2008年3月29日 (土)
1/144スケール HG GNアームズTYPE-E＋ガンダムエクシア（トランザムモード）
1/144スケール HG GNアームズTYPE-E＋ガンダムエクシア（トランザムモード）
2008年 3月発売
￥5,775（税5％）
いよいよ最終回第25話の放映が迫った『機動戦士ガンダム00』。怒濤の最終決戦においてガンダムをサポートする強化支援メカ「GNアームズ」のHGモデルがリリースされた。しかも、オリジナルの太陽炉搭載ガンダムのみが発動可能な臨界突破状態“トランザムモード”を再現したガンダムエクシアのHGモデルとセットという、大ボリュームのキットだ。今回は、GNアームズがガンダムエクシアと合体したGNアーマー形態をぐるぐるしてみよう。
GNアームズは２機製作され、エクシア用のタイプE装備とデュナメス用のタイプD装備とがある。今回モデル化されたのはタイプE装備で、武装は大型GNソード、GNビームガン、大型GNキャノンとなっている。もちろんGNアームズ形態からGNアーマー形態への変形、ガンダムエクシアとの合体も完全再現されている。
一方、トランザムモードのガンダムエクシアは通常のHGエクシアと比べて、肩部のGN粒子伝達コードが赤色の合成ゴムパーツとなっているほか、機体各部の赤い発光をホイルシールで再現したスペシャルモデルとなっている。
GNアーマーの複雑なディテールを忠実に再現しながら巨大感も併せ持つこのキットを、映像では分かりづらい背面など360度じっくり見て欲しい。
▲パッケージサイズは33×44×8.5cm。ランナー数は、ガンダムエクシアが5（内、合成ゴムパーツ×1、ポリキャップ×1）、GNアームズが16（内、台座×1、ポリキャップ×1）の合計21にものぼる。他に組み立て説明書、シール、ビスが同梱。
▲珍しい横型の組み立て説明書。表紙はパッケージイラストと同じで、よく見るとデュナメスと合体したタイプD装備のGNアーマー、ナドレ、飛行形態のキュリオスも描かれている。全20ページで、詳細な機体・武装の解説も書かれている。
▲GNアームズ形態。設定では全長47.4mなので、1/144スケールとはいえ30cmにもなる。キットには専用ディスプレイベースが付属する。
▲（上）ガンダムエクシア（トランザムモード）と合体したGNアーマー形態。（下）組み立て説明書より、GNアーマー形態への変形とガンダムエクシアとの合体についての説明部。
GNアームズのノーズ部を背面に回転させると露出するGNドライブ接続部と、アーム部の脚部マウントラッチでエクシアと合体する。
GNアームズのノーズ部を背面に回転させると露出するGNドライブ接続部と、アーム部の脚部マウントラッチでエクシアと合体する。
▲GNドライブ接続部は可動しエクシアの動きを妨げない構造だ。GNアーマー形態時でもエクシアの両腕は自由に動くので、エクシア固有の武装を装備させることも可能となっている。
▲トランザムモードのガンダムエクシア。肩部、太腿部、脛部のGN粒子を伝達するコードが赤くなっているのが目を惹く。GNドライブをはじめとする機体各部の赤い発光も付属のホイルシールで再現され、塗装をしなくても劇中イメージに近い仕上がりが得られる。
協力 ： バンダイ ホビー事業部
Flash VR制作 ： SUNRISE D.I.D.
ガンダムインフォ編集部
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