振るうフォースインパルスガンダムのイメージイラスト。アニメ本編中だと月面での戦闘は最終決戦時のみなので、ということはパイロットはシンではなくルナマリアか!?(パッケージはあくまでイメージです) パッケージサイズは39cm×31cm×9cm。パーツ数は20(内、ポリキャップ×1)、他にカラーシール、マーキングシール、ガンダムデカール、組み立て説明書が同梱されている。
▲キットの初回版限定でスペシャルPV『PHASE-IMPULSE MG EDITION』のダウンロードチケットが封入されている。これが初回版の目印となるシール。ダウンロードチケットはパーツと共に封入されている。詳しいダウンロード方法が書かれた同封のチラシを良く読んでスペシャルPVをゲットしよう!
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▲全30ページにも及ぶ組み立て説明書の表紙(左)と裏表紙(右)。詳細な機体解説に加え、劇中を再現したフォトラマも収録されている。肩を怒らせ、フォースシルエットの翼を折りたたんだフォースインパルスガンダムの勇姿を見よ! まるで人間のようなプロポーションだ。
▲組み立て説明書より。上半身を引き出すことで、フロントアーマーやサイドアーマーに干渉させずに腰を大きな角度でひねることが可能。これにより「フォールディングレイザー 対装甲ナイフ」を構えたオープニングのイメージに近いポージングを取ることができる。もちろんキットに付属のフォールディングレイザーは設定通り折りたためる上に腰サイドアーマーに収納可能だ。
▲組み立て説明書より。
「MG ストライクE+I.W.S.P.(ルカス・オドネル専用機)」など、他のMGや1/100スケールキットのストライカーパックを装着するためのマルチパックが付属する。I.W.S.P.(統合兵装ストライカーパック)やストライクノワールのノワールストライカー、ストライクガンダムのランチャー/ソードストライカーなどを装着して、オリジナルのインパルスガンダムを作ってみよう。マルチパックの詳しい設定も組み立て説明書に解説されているぞ。
▲コアスプレンダー、チェストフライヤー、レッグフライヤーの3機の合体を再現。チェストフライヤーとレッグフライヤーは、着陸時に使用するランディングギアのギミックをこのキットのために新たに設定している。ランディングギアは差し替え式だ。
▲コアブロックへの完全変形が可能なコアスプレンダー。このサイズで変形するだけでなくコックピットのキャノピーまで開閉する! もちろんシンが座ってます。
▲付属のシルエットフライヤーと合体してフォースシルエットとなる。シルエットフライヤー単体も、翼は先端が0.3ミリの厚みで成形されているなど精密感が高い。専用ベースを使うことで格納状態も再現できる。1/100スケールのシンとルナマリアのフィギュアも付属する。
協力 : バンダイ ホビー事業部
Flash VR制作 : SUNRISE D.I.D.
※「ガンプラぐるぐる」は次週よりしばらくお休みさせていただきます。
ガンダムインフォ編集部
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