2022年1月31日 (月)
ガンダムパワーワード第218回「拳の心の分からぬ者に、何が分かる!」
第218回
拳の心の分からぬ者に、何が分かる!
――マスター・アジア
(『機動武闘伝Gガンダム』第34話より)
DG細胞が引き起こした不可解な事態に対し、まずはドモン・カッシュを疑ったマスター・アジア。ですが、直接ドモンにそれを問い質し、彼が無関係であることを確信しました。
一方で、ネオホンコン首相であるウォン・リーからは「かつての愛弟子相手では目も曇りがち」と疑われたことに憤り、その怒りをぶつけました。
決別していたとは言え、かつては拳で語り合った師匠と弟子。そこで生まれた絆を否定する者は、例え味方であろうとも許せなかったのです。
一方で、ネオホンコン首相であるウォン・リーからは「かつての愛弟子相手では目も曇りがち」と疑われたことに憤り、その怒りをぶつけました。
決別していたとは言え、かつては拳で語り合った師匠と弟子。そこで生まれた絆を否定する者は、例え味方であろうとも許せなかったのです。
ここがポジティブ!
マスター・アジアほどの達人であれば、武闘家としてのこれまでの努力や経験を、拳を合わせた瞬間に感じ取れたとしても不思議ではありません。例えば勉学やスポーツにおいても、ある程度努力をした者同士でなければ達することができない領域があります。
部外者や第三者に、それまでの努力や成果を揶揄されたり過小評価されたりすることがあるかもしれませんが、見る人が見ればその努力は理解されるはずですから、やるべきことは最後まで貫くべきなのです。
部外者や第三者に、それまでの努力や成果を揶揄されたり過小評価されたりすることがあるかもしれませんが、見る人が見ればその努力は理解されるはずですから、やるべきことは最後まで貫くべきなのです。
(ガンダムインフォ編集部)
関連サイト
あなたへのオススメ
編集部イチオシ
PREMIUM BANDAI
プレミアムバンダイ