2020年3月16日 (月)
ガンダムパワーワード 第131回「モンシア中尉、オムツ持参でお供します」
第131回
モンシア中尉、オムツ持参でお供します
コウ・ウラキ
(『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』第4話より)
アルビオンの正規クルーとなったコウ・ウラキは、その操縦能力は評価されていたものの、実戦不足は否めませんでした。上官であったベルナルド・モンシアからもまだ青二才として扱われており、同僚のチャック・キースと共に彼に帯同した際も、「ふたりも小便小僧はいらない」と痛烈な一言を放たれます。それに対してコウは、苛立ちを募らせるのではなく、皮肉を込めてうまく切り返しました。
ここがポジティブ!
座布団一枚!と言いたくなるコウのこのセリフ。モンシアのように、上司や取引先の偉い人などは、会議やその後の飲み会などで意地悪な質問を投げかけてくることがあります。ここで冷静さを失ってしまうと相手の思う壺。コウのようにうまくいなしつつ、スマートなリアクションで切り返すことができれば、相手も「ぐぬぬ」となり黙らせることができるのです。
(ガンダムインフォ編集部)
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