2021年7月5日 (月)
ガンダムパワーワード 第189回「理屈では消せんのです」
第189回
理屈では消せんのです
スベロア・ジンネマン
(『機動戦士ガンダムUC』episode 6より)
地球連邦軍に対し、強い憎しみを抱えていたスベロア・ジンネマン。
彼は、「袖付き」として連邦軍と敵対するフル・フロンタルと、未来のためにネェル・アーガマとの共闘を選んだミネバ・ラオ・ザビのどちらにつくか迷っていました。
長らくミネバを支持していたジンネマンですが、やはり連邦軍に対する憎しみがなかなか消えなかったのです。
彼は、「袖付き」として連邦軍と敵対するフル・フロンタルと、未来のためにネェル・アーガマとの共闘を選んだミネバ・ラオ・ザビのどちらにつくか迷っていました。
長らくミネバを支持していたジンネマンですが、やはり連邦軍に対する憎しみがなかなか消えなかったのです。
ここがポジティブ!
人間は感情を持つ生き物です。例えば、ライバル企業と手を組めば確実に危機が乗り越えられる、という状況になっても、これまで敵対してきた者たちへの複雑な思いから、敢えて別の道を選ぶようなこともあります。
そんな“理屈”が成長を阻害することもあれば、逆に強さを身につけることも。
ひとつわかっているのは、そうした理屈とずっと向き合っていくのが人生なのです。
そんな“理屈”が成長を阻害することもあれば、逆に強さを身につけることも。
ひとつわかっているのは、そうした理屈とずっと向き合っていくのが人生なのです。
(ガンダムインフォ編集部)
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