2020年4月6日 (月)
ガンダムパワーワード 第134回「行け、ワシの屍を踏み越えて!」
第134回
行け、ワシの屍を踏み越えて!
エギーユ・デラーズ
(『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』第12話より)
デラーズ・フリートの指導者であったエギーユ・デラーズが、アナベル・ガトーにコロニー落としを進めるように命じたときのセリフ。連邦側に寝返ったシーマ・ガラハウに身柄を拘束された状態でしたが、“星の屑作戦”の完遂とジオン公国の再興を部下であるガトーに託したのでした。
ここがポジティブ!
自分の命をかけてでも、作戦を遂行する――。デラーズは“星の屑作戦”を立案する時点でその決意があったのでしょう。また、デラーズの意思を継ぐに相応しい人物=ガトーがいたことも、その命を捨てる覚悟にも繋がったと言えます。普段の生活では、そんな切羽詰まった場面にはなかなかないですが、信頼できる部下や愛すべき我が子に未来を託すとき、同じような言葉をかけてみたいものです。
(ガンダムインフォ編集部)
関連サイト
あなたへのオススメ
編集部イチオシ
PREMIUM BANDAI
プレミアムバンダイ