2019年5月20日 (月)
ガンダムパワーワード 第89回「人には運命というものがある。筋書きのないドラマがある。しかし!これは必然だ!」
第89回
人には運命というものがある。筋書きのないドラマがある。しかし!これは必然だ!
――メイジン・カワグチ
(『ガンダムビルドファイターズ』第18話より)
優勝候補を破り準々決勝に進出してきたレナート兄弟と、メイジン・カワグチによるガンプラバトル。レナート兄弟はジムスナイパーK9に加え、独立可動する自走砲、さらに1/144スケールのジオン兵も投入する戦法により、メイジンのケンプファーアメイジングを追い詰めます。しかし、メイジンはある秘策を思いつき、勝利を確信したかのように上記のセリフを叫んだのでした。
ここがポジティブ!
勝負とは確かに、筋書きのないドラマです。実績でも本来の能力でも明らかに不利な者が、奇跡のようなアップセット(大番狂わせ)を起こすことだってあるのです。ただ、「負けに不思議の負け無し」との言葉があるように、どこかしら綻びや油断を見せてしまうと、それだけで形勢が逆転するようなこともあります。メイジンがレナート兄弟の隙を見抜いたように、最後まで勝利や目的達成を諦めない態度は、普段の社会生活でも大切にしておきたいですね。
(ガンダムインフォ編集部)
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