2022年12月26日 (月)
ガンダムパワーワード第265回「物事は、そうそう頭の中で引いた図面通りにはいかぬものさ」
第265回
物事は、そうそう頭の中で引いた図面通りにはいかぬものさ
――ラウ・ル・クルーゼ
（『機動戦士ガンダムSEED HDリマスター』PHASE-43より）
地球連合軍との全面戦争に乗り出したザフトも一枚岩ではなく、ラクス・クラインを信奉する者たちがザフトを離反し、独立部隊として活動をはじめます。
これに対し、ザフトの現場指揮官として強い発言力を持っていたラウ・ル・クルーゼは、冷静にその離反を受け止めました。ラウは先を考えて行動しているからこそ、感情に流されない状況分析が可能であったといえるでしょう。
これに対し、ザフトの現場指揮官として強い発言力を持っていたラウ・ル・クルーゼは、冷静にその離反を受け止めました。ラウは先を考えて行動しているからこそ、感情に流されない状況分析が可能であったといえるでしょう。
ここがポジティブ！
薔薇色の明日が用意されていることもあれば、一寸先は闇、と言える瞬間が待っていることもあるのが人生です。すべてを計画通りに進めようと型にハマった生き方をするのも息苦しいものですが、最低限の目標や計画を立てておくと、緊急事態に対応しやすくなります。
ちょっとした裏切りや想定外の出来事に対しても、ラウのようにニヒルに呟ける余裕すらできるかもしれませんね……。
ちょっとした裏切りや想定外の出来事に対しても、ラウのようにニヒルに呟ける余裕すらできるかもしれませんね……。
（ガンダムインフォ編集部）
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