2021年4月5日 (月)
ガンダムパワーワード『閃光のハサウェイ』特別編 第5回「気に入らないなら、俺を殴って気を済ませろ!」
ハサウェイ、スタンバっておけ!
気に入らないなら、俺を殴って気を済ませろ!
ブライト・ノア
(『機動戦士ガンダムΖΖ』第47話より)
ネェル・アーガマでネオ・ジオンと対峙してきたジュドー・アーシタは、エゥーゴや地球連邦軍の増援部隊の合流が予定より遅れたことに激怒。増援部隊に対して、厳しい言葉をぶつけようとします。
ですが、彼の実質的な保護者であったブライトは、“大人”であり“地球連邦軍”の人間である己に怒りの矛先を向けさせたのです。
ですが、彼の実質的な保護者であったブライトは、“大人”であり“地球連邦軍”の人間である己に怒りの矛先を向けさせたのです。
ここがポジティブ!
かつてアムロ・レイに鉄拳制裁を加えた際、「殴ってなぜ悪いか!」と自身の行為を正当化していたブライト。
ですが、時が経ち、少年たちの怒りを収めるために自分の頬を差し出すまでに至りました。それは地球連邦軍の人間として上層部の態度や日和見主義に苛立ちながらも、ジュドーをはじめこどもたちを守るのが己の責任であり、仕事だと考えていたからでしょう。こうした行動にも、ブライトの芯の強さが感じられますね。
ですが、時が経ち、少年たちの怒りを収めるために自分の頬を差し出すまでに至りました。それは地球連邦軍の人間として上層部の態度や日和見主義に苛立ちながらも、ジュドーをはじめこどもたちを守るのが己の責任であり、仕事だと考えていたからでしょう。こうした行動にも、ブライトの芯の強さが感じられますね。
(ガンダムインフォ編集部)
あなたへのオススメ
編集部イチオシ
PREMIUM BANDAI
プレミアムバンダイ