2019年3月18日 (月)
ガンダムパワーワード 第81回「僕は今、戦うべき男として、ここに来ました」
第81回
僕は今、戦うべき男として、ここに来ました
―― オリヴァー・マイ技術中尉
(『機動戦士ガンダム MS IGLOO -黙示録0079- 』第3話より)
試作兵器を評価する技術士官であったオリヴァー・マイ技術中尉は、ア・バオア・クー攻防戦において巨大モビルアーマー「ビグ・ラング」に乗り込みました。これまでは兵器を評価する立場であったマイですが、この戦闘では、ビグ・ラングのパイロットとして戦う決意を固めていたのです。
ここがポジティブ!
元々、技術評価を行う立場にあったオリヴァー・マイ技術中尉からすれば、兵士として戦場に出るのは予定外でした。ですが、すでに彼が所属するジオン公国軍は学徒兵を登用する逼迫する状況にあり、彼とてその「駒」になるしかなかったのです。
私たちの暮らす社会でも、想定外の出来事に遭遇したり、予定外の仕事に駆り出されたりすることはあります。それをネガティブな気持ちで捉えるよりも、気持ちを切り替えて前向きに進めたほうが良い結果につながることもあるのです。
(ガンダムインフォ編集部)
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